社会貢献について①
MLC講座のベースにあるもの
それは『社会貢献』
これはMLC講座、産みの親の服部ユミさんが
静岡でスピーチされていた時に教えて頂いたこと。📝
『セルフイメージを上げるポイントは、社会貢献を考えること』
端的にいうと、こんな感じ。
で、実はこの次の日が人生で初めて、
『社会貢献について真剣に考えた日』
だったりします。
今回は自分が当時考えた社会貢献について、
次回は現在行っている活動について書かせて頂こうと思います。
社会人になり、自分でビジネスもやるようになり、
その中でたくさんの人に出会ってきました。
自分が生きてきた中で経験してきた範囲外の常識や話に触れる日々。
そんな経験をしてきた自分が社会貢献について考えるために当時向かったのが、
図書館でした。📕
館内の色々な棚を見ながら、世界に関する本を流し読みしたり、
経済の本を手に取ったり、
そうして色々な本を手に取っていく中で、
ある1冊の本が目に止まりました。
NHK報道番組ディレクターの新井直之さんが「NHK特報首都圏」で取り上げられていたテーマを書籍化した本。
『チャイルド・プア』
この本に衝撃を受けたのを今でも覚えています。
そこに書かれていたのは・・・
●2年間の車上生活を強いられた中学生
●父親に騙され、18歳でホームレスに
●母親の自殺後、高校中退から引きこもりに
●1日の食事は給食1食のみ
・・・等
自分が経験してきた常識では考えられない内容でした。
↑参考になりそう動画🎥
なぜ、この本に惹かれたのか?
先ほど記述したように、自分はビジネスを持ち、
その中でいろいろな人に出会っていく中で、
世の中には色んな人がいることを知りました。
自分は親のおかげで大学まで何も問題なく卒業することが出来、
食事にも困らず、大きな家庭内暴力もなかったです。
→時折、ハメを外すので、その時はえらく怒られましたけどね笑
そんな世界しか知らない自分が、
自分が今まで触れることがなかった環境の人と接する中で、
初めて「自分は恵まれていたんだ・・・。」
ってことに気づきました。
周りには、親から暴力を受けていた人や、
奨学金や家のローンを学生の時から背負わされている人がたくさんいたんです。
そういった背景があったからこそ、この本の存在を知った時に、
中身にすごく興味があったし、読めば読むほど関心が深まる内容でした。
この本を読んだ時に何を思ったか?
読み終わった時に思ったことは、
「いずれ、自分たちが当たり前にできた事ができなくなる時代がくるかも」
そう思いました。
修学旅行に行けない子供、部活後に友達とラーメンを食べる事ができない子供、
趣味を持つ余裕のない子供、勉強そっちのけで働かざるを得ない子供
この時に自分の中で、
『社会貢献=今の当たり前を子供に提供できる大人』
と、いうのが見えてきました。
次回は、具体的にやっている行動について書かせていただきます。
なお、余談ですが、
幼少期の子供の成長に必須な栄養素としては、
・妊娠前から葉酸を多めに
・脳の材料、オメガ3脂肪酸やレシチンをしっかり
・体の材料、タンパク質
・機能を支える、マルチビタミン&ミネラル
をケミカルではなく、オーガニックから摂れると素晴らしいです。
完璧でなくてもOK👌
これから小さいお子さんが産まれる方、
小さいお子さんがいらっしゃる方は参考にして頂けたら嬉しいです。☺️