映える貧乏飯のイメージってなんだろう?

画像1 昭和の末期ぐらいまで、貧乏飯といえばメザシにご飯だった記憶がある。実体験じゃなくて、テレビや漫画のイメージだけど、すでに【イメージとしての貧乏飯】だったような気がする。ガチ貧困は食えないとか、給食やまかないで食いつなぐとか、そういう話じゃない。ただ、その頃の自分はイメージとしての貧乏と現実の貧乏との差なんて意識していないし、できるほどの経験も積んでいなかった。そして、もうひとつの貧乏飯イメージといえば、それは即席麺だった。
画像2 袋入り即席麺は安い食事の定番として長らく君臨していたけど、やがてコンビニ駐車場や職場ですするカップ麺に取って代わられて、さらに別のイメージがいくつか生まれては消えしてる。喜国雅彦の醤油飯ってのもあったけど、やはり見た目のインパクトやわかりやすさでカップ麺に勝てないのだろうな。それに、自炊できてる段階で貧乏と言いにくい雰囲気もあるし、もしかしたらイメージとしての貧乏飯って、だんだん消えてしまうのかもしれないね。でもまぁ、自分は正統派貧乏飯って感じの袋入り即席麺に卵を落として、雰囲気を食べるよ。ネギは贅沢?

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Morihiro Matsushiro
¡Muchas gracias por todo! みんな! ほんとにありがとう!