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Mリーグ2024-25 11/15終了時点でのデータ【KONAMI麻雀格闘倶楽部】

こんにちは!
Mリーグ2024-25シーズン、11/15終了時点で4位につけているKONAMI麻雀格闘倶楽部のデータを紹介していきます!

なお、データの取り扱いについて、下記2点を必ず守ってください。

  • 営利目的でのデータ使用の禁止

  • 誹謗中傷目的でのデータ使用の禁止

詳細については、以下の記事をご確認ください。


過去の成績

10/15終了時点の成績(全体の1/6消化)

10/15終了時点の成績は、以下の記事で紹介しております!

チーム成績

32戦でトップ8回、2着11回、3着7回、4着6回と高い連対を記録し大きくポイントを伸ばし、208.5ptの4位となっています。

攻撃面では、和了率19.67%(6位)、和了平均打点7,044点(2位)と和了平均打点がリーグ平均を上回っており、手数よりも打点で勝負している格好となっています。
守備面では、放銃率7.92%(1位)、放銃平均打点4,821点(2位)とどちらもリーグ平均を下回っており、放銃による失点は少なく抑えられています。

リーチ率は25.68%(1位)とリーグ平均を上回っており、積極的にリーチをしています。
攻撃面では、和了率46.81%(5位)、和了平均打点8,816点(2位)と和了平均打点がリーグ平均を上回っており、リーチ時は和了により効果的に加点できています。
守備面では、放銃率8.51%(3位)、放銃平均打点5,225点(3位)とどちらもリーグ平均を下回っており、放銃による失点は少なく抑えられています。
また、一発率が10.64%で全9チーム中最も高い数字となっており、リーチ時は全体的に好調であることが見て取れます。

副露率26.78%(4位)、平均副露回数1.48(2位)とどちらもリーグ平均を上回っており、仕掛けに対しても積極的で、局参加率が高いことが見て取れます。
攻撃面では、和了率22.45%(8位)、和了平均打点3,877点(6位)とどちらもリーグ平均を下回っており、副露時は和了による加点が少なくなっています。
守備面では、放銃率11.22%(2位)、放銃平均打点3,327点(1位)とどちらもリーグ平均を下回っており、放銃による失点は少なく抑えられています。
流局時テンパイ率が66.67%と全9チーム中最も高い数字となっており、和了率が低いことも考慮すると、仕掛けた場面では和了に向かって手を進めているものの、和了に結びつかず、聴牌流局となっている場面が多くなっているようです。

全体で見ても、流局時テンパイ率が51.28%で全9チーム中最も高い数字となっており、リーチ率と副露率の高さも考慮すると、基本的には和了に向かって積極的に手を進めてくる印象です。

個人成績

佐々木寿人選手

8戦でトップ3回、2着3回、3着2回と高い連対率に加え4着がなく大きくポイントを伸ばし、201.0ptの個人3位となっています。
平均親番局数(全体)が3.75(2位)と非常に高く、親番の連荘での加点で試合を有利に進められているようです。

攻撃面では、和了率22.22%(11位)、和了平均打点6,759点(16位)とどちらもリーグ平均をやや上回っており、和了により効果的に加点できていることが見て取れます。
守備面では、放銃率4.04%、放銃平均打点1,875点はどちらも全36選手中最も低い数字となっており、放銃ではほとんど失点していません。

リーチ率は18.18%(32位)とリーグ平均を大きく下回っており、打ち方としては副露中心となっています。
攻撃面では、和了率66.67%(2位)、和了平均打点8,075点(19位)と和了率がリーグ平均を大きく上回っており、リーチ時も和了により効果的に加点できていることが見て取れます。
守備面では、放銃率0.00%(1位)と未だにリーチ後の放銃がなく、数は少ないものの、非常に精度の高いリーチを打てていることが見て取れます。
また、一発率が22.22%で全36選手中最も高い数字となっており、この数字からもリーチ時の好調さが伺えます。

副露率30.30%(7位)、平均副露回数1.30(28位)と副露率はリーグ平均を大きく上回っており、積極的に仕掛けてくる印象です。
攻撃面では、和了率23.33%(20位)はリーグ平均を下回っているものの、和了平均打点5,686点(7位)はリーグ平均を大きく上回っており、副露時は手数よりも打点で勝負している格好となっています。
守備面では、放銃率13.33%(20位)、放銃平均打点1,875点(3位)と放銃平均打点がリーグ平均を大きく下回っており、放銃による失点はかなり少なく抑えられています。

その他のデータに関しては、特徴的な部分はなく、また親番と子での違いも少なく、どのような状況でもフラットに打っている印象を受けます。

高宮まり選手

8戦でトップ1回、2着2回、3着2回、4着3回と逆連対が多く大きくポイントを減らし、-129.1ptの個人30位となっています。

攻撃面では、和了率12.94%(35位)、和了平均打点6,491点(20位)と和了率がリーグ平均を大きく下回っており、和了による加点がかなり少なくなっています。
守備面では、放銃率16.47%(35位)、放銃平均打点5,421点(25位)と特に放銃率がリーグ平均を大きく上回っており、放銃による失点がかなり多く、和了による加点を上回る非常に苦しい状況となっています。

リーチ率は22.35%(19位)とリーグ平均をやや下回っています。
攻撃面では、和了率26.32%(34位)、和了平均打点8,520点(12位)と和了率がリーグ平均を大きく下回っており、リーチ時も和了による加点がかなり少なくなっています。
守備面では、放銃率26.32%(35位)、放銃平均打点4,760点(10位)と放銃率がリーグ平均の倍以上となっており、放銃による失点がかなり多くなっています。

副露率32.94%(3位)、平均副露回数1.68(3位)とどちらもリーグ平均を大きく上回っており、かなり積極的に仕掛けており、打ち方としては副露主体となっています。
攻撃面では、和了率17.86%(28位)、和了平均打点4,160点(16位)と和了率がリーグ平均を大きく下回っており、副露時も和了による加点がかなり少なくなっています。
守備面では、放銃率10.71%(14位)、放銃平均打点2,400点(6位)とどちらもリーグ平均を下回っており、放銃による失点は少なく抑えられています。
流局率が35.71%(2位)とリーグ平均を大きく上回っており、加えて流局時テンパイ率が80.00%(5位)と非常に高いことから、積極的に仕掛ける中で和了に向かって手を進めるものの、和了までたどり着かず、聴牌流局となるケースが多くなっているようです。

全体で見ても、流局率が24.71%(5位)とリーグ平均を上回っており、加えて流局時テンパイ率が66.67%(2位)と非常に高いことから、和了に向かって積極的に手を進めるものの、和了までたどり着かず、聴牌流局となるケースが多くなっているようです。

伊達朱里紗選手

8戦でトップ2回、2着4回、4着2回と高い連対率を記録してポイントを大きく伸ばし、109.3ptの個人8位となっています。
平均親番局数(全体)が3.50(4位)と非常に高く、特に南場では2.25(2位)と高くなっており、南場の連荘で大きく加点できていることが見て取れます。

攻撃面では、和了率27.96%(3位)、和了平均打点7,327点(7位)とどちらもリーグ平均を大きく上回っており、和了により非常に効果的に加点できていることが見て取れます。
守備面では、放銃率5.38%(3位)、放銃平均打点5,080点(20位)と放銃率がリーグ平均を大きく下回っており、放銃による失点は少なく抑えられています。
また、被ツモ率36.56%(36位)、被ツモ平均打点2,715点(24位)と特に被ツモ率がリーグ平均を大きく上回っており、被ツモによる失点がかなり多くなっています。

リーチ率は36.56%(2位)とリーグ平均を大きく上回っており、非常に積極的にリーチをしています。
攻撃面では、和了率58.82%(6位)、和了平均打点8,760点(9位)とどちらもリーグ平均を大きく上回っており、リーチ時も和了により非常に効果的に加点できていることが見て取れます。
守備面では、放銃率2.94%(6位)、放銃平均打点8,000点(29位)と放銃率がリーグ平均を大きく下回っており、放銃による失点は少なく抑えられています。
また、一発率も11.76%(9位)とリーグ平均を上回っており、数多くリーチを打つ中で精度高くリーチできていることが見て取れます。

副露率21.51%(29位)、平均副露回数1.35(22位)とどちらもリーグ平均を下回っており、打ち方としては門前主体となっています。
攻撃面では、和了率30.00%(13位)はリーグ平均を上回っているものの、和了平均打点2,550点(26位)はリーグ平均を大きく下回っており、副露時は打点よりも手数で勝負している格好となっています。
守備面では、放銃率5.00%(4位)、放銃平均打点4,800点(18位)とどちらもリーグ平均を下回っており、放銃による失点は少なく抑えられています。
流局時テンパイ率が25.00%(29位)とリーグ平均を大きく下回っており、放銃率が低いことも考慮すると、仕掛けた場面でもかなり守備意識が高いものと考えられます。

放銃時の内訳を見ると、放銃時リーチ宣言率が20.00%(32位)とリーグ平均を大きく上回っており、昨シーズンと同様、先制されてもギリギリまで粘り、門前で聴牌すれば危険牌でも勝負しているものと考えられます。

滝沢和典選手

8戦でトップ2回、2着2回、3着3回、4着1回と4着が少なく安定した成績でポイントを伸ばし、27.3ptの個人16位となっています。

攻撃面では、和了率14.61%(31位)、和了平均打点7,431点(4位)と和了平均打点はリーグ平均を上回っているものの、和了率はリーグ平均を大きく下回っており、和了がなかなか決まらない状況となっています。
守備面では、放銃率6.74%(5位)、放銃平均打点5,167点(22位)と放銃率がリーグ平均を大きく下回っており、放銃による失点は少なく抑えられています。

リーチ率は25.84%(8位)とリーグ平均を上回っています。
攻撃面では、和了率30.43%(33位)とリーグ平均を大きく下回っているものの、和了平均打点10,457点(3位)はリーグ平均を大きく上回っており、リーチ時は手数よりも打点で勝負している格好となっています。
守備面では、放銃率8.70%(17位)、放銃平均打点5,000点(12位)とどちらもリーグ平均を下回っており、放銃による失点は少なく抑えられています。

副露率22.47%(25位)、平均副露回数1.60(6位)と副露率がリーグ平均を下回っており、打ち方としては門前主体となっています。
攻撃面では、和了率20.00%(26位)、和了平均打点2,350点(29位)とどちらもリーグ平均を大きく下回っており、副露時は和了による加点がかなり少なくなっています。
守備面では、放銃率15.00%(26位)、放銃平均打点5,700点(22位)とどちらもリーグ平均を上回っており、放銃による失点が多くなっています。
流局時テンパイ率が75.00%(6位)と非常に高く、和了率が低いことも考慮すると、和了に向かって手を進めるものの、和了までたどり着かず、聴牌流局となるケースが多くなっているようです。

全体で見ても、流局時テンパイ率が55.00%(4位)と非常に高く、和了率が低いことも考慮すると、和了に向かって手を進めるものの、和了までたどり着かず、聴牌流局となるケースが多くなっているようです。
また、和了時の内訳を見ると、和了時黙聴率が15.38%(10位)黙聴時の和了平均打点が7,000点(14位)とどちらもリーグ平均を上回っており、黙聴で効果的に加点できていることが見て取れます。

おわりに

ということで、11/15終了時点で4位につけているKONAMI麻雀格闘倶楽部の成績を紹介しました!
11/15終了時点での各チームのチーム成績と個人成績は、こちらのマガジンにまとめておりますので、そちらもよろしくお願いします!


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