我が家の「家族の本」ができました
「なにか形に残る親孝行、できないものか」
子育てが少しずつ落ち着いてきて、両親が70代にさしかかってきた頃から漠然と思ってました。
親の自分史とかいいかも🤔?と思って調べたら、ちょっと重めで真面目な自分史サービスが多くて諦めかけてたところ
ひょんなことからライターの宮本恵理子さんが手掛ける「家族製本」を知り、宮本さんの想いだったりカジュアルなハンドメイド感がとても魅力的で、作ってみることに。
結果、両親がとても喜んでくれて良かったので、ここで共有したいと思います😊
「家族製本」では、ベテランライターの宮本恵理子さん、フォトグラファーのキッチンみのるさんが、オーダーメイドのアルバムを丁寧につくってくれます。インタビュー、撮影、製本で数ヶ月のプロジェクト。わくわく。
最初は宮本さんとキッチンさんと打ち合わせして、どうして家族製本を作りたいと思ったのか、私から見た両親のいままで、家族の雰囲気、大事にしているもの、、などなどお伝えしました。
インタビューは両親の生活がぎゅっと詰まっている実家で行うことにしました。せっかくなので孫たちにも聞いてもらいたくて、弟夫婦も含めて家族全員10人で集まることに。
孫たちって、おじいちゃんおばあちゃんの若いころの話を聞く機会、ほとんどないんですよね。
おじいちゃんおばあちゃんが若い時にどんなことに熱中していたのか、どんな仕事をしていたのか、どうして結婚したのか、どんな気持ちで子育て孫育てをしてるのか、、、
時代背景も出てくる話も、いまはよくわからないかもしれないけど、きっと将来彼らが大きくなった時に思い出すことがあるんじゃないかなと思います。
うちの両親、取材を受けた経験はもちろん一度もないからきっと緊張するんだろうなーと思ったんですが、意外や意外。やっぱり宮本さんがプロだから、父も母も「あらためて聞かれるとどんどん思い出す。いろんなことがあったね」と沢山話してくれました。
そして編集数か月、このたび我が家の「家族製本」が完成して届きました。
付属のDVDには、家族の大事な写真とか、インタビュー当日の音源も入っています。音声残るの嬉しい!
コロナでなかなか家族で集まれないけど、今回の家族製本プロジェクトで、両親の”いままで”を知ることができたり、作る過程で家族同士の理解が深まって、新しい会話が増えました。
私自身も、育ててくれた感謝の気持ちをあらためて感じたし、自分も仕事に子育てもっと頑張ろう!と思えたことは大きかったです。
宮本さん、キッチンさん、素敵な家族体験ありがとうございました♪プレゼントの石鹸も嬉しかったです〜♪小学生の女の子が作ってるブランドと聞いてびっくり
読んでくださり、ありがとうございました😊
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?