1/20.21 中高生向けプログラミングワークショップ、開催レポート!
こんにちは😊 #まちラボの銀林です。
今回は、1/20(土)と21(日)に市内の地域センターで開催した、中高生向けのプログラミングワークショップの開催レポートです。
ワークショップの目的と内容
このプログラミングワークショップは、狛江市情報政策課から受託している「狛江市スマートシティ推進業務」の一環で、これからの狛江市の地域DX (地域のデジタル化) を推進するため、市内の中学生と高校生を主な対象に、プログラミングの楽しさを知っていただくものです。
ワークショップでは、“Jasmine Tea (ジャスミンティー) ”という言語を使って、PCの画面上で、自分が設定したキャラクターが画面の横から流れてくる玉をひたすら避けていく、という2Dゲームをつくります。
(昔で言うところのインベーダーゲームを横に倒して簡単にした、、ようなゲームです。)
講師はイトナブの“クック”さん。
今回のプログラミングワークショップは、同じく「狛江市スマートシティ推進業務」の一環で、昨年12月に実施したスマートシティ・アイデアソンでもお願いした宮城県石巻市のIT企業イトナブさんにお願いしています。
イトナブさんは「誰だって、どこにいたって、世界一になれるんだ!」をミッションに掲げ、webサイトやwebアプリの開発・運用を行いつつ、全国各地で子どもを対象としたプログラミング教室やワークショップを開いています。
ちなみにこのイトナブさん、メンバーをあだ名で呼び合う会社だそうで、今回講師を務めていただいた“クックさん” は、料理が好きというところで、社長から「じゃあ、クックで。」となったそう。
発想の柔らかさと雰囲気の良さを感じますね!
プログラミング、いと楽し。
いよいよ、プログラミングワークショップがスタート! ということで、ブラウザを開いて、ジャスミンティーのサイトからアカウントを作成し、プログラミングを始めます。
クックさんの説明に沿って、キーボードからテキストベースで1行ずつコードを入力。
まず、画面上に青い丸を表示して、その青い丸が画面(座標) の左端から右に向かってランダムに流れていくようにプログラミング。
その後、roll係数で"繰り返し" を設定したり、random係数で画面を流れてくる青い玉を6分の1のスピードにしたり、キャラクター (※ジャスミンティーでは「スプライト」といいます。)を設定したり、if係数でスプライトと青い玉が接触したら「GAME OVER!」と表示したり、、と、1つ1つのコードをクックさんの丁寧な解説を聞きながら、それぞれの指示ごとの動作確認もして、、としているうちに、気が付くと『カンタン玉除けゲーム(?)』が完成していました。
ジャスミンティーは、誤ったコードを入力すると赤字で表示されたり、「実行」ボタンですぐに動作確認ができたりと、私のような初心者でも、かなり簡単にプログラミングを体験することができました!
あと2回、このワークショップあります。
…ということで、今回のnoteでご紹介したイトナブさんの中高生向けプログラミングワークショップは、今年はあと2回となりました。
▸1/27(土) 西河原公民館 13:00~16:00
▸1/28(日) 上和泉地域センター 13:00~16:00
どちらの回も、まだ定員に空きがありますので、もしご興味を持たれた方はぜひぜひ参加してみてください。
少しレトロ感のある2Dゲームをつくりながら、簡単に、楽しくプログラミングが学べますので、とってもおすすめです😊
皆様のご参加をお待ちしています!
※申し込みはこちら↓のフォームから。
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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