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【マレーシア】男の旅行記! クアラルンプールのジェネシスサウナスパ(風俗)/HOKKAIDO(風俗)/立ちんぼフードコート/ゲンティンハイランドのカジノ/マラッカ観光/他

//マレーシア 男の旅行記
//2024年8月情報
//クアラルンプールのナイトスポット
//ジェネシスサウナスパ、そしてHOKKAIDO
//立ちんぼフードコート
//ゲンティンハイランドのカジノ
//マラッカ観光、関帝廟、ブルーモスク、ピンクモスク、ペトロナスタワー、パドゥ洞窟等

2024年の7〜8月、マレーシアへ旅行に行ってきました。美しい街並み、個性豊かな建築物、多民族国家ならではの多様な文化を体験することが目的です。特に、現地の人しか知らない風俗を巡ることを楽しみにしていました。

以前マカオ旅行の記事を書いた経緯もありhttps://note.com/mllprtknmk/n/n04e432830ff1
円安と物価高が進む中、日本人が気軽に旅行できる場所を探していたところ、東南アジアが候補に上がりました。マカオも悪くはありませんが、将来的な参考のために東南アジアの事情を確認しておこうと思い、まずはマレーシアにてHOKKAIDO(風俗)や立ちんぼフードコートに実際に足を運んで調べてみました。よろしくお願いします。

出発前の準備

クアラルンプールの気候

7・8月のクアラルンプールは乾季にあたり、比較的高温多湿な気候です。

  • 乾季: 主に5月から9月まで

  • 雨季: 主に10月から4月まで

私が訪れた7・8月は乾季にあたり、雨の量が比較的少なく観光に適した時期とされています。(ただしクアラルンプールの気候は予測が難しく、乾季であってもスコールが発生することがあるため、折りたたみ傘やレインコートを持参することをおすすめします)

フライト

フライトはエクスペディアを利用して、Air Asia Xの格安航空券を予約しました。予約後、Air Asia Xのホームページから有料で座席指定を行います。座席指定をしない場合、チェックイン時にシステムがランダムに席を割り当てます。私は通路側の席が良かったので、有料(片道約3,000円)で指定しました。深夜便を利用しましたが、今思えばフルフラットシートの方が良かったかもしれません。

羽田空港第3ターミナル

MDAC(Malaysia Digital Arrival Card)

MDAC(Malaysia Digital Arrival Card)は、マレーシアへの入国手続きの一環として導入されたオンラインの入国カードです。旅行者はマレーシアに到着する72時間前までに事前にこのデジタルカードを提出する必要があります。
提出に必要な情報はパスポート情報、フライト情報、宿泊先情報などです。
記入手順は、マレーシア政府観光局HPの手順書が丁寧で分かりやすいです

事前にMDACの申請が必要

宿泊施設予約

クアラルンプールでは、The Ritz-Carlton, Kuala Lumpur(ザ・リッツ・カールトン クアラルンプール)に何日か宿泊しました。https://www.ritzcarlton.com/ja/hotels/kulrz-the-ritz-carlton-kuala-lumpur/overview/
ここは世界で最も安いリッツ・カールトンと言われています。ただ、男3人で行ったのですが、キングサイズのベッドが1つとソファベッドが1つしかありませんでした。予約の際にベッド数をしっかり確認することをお勧めします。
ゲンティンハイランドでは、First World Hotel(第一大酒店)に泊まりました。カジノ直結なので移動は楽なのですが、チェックインがかなり厄介なホテルでした(後述しています)。どちらもbooking.comを使って予約しました。

1日目 クアラルンプール到着

入国審査

早朝にクアラルンプール国際空港に到着しました。外国人用ゲートは混雑していましたが、事前にMDACを申請していたためゲートの通過はスムーズでした。

入国審査ゲートは時間帯によって混雑します

旅行計画

<1日目>
9時頃 空港到着後、マラッカ行きのバス乗車
12時頃 マラッカ観光
16時頃 ホテルチェックイン ザ・リッツ・カールトン クアラルンプール
19時頃 ペトロナスタワー周辺散策 アロー通りの屋台巡り
21時頃 ?

空港からマラッカへのアクセス方法

ゲート通過後、空港内のモールを抜けてバスターミナルに向かいます。バスターミナルは空港の1階にあります。

モールを抜けてバスターミナルへ

タッチパネルで指定席券を購入しますが、バスの待ち時間は30分から1時間程度です。当たり前のようにバスが遅れてきます。
私が乗ったバスはリムジンバスでしたので車内は快適でした

バスターミナル(早朝)
1時間ほど遅れてきたバス
バス車内は快適

2時間ほどでマラッカのバスターミナルに到着しますので、そこから歩いてタクシー乗り場まで向かいます

マラッカのバスターミナル

タクシー乗り場から乗ると、運賃は20マレーシアリンギット(MYR)程度です。GRABを使うと運賃は10MYR程度です。
!流しのタクシーは高額をふっかけられるので利用しない方が良いです!

タクシーに乗ってマラッカへ

マラッカ観光

昼過ぎにマラッカに到着した瞬間、まず目に飛び込んできたのは、美しい赤レンガの建物群でした。歴史的なオランダ広場にはすでに多くの観光客が訪れており、カラフルな人力車(トライショー)が行き交う様子がとても賑やかでした。
道沿いには小さなカフェやお土産店が立ち並び、人々が昼食を楽しんでいる光景が印象的でした。

街は賑やか
オランダ広場
セントポール教会

街を走るトライショー

昼食はマラッカで人気のあるチキンライスボールのレストラン『和記』に行きました。このレストランでは伝統的なチキンライスボールを提供しており、ライスボールは生姜、にんにく、鶏脂で風味付けされています。鶏肉は柔らかく、香ばしい醤油とともに提供されます。なお『和記』は他の人気店と違って行列に並ばなくても入れます。

  • 住所: No. 536, Jalan Melaka Raya 10, Taman Melaka Raya, 75000, Melaka


和記でランチを
鶏肉とライスボール
店内風景

マラッカでは随所にフランシスコ・ザビエルの名前を目にします。その一例として、聖フランシスコ・ザビエル教会があります。もともとマラッカは多文化都市であり、歴史的にポルトガル、オランダ、イギリスの植民地支配を受けていました。これらの国々の影響でキリスト教が広まり、フランシスコ・ザビエルの影響力も大きくなったため、彼が祀られるようになったのです。彼の遺産と宗教的な影響は現在も続いており、多くの人々が彼の功績を記念しています

工事中の聖フランシスコ・ザビエル教会

マラッカ観光を終えた後、またバスを使ってクアラルンプール市内に戻りました。バスはクアラルンプールの中央駅(TBS)に到着するので、そこから目的地まで電車で移動しました。

高速バスを使いTBS駅に移動
そこから電車を乗り継いで移動

ホテルチェックインと周辺散策

電車の駅を降りた後に徒歩でホテルに向かい、チェックインを終えた後そのまま周辺を散策しました。

ザ・リッツ・カールトン クアラルンプールへ

世界で2番目に高いビル、ムルデカ118も見えます

ムルデカ118、手前は警察

さて、少し歩くとHOKKAIDO(北海道)という風変わりなお店がありました。

HOKKAIDOという風変わりなお店

このHOKKAIDO(北海道)というお店は、日本でいうところの風俗です。クアラルンプール市内にはこのようなお店が数軒あります。
詳細は後述しますが、まずは夕食を食べにアロー通りへ行きました

アロー通り(Jalan Alor)は、クアラルンプールのブキッ・ビンタン地区に位置する有名な屋台街であり、マレーシア料理、中華料理、インド料理を中心に、様々な国の料理の屋台が並んでいます。

アロー通りの賑わい

アロー通りは、クアラルンプールの公共交通機関を利用して簡単にアクセスできます。

町中で生ライブをしてます

今回は『SAI WOO』という料理店に入りました。
この店は大規模な屋台形式の店舗で、夜遅くまで営業しており、アロー通りの賑やかな雰囲気の中で食事を楽しむのに最適な場所です。リーズナブルな価格で提供される料理は、特に夜遅くに訪れる人々に人気があります。

sai wooのエイ料理

クアラルンプールの風俗事情

さてここでクアラルンプールの風俗事情について簡潔に説明します。

1.一般的な風俗文化

クアラルンプールは多文化都市であり、イスラム教、仏教、ヒンドゥー教、キリスト教などが共存しています。特にイスラム教の影響が強いため、風俗に関する法律や社会的な規範が厳格です。公然の風俗行為や売春は違法とされています。

2.夜のエンターテインメント

クアラルンプールにはナイトクラブやバーが多く存在し、特にブキッ・ビンタン地区やチャンカット・ブキッ・ビンタン通りには人気のナイトスポットが集中しています。ここでは外国人観光客や地元の若者が多く訪れ、クラブミュージックやライブパフォーマンスを楽しむことができます。
以下はクアラルンプールのナイトライフを楽しむためのおすすめのナイトスポットです。

2-1. チャンカット・ブキッ・ビンタン(Changkat Bukit Bintang)

アロー通りから徒歩圏内にあるチャンカット・ブキッ・ビンタンは、バーやナイトクラブが立ち並ぶエリアです。ここではさまざまな国際的な料理やカクテルを楽しむことができます。

  • Havana Bar & Grill: キューバンスタイルのバーで、ラテンミュージックとダンスを楽しめます。

  • Pisco Bar: ペルー料理を提供するバーで、ライブミュージックやDJイベントが開催されます。

  • The Rabbit Hole: 複数のテーマを持つフロアがあり、ユニークな体験ができます。

  • https://www.wonderfulmalaysia.com/food/changkat-bukit-bintang.htm

2-2. ザ・ヘリ・ラウンジ・バー(The Heli Lounge Bar)

ヘリポートを改装したルーフトップバーで、クアラルンプールの夜景を一望できます。カクテルを楽しみながら、サンセットや夜景を満喫するのに最適です。

2-3. ズーク・クアラルンプール(Zouk Kuala Lumpur)

東南アジアで最も有名なナイトクラブの一つで、複数のフロアに分かれており、異なる音楽ジャンルを楽しめます。地元の若者や観光客に人気です。

2-4. スカイバー(SkyBar)

トレーダーズホテルの33階に位置するルーフトップバーで、ペトロナスツインタワーの美しい夜景を楽しむことができます。プールサイドでリラックスしながらカクテルを楽しめるスタイリッシュなスポットです。

2-5. ティンバー(TREC Kuala Lumpur)

TRECは「エンターテインメントとレジャーのトレンディなエンクレーブ(Trendy Entertainment and Leisure Enclave)」の略で、クアラルンプールの最大のエンターテインメントハブです。バー、ナイトクラブ、レストランが集まっており、一晩中楽しむことができます。

  • 場所: Jalan Tun Razak

  • 営業時間: 各店舗ごとに異なるが、多くは深夜まで営業

  • http://www.trec.com.my

これらのスポットは、アロー通りでストリートフードを楽しんだ後に訪れるのに最適です。各スポットで提供される雰囲気や音楽、ドリンクを堪能しながら、クアラルンプールのナイトライフを満喫できます。

3. カラオケバーとスパ

カラオケバーやスパも多く見られます。これらの場所では、ホステスやマッサージ師がサービスを提供することがありますが、合法的な範囲内で行われています。特に高級ホテルや商業地区には、観光客向けの高級スパが多く、リラックスした時間を過ごすことができます。

4. 売春と取り締まり

売春は違法であり、警察の取り締まりが厳しいです。しかし、違法な売春活動は存在し、特定の地域や施設で秘密裏に行われることがあります。警察は定期的に取り締まりを行い、違法な活動を防止しようとしています。

ジェネシス サウナスパとHOKKAIDOと立ちんぼフードコート

前述の通りマレーシアはマカオ等と比べ風俗の取り締まりが厳しく、あまり派手には遊べません。ただそうは言っても一部のお店では性的なマッサージやムフフ行為を行っています。HOKKAIDOとジェネシスサウナスパはまさにそのようなお店でしょう。

★ジェネシス サウナスパ

アロー通りから歩いてすぐの場所にジェネシス サウナスパはありますので徒歩で向かうことができます。
建物に近づくと入り口のマレーシア人のオッさんがフロアに案内してくれます。

Genesis health clubという一見普通のマッサージ屋さん
エレベータを出ると目の前に入り口

サービス内容

多様なサービスが提供されているようで、男性スタッフがさまざまなオプションを勧めてきます。サウナや風呂に入るだけといったシンプルなサービスもありますし、中にはオッさん客が求めるサービスも提供されています。

価格帯(2024年8月時点)

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