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人生でもらう通信簿は二種類ある

こんばんは。

先日のMLC継続コースのお題。
『大富豪・ユダヤの家庭教育』

ユダヤ人には経済的に豊かな人が多い。
その理由とは???

ズバリ、教育にあったんです!!

そんな中で出たのが標題にある「二つの通信簿」
一つは皆さんが学生の時にもらった、"学校の通信簿"
→みなさん、どのようなコメントを先生から頂いてました?
→自分は「机の中が汚い、給食で苦労している」と書かれていました🤣

では、もう一つの通信簿は・・・

と、答えを書く前にこちらのTverを紹介。

ちょうど、こういうテーマで今回noteを書こうと思っていた、
まさに9/21午前中にMLC講師の美恵さんと
ZOOMで話している時に教えてもらったドキュメンタリー番組です。

最期を選ぶ ~安楽死のない国で 私たちは~
#TVer

重く感じる人や嫌悪感を抱く人もいるかも知れませんが、
今回のテーマはズバリ『人生の最後』です。

安楽死の是非

こちらの動画でもあるように、日本では安楽死=自殺ほう助となり違法となります。

日本で安楽死が認められない理由は・・・まぁ、考えたら色々な理由が思い当たりますが、今回のテーマとは関係ないのでとりあえず一旦置いておきます。

対して、スイスでは安楽死が合法化されており、チューリッヒでは市民の賛成が80%を超えているくらい、安楽死に対して前向きに捉えているケースが見られますね。

この話・・・とてもどちらが正しいとは決めれない話だと思います。

自分は、体が本当にどうしようもなくて、生きているのではなく生かされているのであれば、選択肢の一つとして安楽死はアリだなと考えています。

ただ、周りの人の立場になったらもしかしたら悲しい気持ちや嫌な気持ちになるんだろうな・・・と、いうのは重々理解できます。

もし、自分の大事な人がそのような選択をした時に絶対受け入れられるかは分からないですからね。
多少なりとも寂しさや悲しさは残ると思うので。

実は、ユダヤの教えの二つ目の通信簿は、
『あなたが亡くなった時に葬式でもらう通信簿』

なんですね。

死と向き合う

人はいずれ死にます。
それは私もそうだし、これを読んでいるあなたやあなたの周りの人も。

この間、臨死体験をしたことのある友人とウチで食事をしました。

なぜかと言うと、自分が数ヶ月前から『死』について真剣に考えていたからなんです。

死んだらどうなるんだろう?
最後、どうやって迎えると後悔がないのか?

過去に自殺未遂をした時は、本当に奇跡的に電話が鳴って、それで生かされた。

高速道路でバイク事故をした時は、「ここで死ぬわけにはいかない。」と、生きることに必死だった。

結構、自分のヒストリーを話すと「よく生きてたね・・・」とか、
「よく、その程度で済んだね・・・」と、言われることが多々あります。

多分、何者かに生かされている・・・何かやるべき使命がある・・・
このようなことがある度にそう思ったりします。

じゃあ、死は怖くないのか?と、言うとそんなことはなくて怖さもあります。
ただ、それ以上に「寂しい」「勿体無い」と、いった思考が強いことに気づきました。

これまで経験してきたこと、これから経験できること。
それらが「死」と言う一つのファクターで自分の感覚上、「無」に帰してしまうことが寂しくて勿体無いなっていう気持ち。

また、『生かされるくらいなら、死に方は選びたい』と、いう気持ち。

そういう気持ちがあるからか、自分のタイミングで最期を決める”安楽死という手段”は『個人的にはアリ』と言う結論に至ったわけです。

だからこそ、そうなる前に、今できることを全力でやろう!!
二つ目の通信簿ではさすがに、
「最期まで机の中は汚く、好き嫌いで苦労している(笑)」
なんて、書かれたり言われたくないわけですよ。😂

と、言うわけでここまではあくまで自分目線の話。

次回は、別の視点からこのテーマの話を書きたいと思います。

ではまた!

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