【神戸初日】Stray Kidsが本当に存在していた話
こんばんは。むーみんです。
さて本日2022年6月11日、
私は「 Stray Kids 2nd World tour "MANIAC" in JAPAN」に参戦してきました。
本当に本当に幸せな時間で、この気持ちが鮮明に思い起こせるうちに初参戦の感想をnoteに書いていこうと思います。
※セトリはそのままのせず基本感想中心ですが、内容に触れることがあります。
ネタバレ断固NGです!!という方はご自身のタイミングで見ていただけると嬉しいです。
入場と同時に号泣
さて、早速あの日はどうだったかを思い返してみますが、グッズを購入しSTAYスペースで一通り楽しみながら、ずっとずっと楽しみにしていた時間が迫ってくる事実に心臓が張り裂けそうでした。
スキズにハマってから画面上の彼らしか知らない私にとっては、「スキズに会える」という事実に現実味がありませんでしたし、私よりもっと長い時間スキズのライブを待ち侘びていた方はさらにどうにかなってしまいそうな気持ちで開場を待っていたのではないでしょうか。
はやる気持ちを抑えながら今か今かと順番を待ち、入場まで辿り着き、会場に入った瞬間、今まで画面越しにしか見れなかった景色が存在していました
もう大号泣です。
一緒に行った妹からは若干引かれるくらい涙が止まりませんでした。
ここにいる自分が信じられなくて、スキズが頑張って準備をしてきてくれた空間に入ってやっと現実味が湧いてきて、映像見ていたままそのまま三次元になっていて、冗談抜きでスキズの世界観に引きずり込まれた感覚をうけました。
あのとき浴びた衝撃は誇張も嘘偽りもなく、一生忘れることはないと思います。
「生」のスキズ
さて涙がそのまま止まるわけではなく、
オープニングムービーが流れて目が潤み、曲が始まっては泣き、ステージにスキズが現れてからは涙がボロボロ流れて、歌って踊る姿を見て再び号泣しました。
推しのハンちゃんが歌っては泣き、ダンスを見て泣き、ラップに至っては大号泣スキルももちろん並行して発動しています。
何かが起こるたびに涙腺が崩壊していましたが、ようやく涙が落ち着いたのは最初のMCが始まったころで、ニコニコ日本語を話してくれてる姿をみてようやく落ち着いてきました。
振り返って思うのは、私はこんなにスキズのことが好きだったんだなと。今まで画面越しでしか見ることのなかった大好きな人たちがそこにいるという事実を私の弱々メンタルでは抱えきれなくて、夜はご飯も喉を通らなかったです。
そしてオンラインだとこちらから一方的に見ることしかできませんが、「ライブ会場」という空間はアーティストとファンが相互にコミュニケーションしあえる場であって、特にコロナ禍ではまった勢である私にとって会場内で繰り広げられるコミュニケーションは新鮮に感じました。
ペンライトを横に振るようにジェスチャーするリノに呼応してペンライトを振るSTAYを見て満足そうにする顔だったり、時々詰まりながらも丁寧に、カンペを見ずまっすぐ会場を見ながら一生懸命日本語で伝えてくれるピリちゃんと、それを見守る会場の雰囲気だったり、ハンちゃんが発した冗談をSTAYが理解できず会場にカラスが大鳴きするシーンだったり、こういう細かい「生」のやりとりがライブの醍醐味だと思いますし、今日この場に来るまで私が経験することができなかったことだったので、ワールドツアーに日本を手厚く組み込んでくれたJYPとたくさん準備してくれたスキズには感謝しかありません。
ただこれを知ってしまった以上、またオンラインのみの環境に戻ることができるのかという不安がありますが、また会えることを信じてこれからも応援していきたいと思います。
メンバーごとの感想
日本STAYのことが考えられているステージ
あと合わせて印象に残っているのは、Stray Kidsが「日本公演」を想像以上に考えてくれているという点でした。
MCは当然のように日本語。
たまに韓国語がポロっと出ればすぐに訂正をして、通訳さんに「これは日本語で言うとなんていうの?」と聞いて、少しでも自分で話せるようにしてくれていました。 こんなに至れり尽くせりなんてことがあってもいいのだろうか…。
ソウルコンとセトリも全く一緒、MCもたまーに日本語を話すぐらいかなと思っていた過去の自分をぶん殴りたいです。
想像の2つ3つレベルを上回るほど入念に準備をしてくれていて、メンバー全員がほぼ全ての会話を日本語で話してくれているという徹底ぶり。チャニさんが족쩨비ってなんだっけ?と通訳さんにきいて「いたちです」返ってきた答えに、「いたちってめっちゃかっこいいやん!」と相変わらずの関西弁で反応があったところがかわいかったです。
あとはスンミンのLemon!
ソウルコンみたいにDAY6を歌ってくれるのかなあと思ってたらまさかの米津玄師…!!スンミンの豊かで伸びやかな歌声とうまくマッチしていて、本当に上手でした。
日本語の発音も聞き取りやすくて、研究と練習を重ねて披露してくれたんだということが伝わってくるステージでした。
セトリも日本向けに考えてくれていて、オフラインライブで初披露のFAM、Scars、CIRCUSが入っていたのですが、特にFAMはめちゃくちゃ盛り上がっていて!!コール アンド レスポンスで歓声が使えない環境ながらも、幻覚で掛け声が聞こえてくるくらいには熱量がすごかったです。(結構ガチです。)
アイドルのライブが人生初、もちろんKPOPなんてもってのかだった私が話しても説得力0かもですが、正直本当にここまで準備してくれるとは思ってなかったんですよ。
バンチャンもヒョンジンもイェンちゃんも、
「緊張していて…」ということを繰り返し言っていたような気がしますが、久しぶりに開催できた日本公演で、どうしたら日本STAYが楽しめるかをたくさん考えてくれたからこそ、制約が多いなかでSTAYが本当に楽しめてくれているのか不安はあったのではないかと私なりに解釈しています。
そのスキズの気持ちを、何となく会場みんな察していたのではないかと振り返って思うところがあり、だからこそ歓声があげられない状況下でも、なるべくSTAYはスキズが好きだということをわかりやすい形で反応を返そうとしましたし、ハリセンやペンライトを有効活用して会場が一体となってスキズとコミュニケーションがとれていたんだと思います。
(ハリセン叩きすぎてアザになったという人もみましたし、私も筋肉痛になりました。人間として弱すぎる運動しろ。)
STAYはスキズのファン
今回の公演はコロナ禍ということで制約の多いライブでした。
歓声を上げることなんてもちろん禁止されていますし、会場内でのコミュニケーションを取る手段が一人一人に配られたハリセンしかないのにも関わらず、会場を盛り上げてスキズに愛情と感謝を伝えようとしていた気がします。(私の感想です)
歓声があればもっと素敵な空間になるのは誰しもが思っていることだということは前提の話になりますが、こうした時勢の中でできる限りのマナーを守ろうとしているSTAYが多かった印象はありますし、全席どうかはわかりませんが私がいた席の周りではほぼ歓声をあげずになんとかハリセンでがんばっていた印象があります。
(うちわを頭の上にあげる人だけ……やめてほしかったけど……)
ぶっちゃけ私はかなり無秩序な状態になる予想をしていたのですがそんなことなかったですし、老若男女さまざまな方がいるなかでこれは実際なかなかすごいことだよな、と思っています。
なかにはルール違反をする人もいたかと思いますが、こんなにかっこよくて素敵な「Stray Kids」のファンダム「STAY」であるということは今後も忘れず応援をしていきたいなと、改めて振りかえることのできた公演になりました。
一曲ずつ語りたい気持ちはありますがまだ見てない方もいらっしゃるのと、
ぶっちゃけ衝撃受けすぎて記憶が飛んでる部分がわりとあるので(おい)、この辺りで終わろうと思います。これからオンラインライブやライブビューイングで残りの日程も楽しもうと思います!!
これから会場へ参戦する方、オンラインで参戦する方、一緒にワールドツアーをたのしみましょうー!
(6/18追記)
オンラインライブ、ライビュも見ましたが何回みても飽きることがない…ストレイキッズ最強集団過ぎる…