手術室での戦い
こんにちは。チャーミーです。
先日、手術は無事に終わりました。
前回と同じ子宮内容物を除去する手術なのですが、この前とは違う医師から説明を受けました。
ベテラン医師&新人医師?のお二人からじっくり手術や今後の流れについて説明して頂きました。
新人さんがいるからか、とっても詳しく時間をかけてお話ししてくれたよ。
図とかいろいろ描いてくれてさ。
安心して同意書にサインをしまくりました。
その後ラミナリアっぽいものを子宮口にいれる処置をします。
前回同様、この瞬間が一番痛い。
ラミナリアを入れる時というよりは子宮口をつままれるときかな。
鉗子か何かでひっぱられるんだよね。
この時ばかりは「ふーーーーーっ!」とかなんとか叫んじゃいます。
入れた後はしばらく痛いけど、その後おさまっていきます。
ベッドで待っていたらあっという間に手術時間になりました。
早いなぁ。
トコトコ歩いて手術室へ。
ライトがバンバンあたって明るい、THEオペルーム!みたいなところへ到着しました。
本人確認を済ませて着ていた服脱ぎ、ベッドに横になります。
麻酔をするために針を刺すのですが、一度目は失敗。
二度目で成功し、医師が到着したところで点滴を入れていきました。
針を刺しているところが冷たくなるような、蛇に絡まれているような感覚になります。
今回はね、ちょっと麻酔と戦ってみたんですよ。
いつまで目を開けていられるか、みたいな。
前回よりは長く目を開けられていたと思います。
まぁ最終的には負けましたけどw
次に目を覚ました時は病室に戻ってきていました。
前回は手術室で目を覚ましたと思うんですが、今回は手術が早く終わったのか麻酔量が多かったのか、爆睡してしまったようです。
髪までゴムで結ばれていました。
(手術前に帽子に髪を入れ込むのでゴムは外していました)
その髪ゴムなんですけどね、病室に持参していたお菓子箱の中にしまっていたものなんですよ。
勝手に開けられちゃうんだー、と少しびっくりしました。
2時間待機して診察の予定だったのですが、医師が忙しいみたいで待ち時間が長かったです。
やっと呼ばれて内診してもらった結果、まぁ問題なさそうということで退院許可が出ました。
その後、子宮を収縮させるお薬を5日分処方されました。
これにて無事終了。
朝9時半に来て、17時半くらいに退院できましたよ。
病理検査の結果は約2週間後らしいです。
本当に部分胞状奇胎なのか、それともただの流産なのかが判明します。
後者であってほしいけどね。
希望は薄いかな。
この手術のあと、夫と話し合って今後の不妊治療の方針を大きく変えることにしました。
長くなりましたので次回にしますね。