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サブカル大蔵経618『散歩の達人handy⑤北千住町屋三ノ輪+南千住』『⑥赤羽十条王子+東十条』(交通新聞社)

地域密着の「散歩の達人」のムックです。

赤羽、十条、北千住、南千住。

南千住は「+」の扱い。でも貴重。

前回、前々回、東京で訪れた地域です。

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赤羽ではちょうど「モヤさま」のロケをしていて、後で観たら画面に映りこんでいました。

十条は、溶けこんでしまいそうな落ち着きを持つ街でした。余所者にも優しいと感じました。

北千住は初めて訪れましたが、街道・市場・駅周りの雰囲気は独立国の様でした。

千住大橋を徒歩で渡ると南千住コツ通り。

南千住は、何度行ってもラビリンスの聖地です。

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赤羽の〈まるます屋〉は2度訪れてます。本書に触発されて、家でお店の名物のジャイリキ(ハイリキの大瓶)を呑んでます。

昔、赤羽の書店に入ると、清野とおるさんの赤羽シリーズが大プッシュされていて嬉しかった思い出があります。ペイティさんらしき人も赤羽駅で見かけました。

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以前私の母が埼玉を訪れた時、川魚や鰻の看板が多かったと言ってました。埼玉に近い赤羽に鯉料理店がある理由でしょうか。

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十条の斎藤酒場。今までで呑んだ日本酒でここのが一番美味しかったです。メニューにも本書にも銘柄は掲載されていなかったので自分で調べて、埼玉県の清瀧にたどりつき、取り寄せて家でいただいています。

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北千住の呑み屋をはしごした中では、天七が一番居心地が良かったです。

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あの時の山谷は、本当に道端に人が寝転んでいて、それを踏まないように足を運びながらバッハに行った思い出があります。

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ロッテファンとしては、東京スタジアム記事は貴重。

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大はしも、セットのような異様な配置の店でした。酒瓶が棚にびっしり並んで壮観でした。またチャレンジしてみたいです。

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永江雅邦
本を買って読みます。

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