投資に出会うまで、やっておいたこと
アラ古希女子、のんなです。
還暦になってお金の大切さに気付き、66歳からは投資もやっています。
お金のこと・投資を学び、人生観まで変わりました。
将来に新たな希望を感じています。
ここでは投資に出会うまでに何があったのか、を書いていきます。
老後の収支の整理と確認、これがわからないと手が打てない
アラ還 ( 60歳前後ですね ) の頃、第二の青春を呑気に満喫していました。
しかし、そろそろ子どもたちも結婚するかもしれない。
老後は基本は夫と二人で自立して生きていき、増えて行くかもしれない家族に迷惑をかけず、お付き合いもできるようにならないと、と漠然と気になりだしました。
我が家はずっとわたしが経済を握ってきました。お金持ちになるためにはやってはいけないこと、、、をたくさんやっていた大雑把なダメダメ主婦だったので、
実際危機感を感じました。
子供たちには教育もして自立させ、それなりに感謝もされていたと思いますから、老後子供たちに経済的に頼るようなことになっては、元も子もありません。
実は夫は55歳でくも膜下をやりまして開頭手術をしました。
無事に生還はしたものの、大病して考えるところもあったのか、その時に長女が社会人になる、というタイミングで、「今後はやりたい仕事をする」、と転職しました。
今は縁あってまた別企業に勤務していますが、その都度退職金など、また長く人に貸していた家も売ってそこでも少しお金が入りました。
ただ、そのお金をわたしが管理したら、どうなるかわからない、という不安がありました。
若くて仕事をしている間は借金があっても、返していくことができる、と借金することは気にならなかったんですが、
今後はいつまで仕事ができるかわからない夫の、現役のころとは比べようもなく減った収入と年金だけしかありません。
老後の家計は夫に任せたら意識が変わった!
最初にやったことは、経済の管理を今後は夫にお願いする、ということに切り替えました。責任転嫁ですね。
還暦になるかならないか、のタイミングから、毎月決まった額を夫から受け取ってその中でやっています。
毎月わたしの口座に振り込まれる金額は、老後夫婦で普通にやっていけるにはこのくらい必要、などと家計相談などで言われている金額とほぼ同額でした。
その毎月支給される中から食費と日用品、ガス電気代をやりくりしています。
そして通信費は夫婦の経費として負担しますが、住居費、保険、医療費などは夫担当としました。
支給された生活費の中でうまくやりくりすれば、あとはすべて自分のために使えます。
娯楽教養費、交際費、化粧品やらサプリメント、外出時の交通費、などはやりくりで捻出するようになりました。
結婚して初めて自分の小遣いを持った、そんな感じです。( へそくりするような賢い主婦ではなかった )
すると次の段階へ意識が向くように!
このお金、生かさなければ、そんな感じ?
そしてのちにこの中から投資にかける軍資金を捻出するようにもなりました。
読んでくださってありがとうございました。
次は、意識が変わってきた私が、どのように工夫していったかを紹介します。
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