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生き方のセンスの磨き方
元々ラジオが好きで、音楽アプリSpotifyのポットキャストをよく聞くのだが
”開運セラピー「生き方のセンス」の磨き方byELLE”という番組の内容が面白かった。
今日はその中で感じたことを記載しようと思う。
タイトルは「生き方のセンスがいい人って、ふわふわわたあめ」という回
一見ネガティブな出来事も上手く波に乗ってふわふわと乗り越える人、何かに固執をせず、誰かに押し付けず、ふわふわしているにも関わらず、中心に軸を持っている人が生き方のセンスがあるという話であった。
その話を聞いて女性の経営者である経沢香保子さんも以前同じようなことを話されていたことを思い出した。
どんな女性が魅力的か?ということに対して
「ポジティブ、凪、フェザー」という言葉で表現されていた。
ポジティブであって、凪のように穏やかで、いい意味で軽い女性と言っていた記憶がある。
また、ポットキャストの番組の中では、ふわふわわたあめの逆の表現として、ちくわという例えが出てきた。周りで固めて中は空洞という意味でちくわ。(ちくわに失礼な表現であるが、、、)
ただ、ちくわを否定しているのではなく、ちくわはちくわで美味しいところがあるという話。
私は、わたあめもちくわもどちらの生き方も凄くわかるなぁと思った。(恐らく、わたあめに憧れながらも、ずっとちくわな自分を変えたくて、もがいていたからだと思う)
この内容を聞いて思ったことは、どっちが良い悪いとかではなく、自分がどうありたいか?が大切で、ありたい自分に近づけてさえいればどちらでも良いと思う。
今よりももがいていた時は、明確にこうなりたい、ありたい!という姿がないのにも関わらず、周りからの評価ばかりを考えていて、中身のないちくわであったのだと思う。
そして、私が思う「生き方のセンス」がいい人は、色んなことを経験して、乗り越えて、その上で今が楽しいと笑っている人だと思った。
洋服のセンスも、部屋のセンスも、仕事のセンスも
知って、行動して、失敗をして
実際の「経験」を通してはじめて少しずつ良くなっていくものなのかな?と感じた。
昔のちくわ状態から少しだけ変わったなと思うのは、自分で選択をした「経験」がここ数年で増えたからだと思う。
どんなに小さいことも、「自分で選択すること」、「経験すること」を重ねていくことが、センスにも繋がるのだと思う。
「経験」が生きるセンスを磨くことに繋がるのであれば、今の自分にとってネガティブに感じることも悪くないなと思える。
これから、30代、40代、50代を迎えていくにあたって、自分自身が「私って生きるセンスある〜」って思えたら素敵だ。
#生きるセンス #磨く#経験#楽しむ