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高木刑事を推している件について②

こんにちは。にれです。

今回は前回に引き続き、私の推しである名探偵コナンの高木渉について書き連ねていきます。

前回の「高木刑事を推している件について」を読んでいない方ははぜひそちらも読んでいただけると私が喜びます。

前回は高木という男の魅力や高木推したちの楽しい日常(?)を取り上げて書かせていただきました。

高木推しのTwitterアカウントの方で思っていたよりも反応いただけてうれしかったです。

今回は高木の恋人である佐藤刑事との関係性などについて触れていければと思います。

定期的に起こる現象をはじめに紹介するのですが

コナンに詳しくない友人に高木推しだと発言すると

「あの美人な刑事さんの彼氏?」

と言われるんですよね。
そう、高木を認識していない人でさえ佐藤刑事=美人という式が成り立つほどの

美人!!!!!!!!

優秀な刑事で現場ではキリッとしたかっこいい女性ですよね。
それでいて時折見せるキュートな一面に高木だけでなく私も夢中です。

高木と佐藤さんの恋路はかなり長い時間をかけて、細かく描かれてきました。

前回と同様すべてを語っているときりがなくなりそうなのでいくつかピックアップしていきたいと思います。

今回もにれ的好きポイントをお伝えしていきたいと思います。

まず一つ目は

いくつもの「死」を乗り越えてきた

という点です。

高木、佐藤さんともにどちらかと言えばににこやかな明るい印象の持ち主かと思いますが、
実はこの二人は多くの「死」を乗り越えてきました。

刑事という職業の特性上当たり前のように感じるかもしれませんが、そうではありません。

佐藤さんのお父様や想い人、高木の教育係

など親しい人たちの「死」が彼らの周りにはつきまといます。

特に彼らの関係性を語る上で決して無視できないのが佐藤さんの想い人、松田刑事の死です。

前回も紹介した

揺れる警視庁 1200万人の人質

で松田刑事についての物語が展開されます。

細かなあらすじや内容に関してはせっかくなのでぜひコミックやアニメで見てみてください。

(ここからはネタバレを含みます。)

少しずつ良い感じになってきた二人でしたがとあることをきっかけに
高木は以前佐藤さんが大切に思っていた相手の存在を知ります。

また、そのきっかけから

自分が呪われているから

と佐藤さんは高木とのデートの約束をなかったことにしてしまいます。

その大切に思っていた相手というのが松田刑事です。

3年前の事件で殉職した彼のことを佐藤さんは憎からず思っていました。


・・・・。ごめんなさい。え、自分で書いててあれなんですけど・・・。

切なすぎませんか・・・。

高佐尊すぎませんか・・・・。

また、この松田刑事がとても素敵なナイスガイなんですよ・・・。

松田刑事のことも書きたい!彼の周辺人物についてももっと書きたい!!んですけど・・・また別の機会にしますね。

そして、3年前と同じ手口の事件が起き高木、佐藤は捜査に乗り出します。

事件についてや犯人についてはぜひ自分の目で確認していただければと・・・。

そしていよいよ犯人を見つけ出し、佐藤さんは犯人を追い詰めます。
しかしそこで彼女は犯人を撃とうとしてしまいます。

松田刑事を殺されたという憎しみ

また、それだけではなく白鳥や高木が危険な目に遭わされた、そういったことも積もり積もってか

佐藤さんの感情は爆発してしまいます。

そこで彼女を止めたのは、なんと

高木でした。

頼りなさそうに見えてやるときはやるんです。

警察官としてあるべき姿を説き、それでは松田刑事に怒られると・・・。

しかし佐藤刑事は忘れさせてと泣き出してしまいます。

ここで高木は

ダメですよ忘れちゃ・・・

と・・・。(本当はもっと長い台詞なんですが、ぜひ自分の目で見てほしいので割愛しますね。)

自分が思いを寄せる相手にかつての思い人を

忘れなくていい

ではなく

忘れてはいけない

と・・・。

あああああああああああああああ

すいません。

高木も教育係の先輩を事故で亡くしているんですよね。だからこそ言えた台詞なのかな、と。

ここまで長くなってしまいましたが、

大切な人の死を乗り越えてきた二人だからこそお互いを理解し合っているということ。またそこから生まれる信頼感がこの二人の好きポイントです。

前回もこの揺れる~のエピソードを取り上げているのですが、そうです

私このエピソード大好きなんです。

二年前のダ・ヴィンチさんのコナン短歌企画でこのエピソードをテーマにした短歌を応募し掲載していただいた時は本当にうれしかったです。(自慢失礼しました。それくらいうれしかったのです。)

そして二つ目

かなり進展してる

ということです。コナンで描かれるカップルは高校生が多いということもあり、恋人としての進展はそこまでという印象があります。
その中でも、彼らもいい歳の大人ですから、ね?
コミック等を読んでいただくとわかる通り、我々ヲタクが想像している以上に進展しているようです。

時々そのことを思い出しては悶えてしまいます。

すいません。一つ目との温度差で驚かせてしまいましたよね・・。

彼らの動向に要注意ですね。


ということで高木、佐藤カップルの紹介をしてきましたが

前回の高木の時以上に全然魅力が伝えられない自分の文章力の無さに悲しくなってきます。

もっともっとこの二人の素敵なエピソードがあるので是非コミックやアニメを見てほしいです。
そして高佐民の皆様、ぜひ好きなエピソード等を教えていただきたい!!!!

長々と失礼いたしました。
そろそろ高木という男に興味が出てきたことかと思います。

そんなあなたにここで朗報です。

なななんと来年の映画は高木がメインの一員のようです。
これをきっかけに高木推しになればきっと来年の映画も人一倍楽しめるはずです!!!


ではでは。


※本文は高木推しの一人である私にれが勝手に、記憶をたどって書いたものとなっております。内容に間違い等あるかもしれませんがどうか寛容な目で読んでいただけるとうれしいです。全ては個人の感想です。

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