これからITを目指すならJavaがいい3つの理由
これからITを目指すならJavaがいいと思います。その理由について、掲載したいと思います。
チャンスが多いこと
キャリアチェンジエンジニアにとって、重要なのは、案件につく事です。実務をやりながら、勉強する事が、スキルアップの1番の近道です。半年勉強するより、1ヶ月実務の方が効率が良いと思います。
未経験エンジニアにとっては、仕事につく事自体が、本当に大変なのですが、Java案件は案件数が非常に多いのが特徴です。もちろん、これからシステムを作成するなら、他の言語を選択するかもしれませんが、改修案件が本当に多いのです。
単純に案件数が多いから、チャンスが多いという事になります。
大きな案件が多い
Javaはひと昔前は、WEBシステムならJavaで作るのが、トレンドだった時代があります。
特に大規模なシステムは、Javaを採用するシステムが多くありました。
ところで、1年目から大規模な案件に携わることは、本当に重要な事なのです。
何故ならば、大規模なシステムには大きな予算がつきます。だからこそ、そのシステムに携わる重要なポストを担う事が出来れば、高い収入を得ることが出来るのです。
ITエンジニアがみんな高収入な訳ではありません。下請けの下請けで、責任のない仕事なら、当然収入も低いです。また、小さなシステムには予算も小さいので、収入も低いことになります。
要するに、将来的に大規模なシステムに携わり、かつ責任のあるポジションで働くことが出来て、初めて高い収入を得る事が出来るのです。
1年目は大規模だろうと小規模だろうが、収入にあんまり関係ないはないでしょう。
ただ、ある程度経験を積み、経験者として次の案件の面談に望む時、ベンダーのリーダーは、同じぐらいの規模のシステム開発の経験があるかという観点で、採用を検討するものです。
システム開発は規模によって、やり方が大きく変わるからです。
将来的に高収入を目指すなら、大規模なシステム開発の経験が多くある方が有利といえます。
だから、出来るだけ大規模なシステム開発案件に携わる事が、初心者の時から重要なのです。
もちろん、多くの場合の事であり、例外もありますので、ご注意ください。
Javaは難しいから良い
今流行りのPythonやRubyはJavaに比べて、やさしいと言われいます。
私の実感としても当てはまります。私は会社員時代に、Javaをやっていましたが、自分の会社のシステムはPythonを採用しています。特に新しいことを勉強する必要もなく対応出来ました。
言語の特性はあるにせよ、Javaは最近トレンドのプログラム言語より、難しいと感じる人は多いでしょう。
PHPを数年やってから、Javaはなかなか難しいですが、逆は比較的容易であるかと思います。
だからこそ、将来を考えてもJavaをやるべきだと思うです。