高木刑事を推している件について〜情報過多編〜
こんにちは、にれです。
お久しぶりです。
サンデーや映画の情報過多で頭がパニックのにれです。
みなさん大丈夫ですか???
あまりの情報量の多さと高木への理解の深まりに頭を抱える日々です。
そこで!今回は!!!
高木刑事推しの人々がどのような出来事にみまわれたか、順を追って整理していきたいと思います。
高木好きの方には情報過多の現状をともに分かち合い、そうでない方には我々の置かれた状況を少しでも分かっていただければと思います。
遡ること10ヶ月前。
昨年2021年に「緋色の弾丸」が公開され、次の映画の制作決定と警察学校組の方々を匂わせる演出が登場しました。
丁度その頃、前年(2020年)の話そうDAY(青山剛昌先生のトークイベント的なもの)に参加された方々がまる1年のネタバレ厳禁ルールから徐々に解き放たれ少しずつ口を開き始めました…(参加者の方々本当によく黙っていられたな…と。すごい!)
メインは高木、佐藤と青山先生が言及していた…と。
この時私は半信半疑でした。
もちろん参加者の方々を疑っていたわけではありません。メインと言っても、劇場での演出は警察学校組の方々だったこともあり、きっと警察学校組のおまけ的なポジションなのでは…??と。
しかしそこにとあるTwitterの投稿が・・・。
それはコナンカフェの公式アカウントさんの投稿。
なんと青山剛昌先生の直筆イラストで
高木が「次の映画は僕達が主役です」
と発言していたのです。
……?????????????
主役…だと??
しかもそこまで自己主張が強くない高木が自らを主役だと…????
……うそやろ?????
と、言うことで次回の映画は高木、佐藤さん、警察学校組の皆様がメインキャラであると発覚したわけです。
まずここまでの段階で頭を抱えるほど情報過多でした。
ここまでの経緯から次の映画までに高佐の供給が増えることはなんとなーく理解していました。しかし、今までに無いことで、いまいちイメージできていませんでした。
そしてなにより警察学校組の方々と一緒にメインを務める、ということでグッズ展開やプロモーションはあの華やかな面々にお任せする形になるのでは?と少し思っていました。(もちろん佐藤さんは華やかでスーパーキュートですが。)
そしてとにかく映画に関する新情報が出ることを静かに、時に騒ぎながら待機していました。その間、私は勝手に高木について書き殴るこのnoteをはじめたり、高木ファンの間で高木の日を祝ったりしていました。
そして、そして運命の12月1日!!!!!!!!
あの、ティザーが発表されたのです。
毎年この時期にティザーが発表されることは知っていたので心して待っていました。
ティザー発表時の詳しい様子は別の記事にまとめているのでそちらを読んでいただければ当時の熱量が伝わるかと思われます。
とにもかくにも、ここで映画タイトル「ハロウィンの花嫁」と「永遠の愛、誓ってもいいよね?」のキャッチコピー(?)とあのすばらしい絵画が公開されたのです。
花嫁というパワーワードがタイトルに入っているだけではなく、ウェディング高佐を目の当たりにした私はここでようやく「本当にメインキャラなんだ」「夢じゃ無かったんだ」ということを理解しはじめました。
そしてその2日後に特報映像が解禁。
こちらについても以前に記事にしているのでそちらを・・・(全部書いてんじゃねーか。と思った方は申し訳ないです。同じ事を何度も言いたい、書きたいくらいの異常事態なのです。)
ここでおしゃれな音楽、動くウェディング高佐と「TRICK or BRIDE」との素敵ワード、そして警察学校組の方々の微笑ましいお写真や協力して事件解決に尽力している様子の彼ら、そして新種の壁ドンで名を名乗る降谷氏がぶっ放されました。
このあたりから情報の多さに戸惑い始めました。ティザーの2日後に特報というスピード供給で「これが劇場版のメインキャラか!!!!!!!!!!!!!」とようやく事の重大さを理解しはじめました。
そして映画館に向かいフライヤーを手に入れ、流れる手つきでご祝儀袋を買い勝手にウェディング気分を味わいはじめたのは私だけではないはずです。
現在フライヤー改め絵画は額縁にいれデスクに鎮座しています。なんと良い眺め。
そしてこのあたりでサンデーの表紙に高佐が来るらしいという青山先生のコメントを食らい、少し身を引き締めました。
と、そんなようなことをしていたら次々にグッズ情報が流れ始めたのです。
ここで降谷氏やキッド氏、赤井氏のファンの方は不思議に思われるかもしれません。
グッズなんて1億個ぐらい出てない?
と。そう。名探偵コナンは安室氏登場以降くらいからとってもグッズ展開が豊富になりました。人気キャラ、メインキャラのグッズは本当に1億個(言い過ぎ)くらい出ています。
たしかに高佐のグッズもあるにはありました。しかし、描き下ろしの新しいイラストのグッズや立体のものは全くと言っていいほど出ていませんでした。
そんな所へ次々と訪れる新規グッズの情報たち。
頭を抱えるどころでは済まず携帯を落とす、奇声をあげる等の奇行の数々が我が家で巻き起こりました。(反省)
個人的に「ポス×ポスコレクションシリーズ第10弾」の私服の高木、佐藤さんの破壊力は凄まじいものでした。特に佐藤さんの私服は・・・もう・・・なんと表現してよいか・・・。すばらしいものでした。大人女子が何たるかよくわからない私でも分かる。これが大人女子や!!!!!!!!!!!!!!!
そして12月も下旬新たな予告が解禁されたのです。
音楽担当が菅野裕悟さんに変わったことなどが発表されました。
今までのコナンミュージックのドキドキ感もありつつ少し大人でおしゃれな雰囲気を醸し出すメインテーマが最っ高でした。
予告の映像では特報にはなかった、台詞や場面が盛りだくさん。
一生の愛を誓い合おうとしている高佐、哀しみが溢れ出る降谷氏の声、急に告白しはじめる高木、等々またも情報の詰め合わせが送りつけられ、まだ消化が終わっていない私は「まってまだ、おなかいっぱいなんだよ~~~~~」と言いながら喜んで詰め合わせを受け取りました。
その後無事に新年を迎えたのも束の間。
劇場版メインキャラの追撃は止まりませんでした。
毎年青山先生が色紙を寄贈されている朝倉書店さんのTwitterで佐藤さんと、佐藤さんに詰め寄られている松田氏に変装した高木の色紙がアップされました。後ろの方で江戸川氏と降谷氏がにっこりしているのも大変印象的で微笑ましい色紙でした。
しかし深読みヲタク(私)は「これはもしかしたら劇場版で松田氏に変装する高木が出てくるのでは?」というようなことを考えていました。
そしてまたしばらくしたある日
セガラッキーくじのビジュアル、ドン!!!!
高佐、ドン!!!!!
おしゃれスーツ、ドン!!!!!!!!!
という新たな追撃で語彙力をどんどんと失っていきました。
新たにUSJとのコラボの詳細が発表され高佐の参戦が明らかになり、このあたりから劇場版メインキャラの情報量の多さに怖さすら感じていました。
そしてそして、1番大きな雄叫びを上げたのは
ゲスト声優発表時でした。白石麻衣さんにゲスト声優が決定し、美しいお姉さんを美しい白石さんが演じるという事実にほんわか、ニコニコしていたその瞬間。
突如zipさんに流れるナイフを突きつけられた推し。
・・・・・・???????????
朝の番組??????
なんかスーツの色違うよね????????
高木の近くにカツラとサングラス転がってるよね?????????
てか顔良い?????????????????
あの短い秒数で得られる情報とは思えない程の情報量の多さに
映画中に無言で過ごすというごくごく普通のことができるかどうか不安になりました。
こんなご時世でなければ「雄叫び上映」を実施していただきたかった。
そしてここからはサンデーのネタバレになってしまうので、サンデーは読んでないよという方は回れ右でお願いします。
皆さん、読みましたか????
サンデー10号。千速さんの高木への圧倒的第三者としての見解に「そうか、高木渉はそういう信条で動いているキャラなのか」と解像度が上がった気がしました。
佐藤さんに絶対にいなくならないと約束したものの、高木は自分に危険を向かわせることで周りを守ろうとしている。そうなってもこれまで生き延びてきたからこそ、高木が高木たる所以なのだと思いました。
しかしまあ、その危うさにこちらは毎度ドキドキさせられます。
そして忘れてはいけないメインビジュアルの解禁。
ここはやはり降谷氏の堂々たるセンター配置。佐藤さんを守る構図の高木。
これがポスターとして全国の劇場に貼られるのか!!!!!本当に公開するんだ!!!という実感が湧き上がってきました。
そしてなんといっても。
表紙!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
高木があんなにでかでかと表紙に!!!!!!
しかも顎クイ的なことをされている!!!!!
衝撃で呆然とした方も多いのではないでしょうか。
本誌、映画にうつつを抜かしていたらアニメのネクストコナンズヒントに
ピース高木!!!!!!!!!!!!!!!
描き下ろしですよね???
顔が良かったですよね????
あれですかね、高木イケメンキャンペーンか何かはじまってます????
そのような流れで私は
ますます映画が楽しみに、自分の精神状態が不安になりました。
とにかく映画までに主題歌発表や新予告、新グッズの発表がまだまだ控えていると思いますので心して待機するしかなさそうですね。
今回はいったんここまで。
皆さんの、これに打ちのめされた!これのここがよかった等の高木語りもぜひお聞かせください。
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