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モヤモヤが一週間でクリアになった出来事

こんばんは。

前回のこちらの記事の続きになります。

前回は自分自身の”死”に対する自分視点からの話。
今回は相手の"死"に対する話。

覚悟を決めて受け入れれるかどうか

前回、触れた"安楽死"について。
自分自身の死に対して、安楽死を一つの選択肢として考える分は「有り」

ただ、先日の美恵さんとの話の中で、
「大事な家族がそういう判断をした時に素直に受け入れれるか・・・。」
と、いう話が出て「たしかに言われてみるとそうだな・・・」
と、考えさせられたことがありました。

詳しい話は割愛しますが、最近近しい人の生死について
第三者が決断を下す話が耳に入る機会があって、
その時はなんとも言えない複雑な気持ちに。
「(自分は下された判断に対して是非を問う立場ではないけど、、、)」
「(ただ、気持ち的に第三者が決めるって・・・う~ん・・・)」
「(まぁ、でも仕方ないといえば仕方ないから受け入れるしかないよなぁ)」

とにかく、複雑な心境を抱えたタイミングがあったわけです。

そこから約1週間後のXデー。
思わぬ形で『"ある種、一つの答え』が出ました。

後悔を残さず送るということ

その答えとなった人物の名前は”カール・レンボーグ"

世界で初めて植物から栄養補助食品を開発することに成功した人。
この人がいてくれたおかげで、あれだけ体調の悪かった自分も、
今では嘘のように元気に過ごせている、、、
『尊敬している人物』として挙げられる代表の人。

ある時、カール・レンボーグの生涯について調べることになり、
自分なりに色々調べていたわけです。

元々、偉人や有名人のヒストリーを調べることは好きだったので、
作業としては苦ではなく、むしろ気づきや学びだらけで楽しかったです。

実は、日雇いバイトをしながら、奥さんと離婚もしながら、
栄養補助食品の開発に7年も勤しんでいたことを調べている中で初めて知りました。
また、今では世界中で愛されるサプリメントの会社になりましたが、
カール・レンボーグが社長の時代は鳴かず飛ばずで、
ちゃんと売り上げが立って、世界的に認知され始めたのは息子のサムに会社の運営を継いでからだったり。

「カール・レンボーグって、生前は特別成功していたわけじゃないんだ」
っていうのが驚きでした。

そんなカール・レンボーグの"死の瞬間"について、話を聞いたのが
まさにそのXデーだったわけです。

当時のカール・レンボーグは人工心肺に繋がれて、
”生きている”ではなく"生かされている”という状態が正しい状況。

自分は”生かされている”のであれば、安楽死したいという考えなので、
自分の考えでいたらこの状態は避けたい状態。

ただ、カール・レンボーグには”夢”があって、
『自分が生涯をかけて開発した栄養補助食品が世界に広がって、
  たくさんの人の健康の悩みや不安を解消していってほしい。』

それだけを最後、求めていたわけです。

そんな時に息子サムが様々な反対やバッシングを受けながら、
一筋の光をつかんだことで、世界に流通させる流通網の獲得に成功。

サムは父のカールのところに赴き、こう告げたそうです。

「父さん、父さんの夢が叶うよ。
     世界にこれから父さんの想いが広がるよ。」

サムがそう告げたことを、カールはしっかり耳で聞いて、
ちいさく"頷いた"そうです。

その"頷き"をたしかに確認したサムはここで・・・


父、カールの人工心肺の電源を切った。


賛否両論はあるかもしれませんが、自分はすごく心が動かされました。
そして、この約1週間モヤモヤしていたことについてのある種一つの答えが出たんです。

『その人の後悔が残らないように送ること』

だからこそ、普段からの会話が大事だったり、心と心を通じ合うことが大事なんだなと再認識する機会となりました。

そして、なんと言ってもこのベストなタイミングでこういう引き寄せが来たこと。

この二年間、MLC講座を通じて潜在意識とコツコツ向き合い続けたことで、
「思わぬプレゼント」を引き寄せていることに驚き。
➔実際、最近不思議なことが起こりまくりで、変な感じだったりします笑

と、いうわけで『人生ワクワクMAP』から出てきた『死に関するテーマ』について書かせて頂きました!

では、また!


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