定期的に美しいものを見たい。
SNSはずーっとTwitterをメインに使ってきたのだけれど、最近はどうしてか「美しいもの」に吸い寄せられる傾向にあり、定期的に写真集や雑誌なんかを見ないと癒しが得られない状態になっている。餓死状態。
そんな中で、通勤中にはInstagramを頻繁に使うようになった。
それは、自分が紛いなりにも仕事で写真を使うようになったことだったり、先に申し上げたこと同様に、どうして美しいものを見たいと感じることが起源で。
自分のためにも、今日は最近よく見にいくInstagramアカウントを、ここで紹介させていただこうと思います!
写真家さんってプロの方がいる中ですが、プロを名乗っていない方でも写真のクオリティを上げるために奮闘する場所、それがInstagramなのかなと勝手に思い始める今日この頃です。
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@komcozi さん
ベトナムにお住まいの方。
写真の色味が統一されていて、食事の写真が多いのだけれど、雑誌を開いたかのような世界観で心が落ち着きます。
特に卵のキミの色がよく似合う写真に心惹かれる。(ただの卵好きだからかも)
今年はずーっとベトナムに行きたいと思っていて、その予習も兼ねて拝見させていただいています。
1回1回の投稿ももちろん楽しみなんだけど、それが連なっているプロフィールページをくまなくチェックするのがこれまた楽しいのです。
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@nomkayaさん
友人に紹介してもらった大阪の女の子。
メルボルンに留学していたそうで、メルボルンの写真がとても素敵です。
青みが強いんだけど、そこにオレンジがよく映える。
そんなにいいカメラで撮っているわけじゃないと思うけれど、生活を切り取ってそれを綺麗に演出されているなとワクワクします。
以前に大阪に帰った時に友人つながりであったことがあるけど、とても明るくパワフルな女の子だったな。
正直に自分の好きなものと向き合っているというか、包み隠さない感じがとても惹かれるのです。
今度関西で写真展をされるそうで、その様子もInstagramで見れるのが楽しみ。
タイムラインやストーリーズの「投稿」だけじゃなくって、どう投稿するかの見え方のアイデア・発想が面白いので、「Instagramってこうやって使うのか〜」と勉強になる。
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@mk11929 さん
こちらも友人の友人で。
私は最近引っ越しをして、インテリアに悩むことが多いのでめちゃ参考にさせてもらっています。
こうやって飾るとかわいいなぁ〜とか、このアイテム欲しいなぁ、とか。
自分がこれから取り入れるインテリアを想像しながら拝見していて、インテリア雑誌を覗いているかのような、カタログを見ているような。
楽天ルームとかもそうだけど、誰かの部屋を覗き見するのって、今とても需要があるんじゃないかなと勝手に思っている。
以前よりもお家にいる時間が長くなった人が多いだろうから、必然とお家の中を充実させたいって思っちゃう。
私も早く納得のいくお部屋にしたいものです。
この方お家が素敵ってだけじゃなくって、Instagramでの交流がとってもお上手で。
Instagramはリツイート機能がないからアカウント同士の交流や拡張って難しいんじゃ、、と勝手に捉えていたのだけど、この方の使い方を見ていると発見が多いです。
特にアパレルなどの小売業界で働かれている方は、スタッフスタート(だったっけ?)なんかが出てきて個人のアカウントとも紐付けられるようになったりなんかもして、ビジネスシーンでも個人がスポットライトを浴びる環境になってるの本当だったと感じました。
その点でも活用されているところが面白いと思うし、自分にもどこまでできるだろうってやってみたくなってもいる。
最近お仕事で写真を撮る、レタッチすることが増えているから、その練習も兼ねて参考にしていきたいです。
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これは言わずもがな…
最近は記事コンテンツだけではなくってストーリーズ やIGTVも活用されていて、(YouTubeもか、)、お家に帰ってからの夜の時間にゆっくり拝見していることが多いです。
動画の撮り方も、文字の置き方も美しいし、何より思うのは、セレクト商品にきっとみんなワクワクしているだろうなと!
オリジナルの商品ももちろん作っていらっしゃるのだけど、なんというのかな、このブランドが選ぶものなら間違いないだろう、とか、ある一定の領域の方にとって、こんなの欲しかったんだよね、が全部詰まっていると思う。
マーケティングももちろんあると思うんだけど、多分「ピン!ときた」って感情部分も大事にされているんじゃないかなぁと勝手に憶測してたりする。
でもそれって本当に大事なことなんだよな。
よく、競合ばかりに目が行きがちになっちゃうけど、見るべきものって競合だけじゃなくって、まず大事にしなきゃいけないのは目の前のお客様や私たちを知ってくれている人だよね、っていうのがもうその通りに滲み出ている。
そうねって言って簡単にできることじゃないとも感じるので本当にすごいし、私自身、そうしたいんだと思っていたことを形にされているのが悔しくもあり。
これからはもっと先をいくためにも、要チェックさせていただく予定です。
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最近Instagramの見せ方が変わってきている。
文字を入れた投稿って今までされていなかったから、この決断をされた方にまず拍手!
ビショップさん、媒体ごとに合わせた見せ方をされていくって、ファンは楽しみでもあり、ん?っと感じられることもあるだろうから、その境界線が難しいラインじゃ、、と思うけど、きちんとはめてこられているところがすごい。
Instagram版のビショップさん、って感じで、毎回とても楽しみになっているし、参考にしたいコンテンツでもある。
一つの商品に対して語れるかっていうのが大事で、その深さや発想に、商品が好きなのかそうじゃないのかがわかる。
私自身も小売を7年ほど(アルバイトを含めると10年くらい)やってきたから、自分がセレクトするときは、売れそう、とか、トレンドだからとかも大事なんだけど、「語れる」かどうかってめちゃくちゃ大事。
好きじゃないものって誰かに教えたいってならないからね。
コンテンツを読んでいて、そんなことをふと思った。
服や雑貨が生きているみたいに、踊り出すみたいに写真に写すことがお上手だし、これからも毎日チェックさせてもらう。
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今日はこのくらいにしておこうと思います。
この場をきっかけに、誰かに知ってもらえたらうれしい。
そして私も写真と運用をがんばりたいなと思いました。
Twitterもnoteも楽しいけれど、Instagramも楽しんだというお話し。