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Mリーグ2024-25 1/24終了時点でのデータ【BEAST X】

こんにちは!
Mリーグ2024-25シーズン、1/24終了時点で9位につけているBEAST Xのデータを紹介していきます!

なお、データの取り扱いについて、下記2点を必ず守ってください。

  • 営利目的でのデータ使用の禁止

  • 誹謗中傷目的でのデータ使用の禁止

詳細については、以下の記事をご確認ください。


過去の成績

10/15終了時点の成績(全体の1/6消化)

10/15終了時点の成績は、以下の記事で紹介しております!

11/15終了時点の成績(全体の1/3消化)

11/15終了時点の成績は、以下の記事で紹介しております!

12/17終了時点の成績(全体の1/2消化)

12/17終了時点の成績は、以下の記事で紹介しております!

チーム成績

64戦でトップ10回、2着10回、3着21回、4着23回と逆連対が非常に多く一時は-1,000ptを割り込むなど大きくポイントを減らし、-888.7ptの9位となっています。

攻撃面では、和了率17.32%(9位)、和了平均打点6,226点(6位)と和了率がリーグ平均を3%近く下回っており、思うように和了が決まらない状況となっています。
守備面では、放銃率14.01%(9位)、放銃平均打点4,967点(3位)と放銃率がリーグ平均を3%近く上回っており、放銃による失点が多く、攻守に非常に苦しい状況となっています。

リーチ率は21.78%(6位)とリーグ平均と大きな差はありません。
攻撃面では、和了率41.52%(9位)、和了平均打点7,310点(7位)と和了率がリーグ平均を6%以上下回っており、リーチ時も思うように和了が決まらない状況となっています。
守備面では、放銃率15.79%(9位)、放銃平均打点5,144点(2位)と放銃率がリーグ平均を4%以上上回っており、リーチ後に他家の当たり牌を掴むケースが多くなっています。
流局率が26.90%と全9チーム中最も高い数字となっており、リーチをしてもなかなか和了できない展開が続いています。
また、一発率が5.85%と全9チーム中最も低く、なかなかリーチの精度が上がってこない状況となっています。

副露率24.20%(5位)、平均副露回数1.38(6位)と副露率がリーグ平均を1%ほど下回っています。
攻撃面では、和了率30.00%(3位)、和了平均打点5,019点(2位)と和了平均打点がリーグ平均を700点近く上回っており、副露時は効果的に加点できていることが見て取れます。
守備面では、放銃率16.84%(9位)、放銃平均打点5,791点(6位)とどちらもリーグ平均を上回っており、放銃による失点がかなり多くなっています。

和了時ツモ率が47.79%と全9チーム中最も高く、山に残っている牌で待てているようです。

個人成績

猿川真寿選手

17戦でトップ2回、2着1回、3着7回、4着7回と連対率が全36選手中最も低くポイントを大きく減らし、-383.5ptの34位となっています。

攻撃面では、和了率15.42%(31位)、和了平均打点5,516点(33位)とどちらもリーグ平均を大きく下回っており、思うように加点できない状況となっています。
守備面では、放銃率14.93%(33位)、放銃平均打点5,010点(16位)と放銃率がリーグ平均を4%近く上回っており、放銃による失点がかなり多くなっています。

リーチ率は22.89%(16位)とリーグ平均と大きな差はありません。
攻撃面では、和了率39.13%(32位)、和了平均打点6,411点(36位)とどちらもリーグ平均を大きく下回っており、リーチ時は思うように和了が決まらない状況となっています。
守備面では、放銃率21.74%(36位)、放銃平均打点5,940点(24位)と放銃率がリーグ平均の倍近い数字となっており、リーチ後に他家の当たり牌を掴むケースがかなり多くなっています。
一発率が6.52%(27位)とリーグ平均を3%近く下回っており、なかなかリーチの精度が上がってこない状況となっています。

副露率21.89%(29位)、平均副露回数1.34(28位)と副露率がリーグ平均を3%以上下回っています。
攻撃面では、和了率27.27%(22位)、和了平均打点4,525点(13位)と和了率がリーグ平均を2%ほど下回っており、副露時も思うように和了が決まらない状況となっています。
守備面では、放銃率15.91%(27位)、放銃平均打点7,286点(31位)とどちらもリーグ平均を大きく上回っており、放銃による失点がかなり多くなっています。

和了時黙聴率が3.23%(33位)と黙聴での和了が1度しかなく、和了時リーチ率が58.06%(10位)とリーグ平均を5%ほど上回っていることも考慮すると、基本的には門前で聴牌すればリーチすることが多いようです。これは、試合展開的に劣勢となっていることが多く、黙聴で躱すような場面が少ないことも影響しているかもしれません。

菅原千瑛選手

16戦でトップ3回、2着4回、3着6回、4着3回とやや逆連対が多いものの4着は最小限に抑え、-18.1ptの21位となっています。

攻撃面では、和了率22.75%(10位)、和了平均打点6,035点(25位)と和了率はリーグ平均を2%以上上回っているものの、和了平均打点はリーグ平均を300点ほど下回っており、打点よりも手数で勝負している格好となっています。
守備面では、放銃率12.70%(28位)、放銃平均打点5,083点(18位)と放銃率がリーグ平均を1%以上上回っており、放銃による失点がやや多くなっています。

リーチ率は23.81%(12位)とリーグ平均を1%以上上回っています。
攻撃面では、和了率46.67%(23位)、和了平均打点7,552点(16位)とどちらもリーグ平均をやや下回っており、リーチ時は和了による加点がやや少なくなっています。
守備面では、放銃率13.33%(22位)、放銃平均打点3,933点(4位)と放銃平均打点がリーグ平均を1,900点ほど下回っており、放銃による失点はやや少なくなっています。

副露率22.22%(28位)、平均副露回数1.45(12位)と副露率がリーグ平均を3%ほど下回っています。
攻撃面では、和了率47.62%(2位)、和了平均打点4,865点(10位)と和了率がリーグ平均を18%以上上回っており、副露時はかなり効果的に加点できていることが見て取れます。
守備面では、放銃率11.90%(15位)、放銃平均打点6,540点(26位)と放銃平均打点がリーグ平均を1,100点以上上回っており、放銃自体は多くないものの痛い放銃が多くなっています。

和了時黙聴率が4.65%(27位)と黙聴での和了が2度しかなく、リーチ率がリーグ平均を上回っていることも考慮すると、基本的には門前で聴牌すればリーチすることが多いようです。これは、猿川真寿選手と同様に試合展開的に劣勢となっていることが多く、黙聴で躱すような場面が少ないことも影響しているかもしれません。

鈴木大介選手

19戦でトップ4回、2着3回、3着6回、4着6回と逆連対が多いもののトップ回数も伸ばし少しポイントを戻し、-131.9ptの27位となっています。

攻撃面では、和了率16.26%(28位)、和了平均打点7,218点(2位)と和了率はリーグ平均を4%ほど下回っているものの、和了平均打点はリーグ平均を900点ほど上回っており、「二刀流ブルドーザー」らしく手数よりも打点で勝負している格好となっています。
守備面では、放銃率11.79%(26位)、放銃平均打点5,003点(14位)とどちらもリーグ平均と大きな差はなく、放銃による失点は平均的となっています。

リーチ率は20.73%(25位)とリーグ平均を2%近く下回っています。
攻撃面では、和了率35.29%(33位)、和了平均打点8,156点(10位)と和了率がリーグ平均を13%近く下回っており、リーチ時は思うように和了が決まらない状況となっています。
守備面では、放銃率11.76%(18位)、放銃平均打点5,233点(13位)と放銃平均打点がリーグ平均を600点以上下回っており、放銃による失点はやや少なくなっています。
流局率が43.14%と全36選手中最も高く、リーグ平均の倍以上と流局が非常に多くなっています。このように、リーチ時は思うように和了が決まらず、流局となるケースが多くなっています。

副露率28.05%(10位)、平均副露回数1.30(32位)と副露率がリーグ平均を3%近く上回っており、副露主体の打ち方となっています。
攻撃面では、和了率24.64%(27位)、和了平均打点6,188点(3位)と和了率はリーグ平均を5%近く下回っているものの、和了平均打点はリーグ平均を1,800点以上上回っており、副露時も手数よりも打点で勝負している格好となっています。
守備面では、放銃率17.39%(31位)、放銃平均打点5,425点(20位)と放銃率がリーグ平均を5%近く上回っており、放銃による失点が多くなっています。

和了時黙聴率が12.50%(14位)とリーグ平均を2%近く上回っており、黙聴時の和了平均打点が7,340点(13位)とリーグ平均を1,100点ほど上回っていることから、黙聴で高打点の手を確実に決め、効果的に加点できていることが見て取れます。
また、流局時テンパイ率が57.69%と全36選手中最も高く、イメージ通り和了に向かって真っすぐに手を進めている印象です。加えて、聴牌まではたどり着くも、和了に結びつかないケースも多くなっているようです。

中田花奈選手

12戦でトップ1回、2着2回、3着2回、4着7回と4着が非常に多く大きくポイントを減らし、-355.2ptの33位となっています。

攻撃面では、和了率14.77%(33位)、和了平均打点5,795点(30位)とどちらもリーグ平均を大きく下回っており、思うように和了が決まらない状況となっています。
守備面では、放銃率18.12%(36位)、放銃平均打点4,778点(9位)と放銃率がリーグ平均を7%ほど上回っており、放銃率が和了率を上回る非常に苦しい状況となっています。
また、被ツモ率32.21%(36位)、被ツモ平均打点2,594点(24位)と被ツモ率がリーグ平均を5%以上上回っており、被ツモでの失点もかなり多くなっています。特に、親番では被ツモ率33.33%(34位)、被ツモ平均打点4,645点(36位)とどちらもリーグ平均を大きく上回っており、親被りによる失点もかなり多くなっています。

リーチ率は19.46%(28位)とリーグ平均を3%近く下回っています。
攻撃面では、和了率48.28%(18位)、和了平均打点7,014点(29位)と和了平均打点がリーグ平均を700点ほど下回っており、リーチ時は和了による加点がやや少なくなっています。
守備面では、放銃率17.24%(32位)、放銃平均打点4,900点(9位)と放銃率がリーグ平均を6%近く上回っており、放銃による失点が多くなっています。
また、一発率が0.00%(35位)と未だに一発での和了がなく、和了平均打点が伸びてこない要因と考えられます。

副露率23.49%(26位)、平均副露回数1.49(8位)と副露率がリーグ平均を2%近く下回っており、全体的に局参加率は低くなっています。
攻撃面では、和了率22.86%(31位)、和了平均打点3,662点(25位)とどちらもリーグ平均を大きく下回っており、副露時は思うように加点できない状況となっています。
守備面では、放銃率22.86%(36位)、放銃平均打点4,562点(14位)と放銃率が全36選手中最も高い数字となっており、放銃による失点が和了による加点を上回る、非常に苦しい状況となっています。

和了時黙聴率が0.00%(35位)と未だに黙聴での和了がなく、和了時リーチ率が63.64%(6位)とリーグ平均を10%以上上回っていることも考慮すると、基本的には門前で聴牌すればリーチすることが多いようです。これは、猿川真寿選手、菅原千瑛選手と同様に、試合展開的に劣勢となっていることが多く、黙聴で躱すような場面が少ないことも影響しているかもしれません。

おわりに

ということで、1/24終了時点で9位につけているBEAST Xの成績を紹介しました!
1/24終了時点での各チームのチーム成績と個人成績は、こちらのマガジンにまとめておりますので、そちらもよろしくお願いします!

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