猛

【渡川】どがわ未来会議の核弾頭(大きめ)!!今西猛が語る!

どがわ未来会議のメンバーである今西猛が、どがわに対する想いや、今回の移住ドラフト会議にかける熱意を語ってくれました!

あなたと渡川の関係は?

渡川生まれ渡川育ち、過疎化の奴は大体友達。気がつけばこの地域で生きていたという感じです。「渡川には何もない」を口癖のように聞かされ育ち、「何かある」はずの都会へ、中学校卒業と同時に進学。渡川→宮崎市→福岡市と都会化するも、「今や何もない田舎の方が都会には無い何か残ってて、こっちの方が面白いじゃん!」とUターン。現在12年目に突入しました。

何してる人なの?

仕事は山師をしています。山師とは簡単に言うと「山を手入れする人」。木を植え、木を育て、木を伐り、また植える。50年後、100年後の森をつくり、地域や社会の未来の暮らしを生み出す、ロマン溢れる仕事です。「100年後も持続する森と地域」を目指し、インターネットショップ「渡川山村商店」やカフェ&コワーキングスペース「若草HUTTE」の経営を行っています。また「渡川ONE」(ドガワン)という地域づくりの団体を中心に8年前から積極的に地域で活動&情報発信を行っています。今では地域の人口の350名中100名が39歳以下という若返りに成功し、勢いが更に増している渡川地区です。そこから更に「どがわ未来会議」を立ち上げ、「地域に経済を!」を合言葉に更なる挑戦の最中です。

なんでそんなことやってんの?

「100年後も森林と地域が持続する」事が私の人生のテーマなのですが、行きつくところは「自分の子ども達・孫たちに、この豊かな渡川地区で育って欲しい」という、むっちゃエゴな想いにあります(笑)でもこれがなかなか難しい。時代の変化もあり、地域の現状維持はかなり難しいものがあります。だからこそ今チャレンジするしかない!古き良きものを守るというよりも、そこを大事にするためにも変化を恐れずに、新しい価値観や人材を受け入れながら、未来に相応しい地域として「進化」していけたらと考えています。

ドラフト会議で出会えるであろう移住者に求めるものは?

私たちが持っていない感性やスキルを持っている方大歓迎です!「こういう人じゃないといけない」というのはありません。ポジティブな空気さえ持っていればOKです。私たちがやりたい事、あなたがやりたい事、一緒にやりましょう!って感じです。想像もしなかった最高の未来が、お互いに訪れる。想像しただけでワクワクしますよね!

最後に一言!

「まぁとりあえず来てみてよ」って感じです。そして「飯食っていきなよ」「酒飲んでいきなよ」「泊まっていったら?」と渡川の怒涛のおもてなしジャブを受けて下さいw初めて来たのになんだか懐かしくも癖になるような、そんな地域です。渡川でお待ちしてます!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?