【どがわ】祝!2018優勝は渡川球団!最小最弱の渡川球団が下剋上できたわけ。
昨年4月から始まった2018南九州ドラフト会議が2018年12月にいよいよフィナーレを迎えました。
「移住しに来てよ!」という鹿児島6球団・宮崎6球団の計12球団の地域や企業が参加し、「移住したい!」という36名の移住希望選手が東京や大阪から参加して行われた訳なんですが、詳しい事は前の記事をご覧いただくとして…
まずは渡川球団自己紹介から
次に東京へ出向いての、球団と選手のご対面強化キャンプの記事。
渡川球団フルスロットルで記録より記憶に残した一日でした。
そしていよいよ鹿児島で行われた指名本会議。
いやーこれは盛り上がったなー。久しぶりにガッツポーズしたなー。
そして指名した3名の選手を渡川に迎えての地元民との交流。
ここは指名した3選手が熱く記事を書いてくれているので、そちらをどうぞ。
渡川を初めて体験した感想と、外からの目線で見た渡川が書かれています。
そうそう、月刊岩ときものも渡川で撮影されました。
そしていよいよ迎えたフィナーレ…
年間の総合成績を決める瞬間がやってきました。
場所は宮崎県日南市。メインスポンサーのソラシドエア高橋社長もご参加頂き、盛大に行われました。
年間総合優勝の球団には、ソラシドエア賞として往復航空券や機内誌ソラタネでの特集という豪華特典が。なにより、鹿児島・宮崎を代表する地域の中で一番の称号を貰えるというのはとても光栄な事!
今回参加している球団を上げると、
宮崎からは日南市・宮崎市土屋ゼミ・綾町・島野浦・こゆ財団。
鹿児島からは甑島・大崎町・阿久根市・日置市美山・鹿児島市騎射場・長島町。
もうそうそうたる地域が勢ぞろいしている訳なんです。
街の規模も、これまでの取り組みも、知名度も渡川が間違いなく最小最弱。
ぶっちゃけ、渡川は優勝狙ってました。だって折角の機会ですからね。
普段から地域づくりに仕事にとフルスロットルでやってるのに、更に移住ドラフト会議に参加して、東京や鹿児島に出向いたり、コツコツとノート記事を書いたり(渡川球団は全球団最多の37記事でトップの記事数でした。これで38記事目)って本当に大変なんです。時間も労力も削り出して参加しましたよ本当に(どの球団もそうでしょう)。
だからこそ!だからこそ!優勝したかったんです。ここまでやるんなら優勝するしかない。なにより今回参加して改めて気づいたことがありました。
「渡川まだまだだなーーー」
宮崎の球団は知っている地域ばかりだったのであれだったんですが、本当に鹿児島の球団の「もうやってますよ」感に圧倒されました。渡川がやりたい事、やらなければならない事を既にやっている。でも最小最弱の渡川はまだまだできていない…
これって本当にやばいんです。地域が消滅する指数が最も高い渡川が一番遅れているんですから。だからこそ、もっと突っ込まなくてはいけない。
だから一生懸命削り出してやりましたよ。だからこの日は本当に優勝したくて、むっちゃドキドキワクワクしてました!
当日は豪華審査員が最終プレゼンを審査するという事が前日に判明し、慌ててプレゼンを作り挑みました。得意のゴリゴリ渡川色をぶち込みまくるプレゼンで、まぁそれなりにウケて下さったと思います…。←ウケればいい訳では無い
そしていよいよ結果発表!!これまでの成績と当日のプレゼン成績が加味されて発表されました。
まずは鹿児島の一位は…
大島町!!
今回行政単独の参加は大崎町だけだったのですが、熱い想いを持ったスーパー公務員中野さんがむっちゃ光ってました!こんな行政がある地域は幸せだ!
そしていよいよ宮崎リーグの成績発表…
宮崎の1位は…
渡川球団!!
ヨッシャーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!
喜び大爆発!!最高の瞬間でした!!
そして宮崎リーグ・鹿児島リーグ合わせた総合優勝も…
なんと渡川球団ーーー!!!
ヨッシャーーーー!!ヨッシャーーーーーー!!
まー叫びましたね。最高の気分です。
もちろんね、喜びもあれば悲しみもあるという訳で。
島野浦球団はがっかりしたんでしょうね。
こんなに良い顔してたのに、
こんななってましたからね。
来年も頑張って生きて頂きたい。
そして当日は指名した3選手のうち2名も駆けつけてくれて(東京から来るの大変ですからね。選手が来てない球団の方が多かった。)、喜びを分かち合う事ができました。本当にありがたい。
今回最小最弱の渡川球団が、そうそうたる地域が揃う中でなぜ総合優勝できたのか?
細かく分析すれば記事の更新数だったり、プレゼン力だったりいろいろとあるとは思うのですが、自分たちで思うのはやっぱりここなんです。
「俺たちが一番楽しめた」
どの球団よりも今回の移住ドラフト会議というコンテンツを楽しめた気がしてます。めんどくさくても、「これを機会に情報発信」とノート記事を書き、反響があればもっとやろうとメンバーで焚きつけ合って更に書く。
忙しいけどイベント行くからには「目立ってこいよ!」と、スーツで来いと言われた会見にzozoスーツで行ったり(そんなやつ一人だった)、キャンプには草野球チームから借りた本物の野球ユニフォームで行ったり(これも一人だった)、どの場面でもどのチームよりも声を出して盛り上げたり。
↑優勝会見は長渕のモノマネで締めましたw
とにかく一挙手一投足を無駄にせず、全て楽しく有意義に乗り越えようと努めたから、総合優勝できたんじゃないかなと思います。渡川式ポジティブシンキングですね。やっぱり何事も「楽しんでやる」ってのが大事なんだと、改めて気づきました。
なにより今回指名したのをきっかけに、突然運命がクロスした指名選手3名には、本当に感謝しています。彼らのノリと行動力と温かい気持ちが全て力になりました。出会いに運命を感じています。本当にありがとう。
そして今回このような機会を頂き、コミッショナー・事務局の御三方にまじリスペクトです。チャンピオンチームとして、是非来年度もご招待頂ければと思いますw煩くて扱いにくい球団でしょうがw
そして最後になりましたが、1年間この記事をご覧になって下さった皆さん!いいね!をいつも押してくれた渡川応援団の皆さん!本当にありがとうございました!優勝しましたよ!渡川に優勝を持って帰れましたよ!
これでまた渡川に元気がでます!小さなきっかけをコツコツ積んで、限界集落から限界突破していきますから!引き続き応援よろしくお願いします!
*優勝の賞状と記念のソラシドエア飛行機フィギアは、こんにちやに飾る予定です。
という訳で2018南九州移住ドラフト会議の渡川球団の記事はこれを持って一先ず終了します。
皆さん残念でしょうが…
また来年お会いしましょうw
最後にもう一言!!
ありがとうございましたーーーーーーーー!!!!皆さん、楽しんでいきましょう!!!byどがわ未来会議 一同
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