記録♯2 2回の稽留流産と自然排出のこと②
授かり婚だった私たち。
入籍予定日より前に流産になったけども、予定どおりに入籍を済ませた。
「流産したことは悲しいことだけど、もう少し2人の時間を楽しんでって赤ちゃんが時間をくれたってことよ😊」と主人がかけてくれた言葉に、心落ち着いた。
2回目の妊娠
2022.7月上旬。
前月の生理がいつも以上に遅れたこともあって、
今月も遅れてるなあ〜…ストレスかな?と思っていたけど、予定日1週間を過ぎたタイミングで妊娠検査薬を試したら陽性。
早く病院に行っても、心拍確認まで不安な時期を過ごすのは嫌だなあと思って、検査薬から1週間半後に前回と同じ病院を受診。
7月中旬 胎嚢確認
大きさは10mm程度。
思ったより小さい。不安がよぎる。
タイミングをとって妊娠をしたわけではなかったので、正確な排卵日が分からず、成長が順調かどうかも分からない。
つわり症状
・とにかく眠たい。
・胸が異常に張る。バストが膨らみ過ぎて、これまで使ってた下着が合わなくなった。
8月初旬
胎嚢の大きさは約17mm。
卵黄嚢は確認できたけど、胎芽が確認できない。
繋留流産の可能性ありとのことで、翌週も病院へ。
胸は張ったまま。とにかくネット検索で、類似例を探す。今回こそは、今回こそは、どうか育ってください。
翌週
先生から、「胎嚢は成長しているね。でもここがチカチカしてないとだめだけど見えないね。残念だけど、繋留流産です。」と。
この時に、
不育症のことを先生に聞いてみたら、
まだ2回目なので検査しなくてもいいのでは?と言われた。この病院が不妊不育が専門外だったからか、先生からは流産について、寄り添った話は全くされなかった。
(今回も、流産検体を用いた染色体検査については一切説明がなかった。にも関わらず、流産後の診察で「持ってきてくれていたら、原因がわかった」云々言われて、心底不信に思った)
胎嚢の大きさ的には、自然排出でも大丈夫とのことで選択肢は与えられず、待機することに。
1週間後
外出先で、トイレに茶オリが付いていることに気がつく。ナプキンを準備。
前回は茶オリ後1日で出血が始まったので、今回も?と思ったけども、今回は出血までに3日かかった。
さらには、大出血+腹痛(今回は痛み止め飲まないと我慢できないくらい痛かった。動けないほど辛かった。)が3日も続いた。
体力的も精神的にも前回以上にキツくて、仕事を2週間お休みいただいた。
胎嚢が排出される前が痛みのピークだが、
痛過ぎて仕事中の主人に電話をてしまうほどだった。
排出中も胸の張りは続いていたけど、出血が治まりしばらくすると減っていった。
9/16 生理開始