家族4人で海外移住を決めたきっかけと自己紹介【バリto移住】
私は、首都圏に住む40代後半の会社員です。
今年の春にインドネシアのバリ島へ家族で移住することにしまして、今準備をしている真っ最中です。
年々海外移住している日本人が増えているようですが、年齢的に人生の折り返しに来て、人生このままで良いのかな?と考えるようになり、前々から興味を持っていた海外移住にチャレンジすることにしました。
今の動きをまとめてみようと思い書いてみましたが、これから海外移住される方にとって、もし何かしらの参考になれば嬉しいです。
自己紹介
家族構成
・妻
・子ども2人
趣味
・海外旅行
・サーフィン
・フルマラソン
・副業(スモールビジネス)
興味関心
・株式投資(主に米国株)
・キックボクシング
・ヨガ
決して裕福ではないですが、夫婦共働きでなんとか一般的にはそれなりの生活は出来ている方だと思います。生活に不満は特にありません。
それでも海外移住しようと思ったきっかけ
1. いつか海外で暮らしてみたかった
もともと海外旅行、特にアジアの南国リゾートが好きで、社会人になってからは年に1度は必ず旅行してきました。
外国語は全然出来ませんが、外国人と身振り手振りでコミュニケーションを取るのが好きで、日本とは異なる文化を知り、今まで知らなかった景色を見たり、体験することが大好きで、いつかは海外で暮らしてみたいと漠然と思って生きてきました。
2. インターナショナルな環境で子育てしたい
うちには2人の子どもがいますが、将来グローバルに活躍できる人になって欲しいなと思っています。活躍といっても、本音はただ幸せに暮らしてくれれば良いだけですけど。
出来れば2人には国際結婚してもらって、それぞれアメリカとヨーロッパに住んでもらい、私たち夫婦は毎月飛行機に乗ってアメリカかヨーロッパに遊びに行って、ただで泊めてもらいたい。
と目論んでいますが、どうなることかは将来のお楽しみ。
私も妻も教育熱心というわけでは全然ないですが、子どもたちにとって海外で暮らした経験や、日本語以外の言語を習得できたら、きっと将来に活きるのではないかと思っています。
3. 時間は有限、今かなと思った
私の親が今の私と同じくらいの年代で亡くなっていることから、自分に与えられた時間は有限である、ということを私は強烈に思っています。
また同年代の知人が突然死していたという話を聞いたり、親友が最近大病を患ったり・・自分もいつどうなるか分からない中では、やりたいことをやらずに最後に後悔するのは嫌だという思いから、「いつかは海外暮らし」を叶えておきたいと思ったのが主なきっかけです。
それからきっとタイミングというのもあって、小学生の子どもはそろそろ反抗期の入口に立っていて、親(私たち)のワガママを聞いてくれる時期もあと僅かな気がしています。
それに私の親も妻の親も、まだ元気に自分のことは自分で出来ているし、もし海外移住してみたものの日本に帰ることになった際の自分のキャリアを考えてみても、40代ならまだなんとか希望に近い働き方が出来る気がする。
といったことから、今がその時のような気もしているのです。
バリ島は魅力的だった
アジアを中心に海外リゾートはいくつか旅行しましたが、中でもバリ島がダントツで気に入りました。
ご飯は安くておいしいし、日本語がいたるところで通じるし、純粋で陽気でフレンドリーな国民性がとても肌に合ったのでした。
何度も旅行するうちに現地に住むインドネシア人や日本人の友達も出来たし、私はサーフィンが趣味なので波も良くて最高です。
1ヶ月ほど家族でバリ島に滞在していたことがあり、当時はAirbnbで借りたアパートに滞在し、私は自分の会社の仕事をリモートワークしていました。
妻は専業主婦だったので毎日バイクでカフェに出かけつつ、スーパーで食材を買って料理をしてくれていました。
子どもは当時保育園児で、1日だけ現地のインターナショナル保育園に体験入園させてもらったりして、1ヶ月ではあったものの土地勘もついたし、バリ島であれば生活面の想像が付いています。
家族との話し合い
まず妻に話しましたが、ビックリするほど私と同じ考えで、海外移住の話は二つ返事でOKでした。
妻は独身時代は航空会社に勤めており海外旅行が大好きで、子どもの頃から国際結婚して海外で暮らしたかったそう。
私と結婚してその夢が叶わないと思っていたので、かなり前のめりでした。
小学生の長女にも話してみたところ、嫌だと言われてしまいました。
理由は、また新たに友達を作らなければならないのと、言葉の壁があるだろうことをしっかり理解していて不安だと涙ながらに訴えられました。
ごもっともな意見です。
ただ、外国語の習得も含めて海外で暮らした経験が、必ず将来役に立つと思うことを伝えつつ、英会話レッスンなど準備をできる限りしていこう、ずっと行くわけではないし、どうしても嫌だったら帰国する旨を約束し、さらには私たち親の夢でもあるから付き合って欲しいとお願いし、渋々理解してくれた様子です。