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はじめてゲームの大会でコスプレしてみたレポ 2日目【VCJ 2023 Split1 Grand Final】

どーも。
前回に引き続き、VALORANTの国内大会「VCJ 2023 Split1 Playoff」のレポを書いていきたいと思います。

前回はこちら

2日目 開場~試合開始

ついに来ました、2日目のインテックス大阪。
コスプレのメイクや更衣も前日の慣れもあり、スムーズに行うことができました。
昨日は13時の開演ギリギリに会場内に入ったのですが、この日はすぐに入場することに成功しておりました。

無人の実況席。実は普通に会場内にあります。

前日と違ったのは席の場所。
1日目は向かってステージ正面だったのに対し、今日はステージ左側。
Crazy Racoon vs. FENNEL戦だったのですが、CRサイドの席になります。
1日目よりも若干ステージから離れた席にはなりましたが、むしろモニターを見上げずにすんで楽だった気がします。
また、選手たちの画面や声が前日よりも見えやすい・聞こえやすいというところもあります。

1日目は列のど真ん中だったのに対し、2日目は列の端っこ。
この日は通過する人に「写真お願いします」と頻繁に声を掛けられました。たしかに、端っこにいたら声かけやすいもんね。
撮影を終え、一度席についた瞬間に2人目が来る無限ループでした。

noshのクロワッサンを貪りながら、ぶらぶらしつつ開演を待ちます。
なお、クッションを持ってきたのは我ながら天才だったと思います。パイプ椅子しんどいもんね。

試合の感想についてを語る前に、このことを言わなければなりません。
FENNELアウェイすぎ。

まあ別に、LOCK//INのLOUDvsFNC戦みたいな露骨な感じではないですけど。
CR・FL両チームに歓声は上がるんですが、拍手はCR側にしか無いという感じです。FLが劇的なクラッチを見せても拍手はまばら、一方でCRがアンチエコを取得すれば大きな大きな歓声。

CRの選手が悪いわけではないですが、僕はFENNELを応援していたので「なんだかなぁ」という感じでした。
でも流石に、CRが2マップ目を取られたところで帰宅するのはリスペクトに欠けるんじゃないでしょうか(事情はわかりませんが)。

…とはいってもです。会場の雰囲気はそこまで悪くありません。
セットアップ、カバー、エリアコントロール。全てにおいてCRを圧倒するFLの姿に、会場の雰囲気も徐々に徐々に、FENNELへと傾いていったのを肌で感じました。
1日目はSyouTa選手がキャリーしていたという印象でしたが、この日はhiroronn選手が際立っていました。
13-11という僅差だった1マップ目アセントに対し、13-6という大差をつけ獲得した2マップ目フラクチャー。控えめに言って、FENNELは仕上がっていたように感じます。

2日目 休憩時間

前日に引き続き、2マップ目のあとは約1時間のインターバルが設けられています。
昨日は混雑により入場が遅れたため、その反省を活かし、この日はFLがラウンドを取ったその瞬間に、コミュニティエリアへと向かいました。


……そこで出会ったのが、岸大河さんでした。
コミュニティエリアの紹介みたいな感じで、VALORANT公式のカメラがロケを行っています。
昨日のサイゼでアピールしたのが効いたのか、CGZのブースでタオルを購入していた僕は、おもむろにマイクを向けられるハメになりました。

配信の2:57:30くらいです。
普通に緊張して全然喋れなかった上に、全然CGZのこと聞かんやん、って思いました。次は誰か一緒にきて。
あと岸さんデカすぎ。僕も身長はそこそこある方ですが、岸さんのが身長高いのでなんかちょうどいい感じになってる。

会場のクソデカモニターにも上映され、公式配信にも載り、ミラー配信で有名なストリーマーの方にもリアクションされるという。
ただの一般ジェットには荷が重かったです。

さて、気を取り直して、僕はCrest Gaming Zstのブースに並びました。
CGZはグッズを購入したあとに、一定金額以上のレシートを持っている人に選手のサインが貰えるというサービスをやってました。
当然タオルもサイン目当てでいきました。

GON(左)、kobra(中央パネル)(敬称略)

正直、列が捌けるのクッソ遅かった。
なぜかというと、GON選手のファンサやばい。全然列進まん。
悪口みたいになってますが、たぶんこれでいいよ。めっちゃ嬉しかった。

これはMarin選手。最初普通にレジのところでじっとしてるから、普通にスタッフの方かと思った。
あんまり配信だと選手の顔を意識しないので、正直わかりませんでした……が、もうちょっと選手感だしてください。主役なんですから。
というか、話しかけていいのかすら分からんかった(笑)

CGZのスタッフの方に確認の上、サインを書いていただきました。
めちゃめちゃ腰が低くて、すごく優しい方でした。その日の夜には、Marinさんの方からTwitterをフォローしていただきました。これはファンなるて。

タオルだけでなく、帽子にもサインを頂きました。なお、Marin選手のサインめっちゃ消えそう。

つづいて、Sengoku Gamingのブースにも行きました。
グッズを買うと、misaya選手とFisker選手のチェキが撮れます。

……とはいっても、僕がコーナーに行ったときにはmisaya選手しかいませんでした。
「misaya選手とFisker選手、どちらになさいますか?」って聞かれたんですが、ここでmisaya選手を選ばんやつおる????

めっちゃよくね?????これ??????

misaya選手、すごくイケメンでした。
僕が「今年中にイモータル踏むのが目標なんです」と言うと、「行けるでしょ」って言ってくれました。
だから僕は今年中にイモータルを踏まなければなりません。がんばる。

2日目 3マップ目~試合終了

会場に戻り、3マップ目を観戦。マップはスプリット。
結果はご存知のとおりですが、

なんとFENNELがそのまま3マップ目を勝ちきり、Split1優勝へ。

抱き合う選手たちの姿。
まさかCRが1マップも取ることができず敗退するとは、FENNELを応援している僕でさえ思いませんでした。
しかし、圧倒的なパワーと戦略で見事に優勝をもぎ取りました。

下の写真は、選手たちが手を振りながらステージを去るシーン。
これは配信には載っていません。こういうオフラインならではを実感できるのがいいですね。

2日目 試合終了後

3マップ分しか対戦していないため、17:30頃には退場が始まりました。
1日目が20:00を超えていたと考えると、かなり早かったです。

規制退場ののち、広場にバラける人々。案の定というと変ですが、写真撮影を行っていると……なんか、キルジョイがいる!!!

ちなみに1日目とは別の方です。
公式ではズボンとところを、スカートにアレンジするところが非常に良。
「キルジョイさん!」と話しかけると、「私はキルジョイじゃない……」と言ってる愉快な人でもありました。キルジョイだろ。

さて、コミュニティエリアなんですが、実は19時まで開放されていました。

多くの人はそのまま帰宅するため、人はまばら。ゆったりとした時間が流れていました。
物販を見に行ったり、ふもっふのおみせのブースで担当の方とお話をしたり、noshブースで記念撮影をしたり。
いくつか撤収を始めているブースもあり、出展はまばらでしたが、人が少ない分じっくりと見ることができました。

OooDaさんも意外と背が高いんだよ。実は。

Yoshiiiを待ち受けにすな。

あとは、Retloffさんと写真を撮っていただきました。2回目。
髪型が目立つせいか、会場で結構見かけました(計5~6回)。どこでもいるやんってみんなで笑ってました。

2日目の最後は、ヨルのコスプレの人と一緒に鳥貴族に行きました。
未成年なので酒は飲めず。レモンサワーをチラチラとさせながら、これみよがしに飲んでいました。
ちなみにキャスター陣はいませんでしたが、たぶん近くにいただろ。

まとめ

はじめてのeスポーツイベントの感想ですが、……楽しかった!!!!!!!!!!
まじでその一言に尽きます。コスプレイベントとは違い、コスプレイヤーがアウェイの環境というのも新鮮でしたし、なによりVALORANTが好きな人間が周りに大勢いるという事実に興奮しました。

あと、思ったよりチームや選手、スタッフ、キャスターなどの方々と距離が近いのもすごい。
皆さんすごく優しかったし、後日様々な方にもTwitterでフォローしていただきました。
このイベントの凄まじさを感じましたね。恐れ多いです。

次は6月。
VCJ 2023 Split2のPlayoff Finalsは、引き続き大阪での開催です。
これはとてもありがたい。また多分ジェットのコスプレで行くんじゃないかな。

会場でお会いした方々、約束してたのに会えなかった方(ごめん)、そしてSplit2で大会初参戦の方々。
次はぜひ、エディオンアリーナ大阪でお会いしましょう。
写真撮影は試合中以外ならいつでもお声がけいただいて大丈夫ですし、SNSにも勝手に投稿していただいて大丈夫ですので。

そして、この地大阪で、激戦を勝ち抜いた選手たちを温かく出迎えてあげましょう。拍手も忘れずに。

ちなみに、僕のSp2の推しチームはCGZ、SG、JDTです。
みんな頑張れー!

おまけ

HR7さんの取材を受け、「禁断の二択アンケート」という企画で動画に出ています。

てっきり「CR or FL」とかだと思ってたのに、「OooDa or ウィンクマン」という謎すぎる二択でした。
困惑してうまく喋れなかったので、動画では一部カットされてます。
みんなも見てみてね。

おわり

本記事は2023年3月にFanboxに投稿した記事を移転させたものです。


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