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乳児のタミータイム(首座り前まで)
タミータイム(Tummy Time)とは
赤ちゃんのタミータイム(Tummy Time)とは、乳児が仰向けではなくお腹を下にして寝る時間を取り入れることで、身体の発達と筋力の向上に向けた練習です。
我が家での取り入れ方
生後すぐからタミータイムを始めました。
最初は30秒くらいの短い時間から少しずつ時間を延ばしていきました。
その結果、生後4ヵ月になる頃には首が座り後頭部ハゲができることもありませんでした。
できるだけ機嫌のよいタイミングでまずは保護者の方のお腹の上や足の上から始めるのがおすすめです。
うちの息子は慣れてくるといつもと違う景色が見えるのが楽しいのかいろんなものを不思議そうに見ていることが多かったです。
また、注意すべき点もあるのでデメリットに記載の内容は必ず考慮して実施してみてください。
メリット
首の筋力向上:
タミータイムは首の筋肉を鍛え、赤ちゃんが頭を支える能力を向上させます。体幹の強化
タミータイムは体幹の筋肉を鍛え、その後の発達段階での座る、はいはい、歩行の準備をサポートします。顔や首の形成
タミータイムを行うことで、赤ちゃんの頭や首の形が整い、偏平頭症候群を予防するのに役立ちます。視覚と認知の発達
周囲の環境を視覚的に探索し、認知能力が向上します。
デメリット
不快感や不機嫌
赤ちゃんが初めてタミータイムを経験する時には、不慣れな感覚に戸惑うことがあり、不快感や不機嫌になることがあります。腹圧のかかりすぎ
赤ちゃんを強制的に寝かせすぎると、ストレスを感じることがあります。吐き戻しのリスク
タミータイム中に赤ちゃんが飲み物を摂った後など、吐き戻しのリスクがあるため、注意が必要です。監視が必要
赤ちゃんがお腹に寝る際は、安全な場所で必ず監視のもと行う必要があります。
タミータイムは、正しく非常に行われると赤ちゃんの発達に役立ちますが、必ず保護者が赤ちゃんの反応を観察しながら行う大切です。
不安や疑念がある場合は、小児科医や育児カウンセラーと相談することがおすすめです。