サブカル大蔵経583お股ニキ(@omatacom)『セイバーメトリクスの落とし穴』(光文社新書)
オープナー、2番強打者など、原や栗山が採用したキーワード解説。
野球を再定義するその題材・視点・文章はおもしろいはずなのに、貼った付箋は少なかった。選手の個性が描かれないからか。やはり物語を求めてしまうのか。
西武の秋山翔吾が、ロッテの唐川の「抜けカット」を最も打ちにくい変化球だと発言していたが、デグロムやシャーザーなどはこれを自由自在に操っているのだ。p.102
昨年この唐川のカットがようやくクローズアップされた。
日本では、異常な「低め信仰」や「ストレートは基本