ワイヤレスイヤホンに関する悩み
こんにちは。
mlife(エムライフ)です。
今回はワイヤレスイヤホンのショートカット機能についての
ちょっとしたこだわりを書いていこうと思います。
1. どこのワイヤレスイヤホンを使っているか
Anker社製のワイヤレスイヤホンを使っています。
昨年(2019年)まではiPhoneユーザだったのでAir Pods(第一世代)を利用していましたが、Google純正スマホのPixel(4 XL)に乗り換えたことをきっかけにAir Podsを売却し(メルカリで)、Anker Soundcore Liberty Air 2を使い始めました。
(※Google Pixel Buds(第二世代)がそろそろ日本でも発売されるとのことなので、繋的な感じで使ってます。)
イヤホン専用のスマホアプリが用意されていて、ここからショートカットの設定をしていく感じです。
ここで製品の良い点を2点紹介すると、
まず、結構頻繁(年に3回?もっとかな?)にファームウェアアップデート(バグの修正など)が行われていて、日々製品が良くなることを実感できます。
あとイコライザー(高音強くする、とか、音のどうこうに関する設定)を数値的にやるのではなく、実際に使う人がどんな音を聞くことができるか、診断して、
アプリが勝手に設定してくれる機能があります。
製品が良くなることを日々実感できる、イコライザーのパーソナライズが簡単にできるというこの2点がこの製品の良い点です。
Androidアプリのトップ画面
↓
イコライザーの画面
(パーソナライズ(HearID)の設定以外にもプリセットのイコライザーもある)
↓
パーソナルイコライザーの画面
↓
2. どのようにショートカットを割り当てているか
実際の設定画面を載せていますが、
左−ダブルタップ👉「(音楽の)再生/停止」
右−ダブルタップ👉「(音楽を)次に進める」
左−2秒間長押し👉「(割り当てなし)」
右−2秒間長押し👉「Googleアシスタント起動」
こんな感じにしてます。(※20代 男性 右利き)
実際のショートカット設定画面
↓
3. 大事だと思うこと
こういう設定をする時、結構悩んでしまう性格なのですが、今回は以下の3つのことを具体的に想像ながらそれらを整理することで(悩むことがなかったかと言われれば嘘になりますが、)自分なりに納得のいく設定をする事が出来ました。
これって仕事とか何か決断をするときに共通して必要になる重要な思考法なのでは!?と思い今回こうして文章にまとめました。
(※やっていることは単純かつ、誰でもやってそうなことですが、意識してやれていないことって結構あるのかなと思います。これを見た誰かの何かしらの決断を迫られた際に役に立てば幸いです☺️)
・(何より、)自分が何をしたい( or している)か考えること
・自分の行動を振り返ること
・製品の機能をしっかりと確認すること
私がやったことは具体的にこんな感じです。
・自分が何をしたいか考えること
「イヤホン」→「音楽を聴くもの」→「再生する/停止する、選曲する」
・自分の行動を振り返ること(特に、今回は頻度の高い行動の洗い出しを行いました)
「音楽を進めることはあっても戻すことはない」(進める操作が多い)
「音楽の停止についてはイヤホンを外すことで実現可能なため、その機能の利用頻度が音楽を進めることより低い」(停止操作はイヤホンを外すことで行う事が多い)
「ケースに入れずにポケットに突っ込むことが頻繁にあるため、誤操作防止のために割り当てる必要のない昨日は割り当てない方がいい」
「スマートホームに囲まれて生活しており、Google Homeをめちゃ使う」
右利き(右手を多用する)
・製品の機能を確認する
左右の「ダブルタップ」に操作を割り当てられる
左右の「2秒間長押し」に操作を割り当てられる
「ダブルタップ」と「2秒間長押し」の感度は「ダブルタップ」の方が良い
このように洗い出しを行い次に以下のような方針(及び方針決定の理由)をまとめました。
・よく使う機能は右に寄せる(右利きのため)
・あまり使わない機能は「2秒長押し」に割り当てる(よく使う機能の感度が割るのは困るため)
・割り当てを行う機能は「再生/停止」、「次にすすむ」、「アシスタント(Googleアシスタント)起動」
・使用しない操作にはわざわざ操作は割り当てない
このプロセスを経て、設定を完了す事が出来ました。
4. 最後に
思考のプロセスは人それぞれだという思いが前提にあります。
みなさんの決断を行う際のプロセス、紹介頂けるもの御座いましたら是非紹介頂きたいです。よろしくお願いします。☺️
人生において決断を迫られることは多々あり、その決断に苦労することも多々あるでしょう。ただそのとき、実は方針や軸といった決断の根幹をなす部分がふわふわしている事が多いことは事実であると、私の感想ですが感じております。
この読み物をきっかけに軸を決める訓練をし、日々行う決断を少しでも軽やかになれば幸いです。
以上。
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