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高木刑事を推している件について〜ハロ嫁感想詳細編〜


こんにちは、にれです。

前回はハロウィンの花嫁初見感想を書いたのですが、今回は2回目以降に気がついたことを書いていきたいと思います。また、4DX、ドルビーシネマも見に行ったのでそちらの感想も書きます。

初見感想を読んでないよという方はこちらになります。


実は先日Twitterのスペース機能を使って高佐民の神々とハロウィンの花嫁についてお話させていただいたのですが、その段階で私は1度しかハロウィンの花嫁を見ていませんでした。
みなさんそれぞれが映画を見たときに注目していた細かな点をここで聞いて、私は2度目の参列に参りました。

映画がはじまってスタートが雨のシーン。とても雰囲気がありますよね。
初めて見たときはやはり結婚式に集中しすぎたあまり、風見・降谷班のシーンをじっくり堪能できていませんでした。ので今回はそちらに注目してみました(もちろん高佐ウエディングもばっちり見ましたよ。)
爆風で飛ばされる降谷さんが転がっている時に流れる曲「首輪爆弾」。あの曲の誘う高揚感が本当にすさまじく、この映画全体の雰囲気を決定付けるような衝撃がありました。

そこから死神が鎌?をふってスタートするオープニング!!!

今回のオープニングは最後にババーンとタイトルが出る演出。新しい感じがしてよかったですね。2年制作ということもあってかすごく手の込んだオープニング映像になってましたね。なんといっても佐藤さんのウインクかわいすぎる。

最初見たときは興奮のあまり見逃していたのですが監督の名前が出るときにほうきに乗った魔女が現れたのハロウィン感が強くて素敵でしたね。

そして皆さんがこぞって真似されている「マツダ・・・ジンペイ・・・」
私も田舎住みじゃなければ絶対に真似してました。。。。。5月の末頃に東京に行くことになりそうなのでその時は聖地巡礼したいと思っています。

少し話しがとびますが、千葉君が松田さんの目をペンで隠すシーン。あれを見てから私も松田さんの絵を見ると目を隠してしまいます。

コナン君と佐藤さんが二人で松田さんの一週間の行動をたどるシーン。あの二人が、二人きりで相談しているのが珍しくとっても可愛かったです。千葉に見つかって焦るコナン君が机の上に乗ってしまうところもまた可愛かったです。

そして高木と佐藤さんが「フルヤレイ」という名前にたどりついた時。やはり二度目でもドキドキしました。

そしてそして傷だらけのユーヤ登場です。
最近風見さんの沼に足を踏み入れていて・・・。本当に今回の風見さんの活躍はコナン君に匹敵するんじゃないかと思っています。

公安と一課バチバチ期にまた突入してしまいましたね・・・。風見さんも大変な役どころですね。

そしてその後の警視庁玄関ドアオープンシーン。
ここ実はスペースの方で話題になっていたのでとても注目して見ていました。

もちろんスペースで何を話していたかご存じない方がいると思うので説明させていただくと、どうやら高木と佐藤さんの玄関ドアオープン時のドアの様子を見ると警視庁のドアは随分重そうだったという話でした。

一回目でそこまで見られていなかったので二回目は刮目しました。

結論からいくと

やはり相当重そうでしたね。実際に警視庁見学に行ってたしかめたい所ではありますが、どうやらドアは開けてもらえちゃうみたいなので触って確かめるのは難しそうですね・・・。

佐藤さんも高木も相当力は強そうなので二人の開け方はあまり参考にならないかもですがドアの戻ってくるスピードがどうやら重そうでした!!!!

あとやはり高木と白鳥の対峙シーンは名場面ですね・・・。

あの二人が向かい合って語り合っていることに感動しすぎて1回目には気がつかなかったのですが、高木と白鳥の胸板の厚さの差やばくなかったですか???????????

二人ともかなり体格は良いのですが胸板の厚さは白鳥の方が一枚上手といった感じでめちゃめちゃ解釈一致でした(こういう時って解釈一致って言い方でいいんでしょうか。)

そしてそしてこの映画で語らずにはいられないシーンといったらやはり地下の降谷氏ですよね。黒電話壁ドンはやはりあの壁の強度を証明するための行動だったんでしょうか。

机の上の飲み物は個人的には水に見えましたね。白ワイン説もあがってましたね。あれの中身がなんであれ降谷氏が飲んでいるとワインに見えるというのは事実。

そしてかなり話がとびまして佐藤さんの風見ビンタシーン。それを見ているかぼちゃアルバイターたちが顔全体でおびえる一方で、公安ズは眉毛だけが動いていてさすが公安。つとまってるな。と思いました。風見があそこでたたかれても何も言わないところ。自分の担っている役割の非情さをきちんと理解して受け止めている、そんな様子がひしひしと伝わって、風見~~~~~つとまってるよ~~~~~~と叫びだしそうでした。(叫んではいけません。)
そして地下貯水槽?での高木の一挙手一投足に刮目しました。1回目見たときは高木が松田さんの格好をしているという事実に気を取られてじっくり見れていなかったのですが、台詞の言い方や声の出し方だけではなくてひとつひとつの動きがいつもの高木とは違っていてドキドキしました。色気が・・・・・。これが高木の本気・・・。

そして結婚式。
あの神聖な場での銃撃戦。
いままでにない犯人の非情さに少し組織やジンの面影を見た気がしました。

そしてそしてスペースでも大変盛り上がった
高木、安室の顔見えているか見えていないか問題。

顔が見えなかったとコナンに伝える佐藤さんとは違い、ヘリコプターの操縦士に対して何も言及しない高木に、揺れるでコナンの正体を尋ねたにも関わらずその後全くその件に触れず今までと変わらず接している高木と同じソウルを感じました。
コナン君と協力していた人物が気になるし、あれがフルヤレイかもしれないけれどそれを深追いしない・・・。それが高木渉ですよね。
見えたか見えていないかはとっても微妙なラインですよね・・・。夢が膨らむところです。

そして最後のサッカーボール道路封鎖。
コナン君の最後に押したピッの正体がよくわかっていなかったのですがあれは伸縮ベルトを縮ませるボタンを押したんですね。2回目にしてようやくわかりました。

君がいればからの歩美ちゃんの「コナンくーーーん。」最高でしたね。あれぞ名探偵コナンといったところでしょうか。(誰目線)

続きまして、4DXの感想を。

4DX。どうしても佐藤さんのビンタを体感したいとの思いを胸に挑みました。

結論からいくととっても楽しかったです!!今までも4DXで見たことはあったのですが、今回が一番楽しかったです。

首元のエアーがとても鋭く銃撃シーンでは本当に弾がかすめているような感覚でした。背中を押されるような感覚が味わえるので高木が背中に拳銃を突きつけられるシーンでは高木渉になることができました。

シアター全体に風が吹き荒れるようなファンが設備されていてヘリのシーンや外のシーンでは風が吹き荒れていました。

爆発のシーンなどでは煙がシアター前方から出てきたり全身で映画を体感できました。

今回の映画は雨のシーンが多かったと思うのですが、霧のような水が顔にあたる演出とは別に雨が降るという演出もあって細かい違いがついていてとても良かったです。

個人的に一番よかったのはやはり最後の降谷VSプラーミャが繰り広げるヘリでの戦闘シーン。ヘリがぐるぐる回るのと同時に私たちの座席もぐるんぐるん回っていて気持ちは降谷零でした。

映画館やシアターによって演出等に差があるかもしれません。


続いてドルビーシネマの感想を。

私、ドルビーシネマ初体験だったのですが
控えめに言って最っ高でした!!!!!!

もしお近くにドルビーシネマがあるのなら絶っっっ対に見ておくべき!!!!!!

何がすごいかというと

音響 と 映像美

月並みの言葉で言うなら本当にこの2つがすごい!!

どのようにすごいか、素人なりに書いていきたいと思います。

まず、音響。

音響はただ大きい!とか、ただ立体的に聞こえる!というのとは違って

とにかく全部の音がとてもよく聞こえる。

メインで話してる人の横で話している小さな声や、劇中の室内でかすかに聞こえる空調の音などが聞こえるんです。

完全な無音の時は本当に劇場内からなんの音もしない。

それくらい、無から小、小から大の音量がとにかく細かく表現されていました。

そして今回の映画音楽が最高なんですよね。サントラを買ったよという方も多いのではないでしょうか。
その音楽を余すことなく体全体で感じることができるのもドルビーシネマの素晴らしい点でした。素敵だと思っていた音楽の魅力を更に知ることが出来て感無量です。

生演奏で映画を見ているかのような臨場感あるサウンドに鳥肌がたちました…。

続いて映像美について。

これは本当に驚きました!!

正直なところ映像に関してはどこの映画館でも綺麗に見ることができるし、大して差なんてないと思っていました。少し画面が大きくて音響がいいんでしょくらいに思っていたのですが

大間違い!!!!!!!!!!!!!!

上映作品の上映前にドルビーシネマの説明が流されていたのですが、そこでも言われていたように色彩が細かく表現できる…と。その細かさと鮮やかさが本当にとんでもない。

特に驚いたのは

・結婚式場にある花の色

・佐藤さんのウェディングドレスのレースの縫い目

・ホワイトボードの、以前に使っていた時のものと思われる黒い消しあと
(佐藤さんとコナンが会議室で話しているシーンで後ろに映っているホワイトボード)

・蘭ちゃんが書き起こしたメモの紙のシワ

・プラーミャの爆弾(液体)に足を取られた後の高木と佐藤さんの足に青色の液体があとになっている

これらが本当にはっきり視認できたんです。
(もしかしたら通常の映画館でも見られるのかもしれませんが少なくとも私はドルビーではじめて見えました。)

今年のコナンってこんなに作り込まれてたの?????と驚き、スタッフの方々の制作にかける熱意を改めて実感しました。

スタッフさんたちのこだわりの詰まった映像がはじめて100%のクオリティで見れた!!!という感じです。

あと、キャラクターの顔の作画がしっっっかりと見ることが出来て今回本当に作画が良いというか、みんなの顔がかっこいい&かわいいんですよね(毎年のことだけど今回特に)。

本当に本当にハロ嫁を愛する方なら1度は見て欲しい!!!ドルビーシネマ!!!!本当に凄かったです!!!!!!!!!

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