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サブカル大蔵経659見波利幸『心が折れる職場』(日経プレミアシリーズ)
組織・上司も人間。その細かなやりとり。
帯の師岡とおるさんのイラストとコピー。
飲み会なし雑談なしは危険信号。君に任せるよ。
ちなみに「心が折れる」は、使いすぎて説得力なくなってきたような。神取忍もまさかここまで広がるとは思わなかったろう。
自発的な飲み会。今日ちょっと行くか?p.18
現在それがまったくなくなり、どうなったのだろうか。
肝心なのは、飲み会回数が多いか少ないかではなく、職場の人たちと雑談を含め、仕事の話、あるいは仕事以外の話ができることがあるかなのです。飲み会が打ち合わせのような雰囲気になるととげとげしくなる。p.20
仕事以外の会話が大事。
効率重視の時代だから雑談できる雰囲気が重要。p.26
病院もお寺も雑談に救われる。
メンタル不調を抱える人は正しい解決策を欲しているのではなく、まずこの辛い気持ちをわかってほしいと感じているのです。p.35
答えよりも大事なこと。答えとは?
大変だったね、頑張ったね、見ていてくれた、が心の負担を軽減させる。p.65・78・82
見ていたということ。看護の原点?
メンタル不調な人に対して、何も特別に考える必要はありません。他の社員と同じように接することが、むしろ重要です。普通に接してください。p.186
普通に接するということ。
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