高木刑事を推している件について~イメソン編~
こんにちは、にれです。
今回は高木と佐藤さんのカップリング高佐の
イメソン、イメージソングを考えようという企画です。
考えようといっても私が思うイメソン発表会といった感じです。
noteのコメントやTwitterのリプにて皆様の考えるイメソンを教えていただければうれしいです。
あくまでイメソン、それぞれの考えがあるかと思いますので
一個人の意見として受け取っていただければうれしいです!!
でははじめていきましょう。
今回は2曲ピックアップしてみました。
最初の一曲は
back numberの「瞬き」
です。(以下曲の解釈等がありますが、あくまで私独自の見解です。)
映画の主題歌にもなっているのでご存じの方も多いかと思います。
この曲は高木目線のイメソンとして私がとても好きな曲です。
歌詞については各々でお調べいただければと思います。
幸せとは何か
というテーマが扱われた歌なのですが、この幸せの解釈が本当に素敵で、好きな曲です。
大切な人に訪れる苦難を雨に
そこから守る様を傘に
例えたこの歌詞が、
佐藤さんが呪いと呼んでいた自分の境遇から
高木がそっと守る、そっと包み込むような優しさを感じさせます。
傘をさしてあげるということは、傘をさせるような距離に居続けるということだと思うんですよね。そんなところが、いなくならないと約束した高木と佐藤さんの関係性を表しているようで…。
また歌の終盤では
気がつくと自分が反対に守られている
ことも幸せだと。
ここが様々な死を乗り越え
寄り添い合う、支えあう高佐にぴったりだと思っています。
個人的にback numberが大好きなのでこの曲を選びました。
失恋や片思いの曲が多いですが、恋愛以外の曲もたくさんあり
どの曲も素敵なのでぜひ聴いてほしいです。
二曲目は
センチミリメンタルさんの「まるつけ」
です。
これの曲、実はノイタミナ枠で放送されていたアニメ「ギヴン」のエンディング曲で作中に登場する「ギヴン」というバンドが歌唱している歌なのですが
こちらはキャラソン的なニュアンスが強いかなと思い
この曲を作られたセンチミリメンタルさんがセルフカバーされたバージョンを取り上げました。
この曲は
寂しさ、愛しさ、優しさ、正しさなど
これらをそれぞれ何かに例えていくのですが
この曲の主人公はどこか脆く、弱い人間だと
この例えから感じ取ることができます。
佐藤さんは強くて美しい印象がありますが、時に見せる弱々しい姿も佐藤さんの一部だと思っているのでそういったところが
この曲の主人公の少し脆い所にぴったりかなと思いました。
特に正しさとは何か説く部分では
揺れる~の佐藤さんが犯人に銃を向けたシーンを思い出してしまいます。
また、この歌詞の終盤にも、「瞬き」と同様に「傘」が登場します。
個人的に「きみがいれば」に「傘」や「雨」が象徴的に描かれていて、この2曲も共通していて
どこか名探偵コナンにおける恋愛観というかそういうものに近しい所を感じ選曲しました。
他にも取り上げたい曲があるのですが、今回はここまでにしておきます。
今回紹介した曲を聴いていただけたらうれしいです。(そしてあわよくば感想なんかもいただけると大喜びします。)
皆さんの考えるイメソンも教えていただきたいです!!!!
ではでは。
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