いつでも心に音楽を。
皆さんは知っていますか?
青木慶則さんが歌う、「世界でいちばん頑張ってる君に」という曲を。
曲のタイトルからも分かるように、とにかく温かくて優しい曲です。
私はこれだけ心にストレートに響く歌を他に知りません。そのくらい素敵なんです。
僕は知ってるよ。ちゃんと見てるよ。
頑張ってる君のこと。
なんと言ってもこの始まり方。
聴いた瞬間心を掴まれます。
青木さんの優しい声と心が弾むメロディー、そしてなんとも温かくシンプルな歌詞がとても響きます。
自分はこんなにも頑張っているのに、誰も自分を認めてくれない。褒めてくれない。
どれだけ頑張っても誰も自分のことなんか見ちゃあいないよな。
こんなことを誰もが一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
自分がそんな時に一番欲しいのは、「よく頑張ったね。」という一言です。
難しくなくていいです。
「皆んな頑張ってるんだから」という言葉も要りません。
シンプルだけど温かい、そんな一言に救われるんです。
だからこそ、この曲は直向きに頑張る人の心に刺さるのだと思います。
この曲を歌っている方は勿論私とは会ったことないし話したこともないし、言ってしまえば赤の他人です。
けれど、この曲を聴くといつだって隣にそっと誰かが居てくれるような気がして、とても温かい気持ちに包まれるのです。
音楽ってすごい。
私はこの曲を聴くといつだってそう思います。
孤独に負けそうな時も、一人寂しい夜も、辛くて悲しい日も、なんだかこの音楽があれば明日も頑張れそうな気がしてしまうんです。
イヤホン付けたら、一人じゃないから。
こんな歌詞を書いたアーティストがいました。
この話はまた今度にしますが…。
イヤホンをつけたら音楽が味方になってくれます。
もうそこからは一人ではないのです。
この言葉の意味は、この曲を聴いたら必ず分かると思います。
是非一人でも多くの方に届いて欲しい一曲です。