ドラゴンクエスト11S始めました。
ドラクエ3発売まで終わるかな!?終わらない気がしますが(グラブルやりながらだし古戦場もあるし)、始めてみました!だいぶ時間が経ってるので、ネタバレありの感想・考察なんかをしていきたいと思います。
今日はとりあえずデルカダール神殿に行って「あ。敵つええわ、レベリングしよ」とやくそうも尽きて帰ってきたところまで。
映像はすごいですね……!私はドラクエはファミコンの2から基本順番でプレイしているのですが(10はオンラインなので未プレイ)、8の時の感動を更に上にした感動があります。特に水がなめらかで綺麗……!3Dオープンワールドの金字塔SKYRIMをプレイ済みですけど、それを経験済みでもこの映像は感動します。鳥山先生の世界観が巧く映像化されているのがとてもよいですね。キャラのデフォルメも本当に好きです。モンスターが街道沿いで昼寝してるとか、戯れてるとか、彼らの生態もわかってすごいなあ。ドラゴンクエストの世界の解像度が一気に上がりましたね!
王都デルカダールの賑わいが凄かった!人々の営みや息吹が感じられる映像でしたし、わいわいがやがや感も感じられました。上層の街の美しさと対比して下層は貧しいながらも人々の逞しさが表現されていたり、主人公の故郷の村が素朴なのは基本なんですけど、ほっとしますね。
最初は成人の儀式から始まります。幼馴染のエマちゃんかわいい。一緒にワンコもついてくるのもカワイイ。
敵も8より一層なめらかな動きで鳥山デザインが動いていて夢のようですね……!システム的には位置取とかあるのかな?一応背後から攻撃してみるTO脳なんですけど、どうなんだろう。後々移動を妨害する呪文なんかも出てくるんで、移動の概念はあるみたいですね。テイルズみたいに攻撃を攻撃で妨害まではできなそうですけど、おいおいわかるでしょう。(なんとなくでプレイするスタイル)(→何もありませんでした)
成人の儀式で絶対に勝てそうもないモンスターに襲われたけれども、主人公の手の痣が光って雷で撃退。おお、ちょうどアニメのダイの大冒険を見ている最中なのでそれっぽいな!なんとなくこう、逆輸入なところが(DQはダイ大から逆輸入結構あるんですよね、特技系で)いいですね。
そして成人の儀式をなんとか無事に終えて村に戻ると、皆に歓迎され、自分の家に戻ります。家に戻ると優しいお母さんがご飯を準備してくれていた……!あったけぇ、あったけぇなあ……。
そこで、主人公は自分の出自を詳しく聞きます。母親や亡くなった祖父に育てられたが、主人公は本当は勇者と呼ばれる存在だということを。
そして、遥か北にあるデルカダールの王様の元へ行くように言われます。
翌日は旅立ちの日。
村人総出で見送ってくれますが、幼馴染のエマの姿がありません。彼女の家を訪れても、出てきてはくれず……仕方なく旅立とうとすると、エマが急いでやってきてお守りをくれます、ありがとう!肌身離さず持っているからね(幼馴染好き)!
散々寄り道したり迷ったりしながら、無事デルカダール到着。街の人々に話を聞いても「王様のところへ」とばかり言われます。うーん、とりあえず探索。探索していくつかサブクエをこなしたりしながら、お城へ行くと、何やらものものしい雰囲気。うーん??王様の話を聞いていくと、突然雲行きが怪しくなります。
そしてホメロス将軍が主人公の村へ派遣され、グレイグ将軍に捕らえられてしまいました!は?何をいっているんだ???勇者が悪者??話についていけないんですけど???!?!
プレイヤー置いてけぼりで、主人公は城の最下層、重犯罪者が入れられるという牢獄へ。いやいやそこまで?!?!?
と、誰か隣にいる気配。あからさまに怪しい。
そして彼は主人公を助ける運命なのだと言い出し、一緒に行動することに。
うん、ムービーの時点で察してました。
そして彼と一緒に脱獄を図り、しつこい兵士たちを巻いてなんとか外に出ます。途中ビジュがりゅうおう(※ドラクエ1のボス)に似たドラゴンに追いかけられたりしましたが、なんとか無事に生きてたよ!あんな崖から飛び降りたのに、奇跡ですね。
ここでようやく謎の青年・カミュが名を名乗ります。
主人公が次に気が付いたのは、デルカダール近くの教会のベッドの上。優しいシスターのおばあさんに助けてもらったようです。そしてカミュがレッドオーブ(こんな序盤に?!)をアジトに隠しているからデルカダールの下町に寄ってくれとお願いされます。まあ別に断る理由もないし、同行するのですが、肝心のアジトにはレッドオーブはありませんでした。そしてカミュの元相棒が持ち逃げしたのでは?とカミュが激怒し、今度は彼の元相棒を探すことに。元相棒は商売で成功してデルカダールの一等地に店を構えている、という情報を入手したので、なんとかデルカダールの城下町へ。そして元相棒と再会すると、彼は裏切ったのではなく、捕らえられたカミュのために出世して少しでもカミュの待遇がよくなるように働きかけていた、とのこと。実際に追いかけて来た兵士たちがあまり多くなかったのはそのお陰だったんですね。ありがとう。
そしてレッドオーブの情報も逐一追っていたそうで、今はグレイグ将軍が守るデルカダール神殿に安置されているそうです。
そこで旅の目的は主人公の故郷・イシの村に戻る事&デルカダール神殿に行くことになります。二つの場所は近くにあるので、まずはイシの村に向かうことに。
ただし表の道は兵士で一杯で無理だから裏の密林を通ろう、とカミュが提案してきます。面倒は避けたいので密林を通る際、主人公の痣が光る根っこに反応するという事件(?)がありました。これは何かの伏線ですね。
そして、嫌な予感を抱きながらイシの村に戻ると、あれ?村は無事?ですがなんだか様子がおかしい……主人公を誰も知っている人がいません。疑問を持ちながら自分の家に帰ると、自分の息子はまだ6歳だ、とお母さんに追い返されてしまいました。戸惑いながらも家を出ると、エマらしき小さな女の子が、スカーフを木にひっかけて泣いています。彼女のスカーフをとってあげると、エマが祖父のところへつれていってくれました。
そして祖父は、主人公が主人公であることを理解している唯一の人物でした。ここで、音楽も相まって泣いてしまいましたね……漸く戻ってきた村で、誰も自分を知らない心細さ、そこで再会した懐かしい祖父が、自分を知っていて自分だと認識してくれた安堵、演出がずるいですね……。
更に祖父は主人公の出生の秘密を語り(デルカダールと友好関係にあった亡国の王子であり、勇者の子孫であるということ)、イシの滝の岩の傍に隠したものがある、と教えてくれます。
ここで主人公が村に戻ると、過去の主人公とエマと話して、そして元の世界に戻りました――カミュの反応と会話から、主人公は過去の世界に飛んでいた(!)らしいです。
主人公と、村の中央に生えた樹に巻き付いている光る植物の根とは何やら関係があるようですね……。
そして村を後にしてイシの滝に向かい、岩の下にあった二通の手紙を読んで(一通は実の母から、もう一通は祖父からでした ここでまた泣いた…)、いよいよデルカダール神殿へ向かいます。
と、今日はここまでで。デルカダール神殿の敵がダルい…!二人だとまだ強い!私のレベルが多分低いだけなんでしょうけどね。
次回更新はグラブル古戦場が今週木曜日からなので、何か軽い記事が欠ければいいかなくらいなのですが、もしドラクエ11Sをプレイしたら書こうと思います。
それでは次回もよろしくお願いします!
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