お金について私の考え・夫の考え
アラ古希女子、のんなです。
還暦過ぎからお金の大切さに気付き、今では投資もやっています。
お金・投資を学び人生観も変わりました。
将来に新たな希望も感じています。
来年2024年から新NISAがが導入されるため、さらなる投資意欲がわいてきています。
この記事では、お金についての私の考えと夫の考えの違いについて書きますね。
お金は使うもの★ため込むばかりでは経済が動かない
コロナ禍の時、安倍首相がそれぞれ国民に10万円支給してくれました。
みなでお金を使って経済を活性化しよう、という趣旨だったと思うのですが…
それなのに、その使い道のトップは貯金だったそうです。
それじゃ経済はよくならないよね…
わたしは投資を学びお金を増やしたい、貯めたい、とはしゃいでいますが、本当は使いたい!
そして、使い方で自分らしさをアピールしていきたい、と思ってます。
稼ぎ方、つまり職業に貴賎はない、といったことでしょうか。
それに引き換えお金の使い方に人の貴賎、人柄は現れるから、使うほうが難しいとはよく聞くお話です。
どう使おうか、考えるのはとても楽しいことですよね。
もう物欲はないですが、体験、ことに孫たちといろいろ体験したい、そして一緒に色々見たり聞いたりしたいと考えています。
そのために積極的にお金を使いたいです。
お金が増えるマインドとは
私の投資の先生である川畑先生は次のようにおっしゃっています。
ネットサーフィンをしていますと、最近は投資やお金関係の記事が飛び込んできますが、
お金に好かれるか縁がないかの差は、お金に対する考え方だ、などはよく聞くことです。
金運を呼ぶには、
このようなマインドが大事ですし、
さらにはお金に縁のある人は「執着しない」という傾向にもあるようです。
冷蔵庫や玄関など、そんなところがごちゃごちゃとして古い食材、履いてもいない古い靴が出しっぱなし、などはお金との縁が遠ざかっていきそうです。
さっさと捨てるべし。
わたしも川畑先生の教えを乞うまでもなく、だんだんわかるようになってきました。
私が断捨離から投資に目覚める話は、こちらの記事をご覧ください。
私のマインドが娘にも影響した…かも
三人の子どもは皆結婚して、それぞれ小さな子を抱えて子育て真っ最中です。
二人の娘もお嫁さんも仕事をしています。ダブルポケットでどう経済の分担をしているのか、わたしの頃と時代が違いますから、想像もできません。
わたしの頃は夫の稼ぎで食べて、子供の手が離れたら、主婦はパートに出て家計を補う、くらいが普通でした。
次女とは縁が深く週に一度は会っています。
末っ子で甘えん坊、いろいろ手伝って欲しい、とか一緒に行かないか、とかのお誘いもあります。
そして子どもの中では結婚が一番早く、初孫まりちゃんのママでもあります。まりちゃん絡みで会うことも多く、したがってここでお金を使う機会もあります。
ダブルポケットということもあるのでしょうが、一緒に行動すると、そのお金の使い方にはらはらすることはしばしばでした。
親にお金の無心をしてくるわけでもなく、家のローンを払いながら、子どもに習い事もさせて一生懸命やってますから、わたしはとやかく言う筋合いはないのですが。
わたしが投資を始めたことはもちろん伝えてありますし、将来増やすために今は使わない、と宣言もしています。
節約をしているわたしが、無駄だと思う使い方をしている次女のために、ここでお金を使う意味は?
とちょっとお金を出す時に気持ちよくできないジレンマがありました。
でも最近は、次女も節約して考えながら、我慢するところはしてお金を使っているのが見てとれるので、
前よりも何か買って行ったり、ご馳走したりが気持ちよくできるようになりました。
もしその次女の節約やマインドの変化がわたしの影響なら嬉しい限りです。
親子してお金に対する気持ちが変わってきていて、お金に対するずれのストレスが軽減されてきました。
そのおかげで、娘宅から帰ってきてドカ食いすることがなくなりました。
一応万年ダイエッターですからありがたいですわ。
投資に理解のない夫への対処
わたしの場合は自分のへそくりとしての投資です。
夫は投資と聞けば投機?と思い込むような人で投資には関心なし。
誤解していて興味もない人を説得するのは大変ですから、わたしは結果を出して、いずれ納得させて巻き込みたいと思ってます。
しかし、アラ古希女子には時間が限られてます。
夫は自分のことで無駄遣いはせず、家族を路頭に迷わせない、と頑張ってくれてます。
それはそれでありがたく、わたしは毎月の生活費をやりくりして、へそくりの中で投資家としてやっていこうと思っています。
noteに書いて来て思うのは、夫への感謝です。
贅沢をしないで、真面目に仕事をしてきてくれたこと、わたしが子どもたちや自分にお金を使っても一度もとがめなかったこと、72歳の今も老体に鞭打って仕事を続けてくれていることなどなど。改めて感謝しています。
そんな夫のおかげで、へそくり投資家としてやれているわけです。
本人には直接言えないけれど、ここで言います。
ありがとう!
みなさんも、読んでくださってありがとうございます。
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