【長島】宮崎に殴り込みに行ったら、めちゃくちゃ楽しんでしまって刺激をもらった件 in こゆ財団
こんにちは。
長島未来企画のキャプテンに昇格しました。
甲斐です。
急に7月が別れを告げて去っていって、早8日が経ちました。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。
7月は台風がかなり多かったですね。鹿児島もかなり雨がひどくて大変でした。台風が過ぎて晴れたと思ったら、圧倒的猛暑。もう圧倒的でしたね。
あつすぎて、noteの更新が遅れてしまいました。僕のせいではなく、この暑さのせいです。すみません。代わりに謝っておきます。
さて、今回の記事ですが。タイトルにもある通り。
宮崎に殴り込みに行ってきました。
7月末に総監督と僕が台風のせいで、急にスケジュールが空いたのです。
そしたら、総監督である土井が、すごく暇そうに、
「かいくん。宮崎がなんだか面白そうだから。ミリーグを見に行こうか。」
(土井さんはいつもこんな感じです。)
というので、急遽宮崎へ殴り込みが決まりました!!!!
夜の移動。しかも九州に停滞する台風のせいで、宮崎に近づけば近づくほど強くなる雨。
「かいくん。僕らあんまり歓迎されてないね。」
〜運転すること3時間〜
そうこうするうちに、、、、
着きました。
宮崎県の新富町というところに聞きました。
長島で僕らが見ているのは「東シナ海」
新富町で見るのは「太平洋」
なんだか、、遠くに来てしまいました。
僕の写真もこころなしかちっちゃいですもんね。。
そうこう言ったところで!!!
ここは憎きミリーグのホームです!!!!油断はできません!!!!
警戒態勢で望みます!!!!しゃおら!!!!
どうです??似合います??こゆT買って、ライチヘッドを着けました。
今回はこゆ財団の高橋さんに案内してもらえるようになりました。
左の方が高橋さん。宮崎出身なのに、関西に勤めていたという理由から、関西弁を話します。関西に魂を売っています。
僕らがついたのは、夜の遅かったので、すぐに近くのご飯屋さんに行きました。
まあ。食の都を誇る長島町に比べたら屁でもないでしょう。はん。
最高でした。
地鶏の炭火焼にチキン南蛮、鶏刺し。
鹿児島でも食べ慣れているのにも関わらず、やはりその土地のものを食すというのは最高ですね。めちゃうまでした。
僕が料理に感動している間に、土井総監督とこゆ財団の方でゴリゴリの意見交換が進んでいました。
ぼくも聞いていたのですが、感想としては
「めっちゃすごい。」
くらいしか思えなかったので、ここからは土井総監督にバトンタッチします!!!
どうも。土井です。こゆ財団の野郎どもが結構やりやがるので、ちょっと皆さんにも教えてあげますわ。
(こゆ財団の詳しい説明はこちらから)
潤滑油になる組織のカタチ
どこの地域も、似たようなことがあるのだと思いますが、地域の課題に取り組むのは、行政?それとも民間?なんて話があると思います。
新富町のこゆ財団と話していて、その間に「財団法人」を立ち上げて、起業家育成・ふるさと納税の運用・地域の商品のブランド化など、10くらいの事業を進めているのは、すごいことなんだと思いました。
行政ではできないことがあるから、観光協会や物産協会をつくって実動部隊として運用しようとしても、予算は委託費といって自治体からの予算によって運用されているケースが多くありました。そうすると、社員の給料の決め方や事業の進め方などがなかなか素早く行かないケースも多い事例を見てきました。
その点、こゆ財団は、独自の働き方(休みもあるし、働く時は残業も厭わない)、事業の進め方(新規事業をどんどん立ち上げる)、給料の決め方(月給250,000円〜300,000円と高い)ができているとのことでした。
長島未来企画とは
長島未来企画も、同様の理由で、立ち上げました。
・持続的な事業の展開をするため
・地域おこし協力隊の報酬確保
・行政でできない仕事をつくる
上記の3つの目的、長島町は地域おこし協力隊で出資を集めて作りました。
「地域おこし協力隊」というとイメージがどう見えるのでしょうか?これは協力隊の制度は自治体によって運用の仕方は違います。
長島町の場合は、非常勤特別職の扱いにして、業務時間の拘束や副業の禁止などはありません。それぞれのミッションをもって活動・報告をしながら時間を使えるようにしています。なので、いくつかの収入源がある人が多いです。
お金の話
地域への移住といっても、それぞれのところで受け入れ方が違うと思います。
こゆ財団では、ベンチャー企業のように新規事業をつくり没頭できる環境と報酬を用意していました。また起業をしてもらって町で活躍し続けるサポートをしていく姿勢が見られました。
長島未来企画は現状、フリーランスがあつまって草ベンチャーを始めたというところです。長島町では地域おこし協力隊として採用をして、その上で長島未来企画として事業を進めていけるように準備しています。
募集する仕事はそれぞれ個別になっていますが、教育分野のところのメンバーを探しています
働くイメージがつくことが移住にとって大事なところですが、このお金のことについて、どう捉えて、どう考えて行くのかは非常に大事なことだと思っています。
そこを含めて移住ドラフト会議に応募してきてくれる方には知ってもらえたらと思っています。
とのことです。
ちゃっかり、長島の宣伝も入れてくるところが、総監督のしたたかなところですねぇ。はい。
とまあ、それぞれの地域で何をすべきか、これから何をしていくかを話していると、盛り上がり、夜も更けていきました。
僕らもそうですが、こゆ財団も設立されまだ1年と少しです。
その中で、爆速で事業を展開していっていますが、足元を固めるところはしっかりと固めていて、学ぶところがたくさんあると刺激を受けました。
急遽の訪問になってしまいましたが、ものすごく歓迎して、次の日もいろんなところを案内してくださった、こゆ財団の高橋さん!
ありがとうございました!ものすごく楽しかったです!
移住するなら新富町だなぁと思いました!!!(だめ)
(こゆ財団と書かれたボールを打ってやろうと思ってたのですが、ファールでした。)
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