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Mリーグ2024-25 11/15終了時点でのデータ【BEAST X】

こんにちは!
Mリーグ2024-25シーズン、11/15終了時点で9位につけているBEAST Xのデータを紹介していきます!

なお、データの取り扱いについて、下記2点を必ず守ってください。

  • 営利目的でのデータ使用の禁止

  • 誹謗中傷目的でのデータ使用の禁止

詳細については、以下の記事をご確認ください。


過去の成績

10/15終了時点の成績(全体の1/6消化)

10/15終了時点の成績は、以下の記事で紹介しております!

チーム成績

32戦でトップ5回、2着5回、3着11回、4着11回と逆連対が多く大きくポイントを減らし、-491.4ptの9位となっています。
平均親番局数(南場)が1.34と全9チーム中最も少ない数字となっており、南場でなかなか連荘できず、思うように加点できない苦しい状況となっています。

攻撃面では、和了率16.97%(8位)、和了平均打点5,802点(8位)とどちらもリーグ平均を大きく下回っており、和了による加点がかなり少なくなっています。
守備面では、放銃率14.40%(9位)、放銃平均打点5,009点(4位)と放銃率がリーグ平均を大きく上回っており、放銃による失点がかなり多くなっています。
このように、攻守にかなり苦しい状況となっています。

リーチ率は23.39%(4位)とリーグ平均レベルの数字となっています。
攻撃面では、和了率37.36%(9位)、和了平均打点7,626点(5位)と和了率がリーグ平均を大きく下回っており、リーチ時も和了による加点がかなり少なくなっています。
守備面では、放銃率18.68%(8位)、放銃平均打点5,547点(6位)と放銃率がリーグ平均を大きく上回っており、放銃による失点がかなり多くなっています。
流局率30.77%は全9チーム中最も高い数字となっており、リーチしても和了に結びつかず、流局や他家への放銃となるケースが多くなっているようです。

副露率24.42%(6位)、平均副露回数1.37(7位)とどちらもリーグ平均をやや下回っており、打ち方としては門前、副露がほぼ平均的なバランスとなっています。
攻撃面では、和了率31.58%(3位)、和了平均打点3,997点(5位)と和了率がリーグ平均を上回っており、副露時は和了により着実に加点できているようです。
守備面では、放銃率13.68%(7位)、放銃平均打点5,838点(6位)とどちらもリーグ平均を上回っており、放銃による失点が多くなっています。

和了時の内訳を見ると、和了時黙聴率が3.03%と全9チーム中最も低く黙聴時の和了平均打点も1,850点と全9チーム中最も低くなっています。基本的には門前で聴牌すればリーチをする傾向が強くなっているようです。

個人成績

猿川真寿選手

10戦でトップ2回、3着4回、4着4回と逆連対が多く大きくポイントを減らし、-175.0ptの個人33位となっています。

攻撃面では、和了率16.67%(27位)、和了平均打点5,940点(27位)とどちらもリーグ平均を下回っており、和了による加点がかなり少なくなっています。
守備面では、放銃率15.00%(32位)、放銃平均打点4,656点(10位)と放銃率がリーグ平均を大きく上回っており、放銃による失点が多くなっています。

リーチ率は23.33%(14位)とリーグ平均レベルの数字となっています。
攻撃面では、和了率42.86%(25位)、和了平均打点6,383点(32位)とどちらもリーグ平均を大きく下回っており、リーチ時も和了による加点がかなり少なくなっています。
守備面では、放銃率28.57%(36位)、放銃平均打点6,650点(24位)とどちらもリーグ平均を大きく上回っており、放銃による失点もかなり多くなっています。

副露率22.50%(24位)、平均副露回数1.30(29位)とどちらもリーグ平均を下回っており、仕掛けはやや消極的となっているようです。
攻撃面では、和了率29.63%(14位)、和了平均打点5,275点(9位)とどちらもリーグ平均を上回っており、副露時は和了により着実に加点できているようです。
守備面では、放銃率11.11%(15位)、放銃平均打点3,467点(10位)とどちらもリーグ平均を下回っており、放銃による失点は少なく抑えられています。
このように、仕掛けた場面では有利に局を進められているようです。

流局時テンパイ率が33.33%(28位)と低く、放銃率が高いことも考慮すると、守備意識が高い、というよりは、そもそも聴牌までたどり着けていない場合が多いようです。

菅原千瑛選手

8戦で2着3回、3着4回、4着1回とトップがなく大きくポイントを減らし、-93.3ptの個人26位となっています。

攻撃面では、和了率23.71%(9位)はリーグ平均を上回っているものの、和了平均打点5,109点(33位)はリーグ平均を下回っており、打点よりも手数で勝負している格好となっています。
守備面では、放銃率13.40%(30位)、放銃平均打点5,162点(21位)と放銃率がリーグ平均を上回っており、特に親番では、放銃率28.00%(36位)と非常に高く、放銃による失点が多くなっています。

リーチ率は23.71%(10位)とリーグ平均レベルの数字となっています。
攻撃面では、和了率43.48%(24位)、和了平均打点7,250点(26位)とどちらもリーグ平均を下回っており、リーチ時は和了による加点が少なくなっています。
また、一発率が4.35%(30位)と低くなっており、攻撃面での苦しい状況が見て取れます。
守備面では、放銃率8.70%(17位)、放銃平均打点1,800点(4位)とどちらもリーグ平均を大きく下回っており、放銃による失点は少なく抑えられています。

副露率28.87%(11位)、平均副露回数1.32(25位)と副露率はリーグ平均を上回っており、積極的に仕掛けていることが見て取れます。
攻撃面では、和了率42.86%(3位)、和了平均打点3,667点(21位)と和了率がリーグ平均を大きく上回っており、副露時は打点よりも手数で勝負している格好となっています。
守備面では、放銃率17.86%(28位)、放銃平均打点6,540点(26位)とどちらもリーグ平均を大きく上回っており、放銃による失点がかなり多くなっています。

和了時の内訳を見ると、和了時黙聴率が4.35%(27位)、黙聴時の和了平均打点が1,000点(29位)とどちらもリーグ平均を大きく下回っており、黙聴での加点がほとんどない状況となっています。

鈴木大介選手

8戦でトップ2回、3着3回、4着3回と逆連対が多く大きくポイントを減らし、-130.6ptの個人31位となっています。

攻撃面では、和了率13.46%(32位)、和了平均打点5,736点(29位)とどちらもリーグ平均を大きく下回っており、和了による加点がかなり少なくなっています。
守備面では、放銃率13.46%(31位)、放銃平均打点5,579点(27位)とどちらもリーグ平均を上回っており、和了による加点と放銃による失点がほぼ同じという、非常に苦しい状況となっています。
また、被ツモ率35.58%(34位)、被ツモ平均打点2,557点(14位)と被ツモ率がリーグ平均を大きく上回っており、特に親番では、被ツモ率44.00%(36位)と非常に高く、親被りによる失点もかなり多くなっています。

リーチ率は23.08%(16位)とリーグ平均レベルの数字となっています。
攻撃面では、和了率20.83%(36位)、和了平均打点9,280点(5位)と和了率がリーグ平均の半分以下となっており、リーチがほとんど決まっていない状況となっています。
守備面では、放銃率16.67%(29位)、放銃平均打点5,675点(19位)と放銃率がリーグ平均を上回っており、放銃による失点が多くなっています。
また、流局率が58.33%と全36選手中最も高い数字となっており、リーチが和了に結びつかず、流局となるケースが多くなっています。

副露率25.96%(18位)、平均副露回数1.37(20位)とリーグ平均レベルの数字となっており、打ち方としては門前、副露が平均的なバランスとなっています。
攻撃面では、和了率29.63%(14位)、和了平均打点3,900点(18位)とリーグ平均レベルの数字となっており、副露時は和了により着実に加点できているようです。
守備面では、放銃率14.81%(24位)、放銃平均打点7,225点(28位)と特に放銃平均打点がリーグ平均を大きく上回っており、痛い放銃が多くなっています。

流局時テンパイ率が72.73%(1位)と非常に高く、放銃率が高いことも考慮すると、和了に向かってかなり真っすぐに手を進めてくる印象ですが、現状は和了までたどり着かず、流局となっているようです。

中田花奈選手

6戦でトップ1回、2着2回、4着3回と既に昨シーズンの4着回数を上回っており大きくポイントを減らし、-92.5ptの個人25位となっています。

攻撃面では、和了率13.24%(33位)、和了平均打点7,367点(6位)と和了平均打点はリーグ平均を上回っているものの、和了率がリーグ平均を大きく下回っており、和了による加点がかなり少なくなっています。
守備面では、放銃率16.18%(34位)、放銃平均打点4,682点(11位)と放銃率がリーグ平均を大きく上回っており、放銃による失点が多くなっています。
また、被ツモ率32.35%(32位)、被ツモ平均打点2,645点(20位)と被ツモ率がリーグ平均を上回っており、特に親番では、被ツモ平均打点5,600点(36位)と非常に高く、痛い親被りがかなり多くなっています。

リーチ率は23.53%(12位)とリーグ平均レベルの数字となっています。
攻撃面では、和了率43.75%(22位)とリーグ平均を下回っているものの、和了平均打点9,114点(8位)はリーグ平均を上回っており、リーチ時は手数よりも打点で勝負している格好となっています。
守備面では、放銃率18.75%(33位)、放銃平均打点4,933点(11位)と放銃率がリーグ平均を大きく上回っており、放銃による失点がかなり多くなっています。
また、一発率が0.00%と未だに一発での和了がなく、苦しい状況となっています。

副露率19.12%(30位)、平均副露回数1.62(5位)と副露率がリーグ平均を大きく下回っており、仕掛けはやや消極的となっているようです。
攻撃面では、和了率15.38%(32位)、和了平均打点1,250点(35位)とどちらもリーグ平均を大きく下回っており、副露時はほとんど加点できていない状況となっています。
守備面では、放銃率7.69%(7位)、放銃平均打点3,900点(13位)とどちらもリーグ平均を下回っており、放銃による失点は少なく抑えられています。
流局時テンパイ率が75.00%(6位)と非常に高く、平均副露回数の高さや和了率の低さを考慮すると、仕掛けた場面では和了に向かって手を進めるものの、なかなか和了に結びつかず、聴牌流局となる場面が増えているようです。

放銃時の内訳を見ると、放銃時その他率が54.55%(30位)と高く、まだ門前で聴牌していない和了まで遠い場面での放銃が多くなっています。

おわりに

ということで、11/15終了時点で9位につけているBEAST Xの成績を紹介しました!
11/15終了時点での各チームのチーム成績と個人成績は、こちらのマガジンにまとめておりますので、そちらもよろしくお願いします!


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