今日から封切りと楽しみにしていた映画が来週の間違いだったので 予定を変更して買い物へ行く その前に長女の誕生日ケーキを予約しにケーキ屋へと立ち寄った 15センチの生チョコホールケーキに 1と8の数字のキャンドルを買う お土産なんかもそうだけど 本人が知らないうちに何かを選んだり用意をする行為ってどうしてこんなに自分の気持ちが満たされるのだろう ホクホクしながら店を出た 平日のショッピングモールは混んでなくてすいすい買い物ができる 日用品を買い いつもの食材を買い ちょ
子供が中学生にもなったら 学校行事の参観にはことごとく行かないわたしですが 今日は合唱コンクールだったらしい それも 発表を観に行った同級生のお母さんが 娘のクラスの動画を送ってきてくれたので知ったくらい 曲目を一覧で見ても さっぱり知らない歌ばかり そういえばアンジェラアキさんのあの歌すら無いので それを娘に尋ねたら 「あれは15歳の歌だから中3専用」 と教えてくれた なるほど 来年歌うのか そうして 動画を送ってくれた親切なお母さんにお礼の返事をする このお母さん
夜に少しだけ入るシフトの仕事を終えたら恒例の家に帰りたくないが出た 携帯を取り出すと夫から着信がある 折り返さなかった 娘から模試代金の振り込みを頼まれていたのでコンビニに行く 模試代14500円 中高生になると何かにつけて出費が万を超すよ 駐車場でボーっとする 車内でもエアコン無しの心地良い気温 LINEの返信を2通 うちひとつ 同じ職場の唯一友達のような存在の人から珍しく愚痴が届いていた 普段 なんとなく築き上げる会話を心掛けていてネガティブな内容は互いが控えている
連休三日目 目覚めたら涼しい いつもの玄関の窓を開けると明らかに空気が違う そして一瞬で寂しいような気持ちにも 昨日が雨だったので 普段の洗濯を2回と 今日が良い機会かと早速ノースリーブの夏服達を漬け置きにして洗濯 これでわたしの熟した二の腕は来夏までさようなら 昼食を食べていると 「定期考査が終わったらユニバのハロウィンナイトに友達と行くのでチケットを買って欲しい」と次女に頼まれる あら中学生になってからは初めて行くんじゃない？ いいねいいね〜と快諾 公式サイトでチケ
連休二日目 朝から雨 部活が休みになった次女がレアチーズケーキを作ると言うので 長女の塾の送迎の帰りにスーパーに寄る 材料費1600円 ケーキ屋さんで買ったほうが安いんじゃない？ 午後から 昨夜に録画したドラマ 原作山田太一氏「終りに見た街」をみる 秋にドラマになるようなことを聞いていたが 普段はTVをあまり見ないから危うく見逃すところだった 何回かリメイクされている作品みたいで 今回は宮藤官九郎・脚本とのこと すごく面白いー チーズケーキを作る娘も作業しながら一緒に
連休一日目 長女を英検の試験会場まで送って行く 前回あと数点で落ちた2級 今回は受かるといいなぁ 実は昨夕 担任の先生から連絡があり 長女が志望大学への推薦受験の資格を得たということだった ひとまず喜ばしい 「期待しないで」 とは言われていても この二年半とても頑張って真面目に勉強をこなし欠席や遅刻もしない生活を心がけてきたのをよくよく知っているから とりあえずそれが報われたのがわたしはとても嬉しい 当の娘は 「受験が2回できるラッキーをもらっただけ (推薦落ちたら再度
前回 母の様子を見に行ってから2週間経ったらしい 月日が過ぎるのはなんて早いのだろう 今日の母は体調も良さそうなので 半年振りに今や無人の実家に母も一緒に連れて行くことに そんな予定をしながら車で京都に向かう途中 姉から渡さなくてはならないものがあるから会社に寄って頂戴と言われる 姉夫婦の経営する会社は四条烏丸のど真ん中 わたしは実家の手入れ用に汚れてもいいようなとんでもないダサい衣服を着ている 仕方なくそんな格好で足速に金曜日の少し華やかな人が往来する四条烏丸を歩く
今日は木曜日 職場は曜日曜日で一緒に働くペアのような人が変わるのだけど 木曜日は効率の鬼みたいな人と働く日 一番疲れる日 その人はあたまがいい わたしと真逆で理数系の脳みそをフル回転する 同じことを違う曜日の人と処理すると 木曜日の1.5倍ほど遅れる わたしがもたもたすると眼鏡の奥から鋭い目が光り そのタイミングでするべきことじゃないことに手を出したらこっちが先よと叱られる 数字が苦手なのでたまに計算ミスをすると 算数やりなおしなさいと呆れながら冗談半分・本音半分で言われ
20日続いた日記が昨日で途切れてしまった 寝る前に数行だけ書いたけど どうしてもまとまらなかった 昨夜は中秋の名月だったり 顔を覆うくらいの恥ずかしい勘違いをしたり 文字にしたら一読するくらいの日記にはなりそうな日だったのに 今日は午後出勤 ゆっくり朝の家事が許される日 掃除機をかけたいのだけど気持ち良さそうに床で寝てる猫が起きるのをもう50分も待っている 待つ時間に夏のあいだ養生していた足の爪に真っ赤なペディキュアを塗った 夏こそペディキュアなのでは？と思うけれど 今
本日は敬老の日 毎年 義実家に娘達の名前でたねやの最中を送っている 実の母方は気を遣わないでと言うのでもう何もしない それでいいらしい これも母の愛なのよね 午後からシフト通りに出勤 わたしは世間が休みの日に働くのは嫌いじゃないし そして世間が働いてる日に休むのも大好き 夏の終わり頃 秋になったら東京に行こうとぼんやり予定をしていた 予定は少し伸びそうではあるけれど お目当ては行きたい美術館と会いたい人 もしかすると 年に一度会えたら万々歳な人なのかもしれないのに 欲を
連休2日目 いつも通りの時間に起きて猫に餌をやる 部活の娘にたっぷり目の朝ごはんを食べさせる 塾に行く娘にお弁当を作る 家事を一通り済ませて 娘を塾まで30分程度送迎したら眠くなり 昼前に眠ってしまった 最近 仮眠を取ると 起きた瞬間に時間がわからず軽くパニックになる 大袈裟に言うと仮眠前の記憶が無くて前後不覚な感じ 若い頃は目を覚ましたと同時に今の状況がすぐ理解できたのに 最近はそれが瞬時に出来なくて数秒パニックになり 何か大切な用事を過ぎさせたのでは？と心臓がバクバク
午前中 久しぶりに自分のアカウントのamazonで買い物をすると 本日中お届けと表記されたので えー…これはもしや…と確認したら いつのまにかプライム会員になっていた 支払い履歴を確認するとどうやら昨年の七月から会員になっていて 今年も自動更新され約6000円支払い済みになっている 会員になった記憶は無いのだけど最近そもそも自分の記憶に自信も無い とりあえず気づいてよかった 来年の更新月に解約を忘れないようにメールでお知らせが来るように設定 さて わたしは今まで夫のアカウ
夕方に眼科に行き コンタクトレンズの処方箋をもらっていると凄い雨音が聞こえてきた 然るべき時間の夕立は気持ち良い 自転車で来ていたので雨が止むまでしばらく居させてもらう ありがたい いつも文庫本を持ち歩いているので そこで雨宿りの読書 「わたしの場所の複数」という題名 疲労と倦怠感満載の女が一日中寝そべって 今の自分や夫のことをあれこれ思案するおはなし きっと夫婦はうまくいってない 20分ほど経過したら小降りになり 長居も恐縮なので今のうちに帰ろうと家に向かい出すや否や
今日は娘が志望理由書を学校に提出する日 午前9時厳守 なにも普通にいつも通り8時半までに登校すればいいことなのだけど こういう日に限ってみたいなことは人生で往々にしてあることなので いつもより30分早く登校していった 何人の生徒が推薦の候補になっているかわからないが 学校が内申点と志望理由書を審査し精鋭3名を選抜する そこでようやく推薦受験資格を得ることになる 3名に選ばれること自体難しい 娘からは期待しないでと言われている はーいと返事 それとは別に 共通テスト申し
九月も中旬に入ろうとして 36度予報で朝から気が滅入った さっさと家事を済ませて10時から定期検診に歯科へ 待合室に入ると こちらが一方的に顔見知りの隣町内に住む男性が座っている 親世代の70代くらいだけど素敵な男性 名前はキムラさん わたしは10年前くらいからキムラさんを勝手に存じ上げている 例大祭のときの法被姿が似合い 単なる顔が整っているのとはまた別の 味のある男前ないい顔をしているのでずっと憶えている あと背も高くて骨格がシャンとしていてかっこいい 申し訳な
20時を過ぎた夜の道 この時間の仕事終わりはいつも車で帰るところを 今夜は20分程度歩いて帰ることに イヤフォンで大好きな平沢進のプレイリストを流すと周囲が一気に非現実みたい 家に帰りたくない 夜空にふっくらした三日月と星が出ていて わたしが見る月は今夜も金色をしている というのも「富士日記」で武田百合子さんが 銀色の満月が光る という具合に 月を銀色と称していた そこから数ヶ月 意識して月を見るのだけどいつも金色 ある日 しっかり上り切った深夜の月を見上げてみたら 黄
