【渡川】どこよりも早くなかった！移住ドラフト強化キャンプ　まとめ。

おはようございます。
「渡川球団の核弾頭！デカいのは頭だけじゃない、声も態度も大きいんです！」でお馴染みの、山師今西です。

移住ドラフト強化キャンプにご参加された皆さんは「あぁ、あいつか。」と溜息をついていることでしょう。そうです、あの煩かった奴。
1人だけ何故か野球のユニフォームで来てたやつ。←完璧な正装だと思います。
そいつです。まぁ渡川球団は誰が来てもああなります。「渡川の人ってみんな声大きいんですか？」ってよく言われます。←そんな訳ない。チームカラーですね。はい。

という訳でどの球団よりも一番強化キャンプを楽しんだ（自称）、渡川球団が移住強化キャンプってこんなだったよね？をざくっといち早く爆速でまとめようと思ったのですが、渡川に帰ってからの溜まった業務が嵐のようにあり、まったく捗らず、結局日南と美山に先を越されました…さすが上位球団。仕事が早い。こういうとこですよね～。

先日の9月23～24日の二日間行われました、移住ドラフト強化キャンプ＠神宮外苑室内球場。

移住ドラフト会議初参加の渡川球団としては、全く初めての経験なのでどう攻めて良いのかもわかりませんでしたが、「とりあえず一番目立って来い」という指令の元、渡川ファイターズという草野球チームのユニフォームを借り、ガチの野球のキャンプに寄せつつ参加してみました。

参加してみてまず最初に感じたのは…

「ゼッケンがユニフォームに全く付かない…」という事…

もう絶望的ですよね。ユニフォームが速乾性の生地だからなのか、小太りで汗っかきだからなのか、貼ったそばから剥がれていく…ほら、開会式の時点でこの位置。出だしから半分諦めました。こういうとこですよね～

そして2つ目。

みんな言うほど、何するかわかってないやん…という事ｗ
心配する事なかれ。球団側も選手側もみんな「で、なにやんの？」って感じだったので一安心ｗ。人口350人の限界集落から街に来ると、みんなが一歩上の大人に見えてしょうがないのですが、なんだ参加球団みんな田舎もんなんだとわかり←失礼過ぎ。思い切りテンション上げることができました。

正直渡川球団、成績1位狙ってたんです。実績も知名度も無い弱小球団ですから、チャンスは逃すわけにはいかない！ジャイアントキリング！鹿児島の球団には負けたくない！ライバル球団の児湯と綾だけには死んでも負けたくない！

そんな気持ちで挑みましたが、結果は見事…！！！

最下位ギリギリの下から2番目。

惜しくもなんともない10位。ね、こういうとこですよね～

お陰で最終プレゼンは15秒しかもらえず…

でも重ね着した渡川関連Tシャツを一枚ずつ脱ぎながら喋るTシャツ芸で（この日は4枚。本当は6枚持って行ってましたｗ）、ばっちりプレゼンできたと思います。逆に15秒の方が美味しかったのかも。

「記録より記憶」

渡川に古くから伝わるこの言葉。聖地神宮球場でこの言葉にチャレンジできた事を嬉しく思います。

改めて、くるみカメラマンが撮ってくれた写真を見てみると、まぁビックリ。

俺ゼッケン直すとこしか写ってない。

もうゼッケンをちゃんと貼るのが目標になってる感じすらします。
　大爆笑だったTシャツ芸（プレゼン）の写真すら無いところを見ると、なんだやっぱり自称だったのかと。くるみカメラマンのお口に合わない芸だったんだと反省しました。これからはみんなが美味しく食べられるプレゼンを目指したいと思います。

↑＊選手と考えた渡川新マスコット　「どがわん」・山で仕事をするどがわんを見つけると幸せになれます。それ見たさに渡川に沢山の人が訪れます。

しかし、ほんと参加して良かったな！と本当に実感しております。遠く東京に住む選手の皆さんと、直にお会いしてお話しできた事。いろんな種目を通して身体も頭も使ってコミュニケーションを取れたことは、最高の機会になりました。

そして他の地域球団ともお会い出来て良かった！特に鹿児島の球団は初めましてばかりだったのですが、皆さん地域愛に溢れ素晴らしい方ばかりでした。（宮崎は相変わらず煩かった）これは間違いなく最高の縁になっていくな！と予感しております。いろいろ面白い発展がありそう。

最後になりましたが、今回で唯一の心配は「渡川のこと、しっかり伝えられたかな？」という事。目立つのは目立ったけど、大事な事全部伝えられなかったなと反省しております。

という訳で10月の本番まで、

①渡川地区ってこんなところだよ。こんな人住んでいるよ。

②渡川地区ではこんな地域づくり活動をやってきました！

③渡川地区はこんな想いを持って移住ドラフト会議に参加しています！

④渡川地区はこんな人財を求めています！

を積極的にここnoteで発信していきます。皆様是非チェックを宜しくお願いします。過去記事も沢山ありますので【渡川】のタイトルがついた記事を要チェックでお願いします。

以上、渡川からでした！

選手の皆さん！10月の本番でお会いしましょう！