男性不妊がわかっても男のメンタルは豆腐なみに脆いので優しくしてね、という話。
こんにちは。現在ゆるーく妊活中のCharmyです。
前回はブライダルチェックの結果、彼が精子無力症の疑いあり、私は風疹の抗体が低いと判明したところまで書かせて頂きました。
今日は男性不妊について書いていきたいと思います。
男性って「自分は大丈夫!」という根拠のない自信を持っていることが多くないですか?
先日、ニュース番組のスッキリで不妊治療の特集を3日連続で放送していました。
2日目は男性不妊についての特集。その中である夫婦が最初は妻側に問題があると思っていたとおっしゃっていました。
女性は生理不順があったようで、原因は自分だと思っていたとの事。なかなか子どもを授かれない中、ある日病院に一緒に来ていた男性も検査を受けることになりました。
その結果、男性の精子数が少ないことがわかったのです。
「絶対に(原因は)自分じゃないと思っていた」
男性は根拠のない自信があったようです。
でもこの男性のように、「不妊は女性の問題」としている方が、まだまだ世の中には多いように感じます。
少しずつ認知されてきているとは思うのですが、まだまだです。
男性側に原因があることも多々あるということについて、私もどんどん発信していこうと思います。
男性側に原因があるとわかった時、気をつけなければならないことがあります。
それはメンタル面でのケアです。
意外に思われるかもしれませんが、男性は傷つきやすい生き物なのです。
特に自分の精子に不具合があるとわかった時、男としての尊厳というか、そういうものが崩壊してしまうのです。
表には出さなくても、内心「どうしよう」と焦って
いることでしょう。
スッキリに出ていた男性も結果がわかった後、
「男として終わったな」
と思ったと言っていました。
そんな時に女性が
「結局あんたのせいだったんじゃない」
とか
「早く治療しないと」
など、責めたり急かしたりするのは禁物です。
女性側は決して男性を責めるようなことは言わないであげてください。
傷口に塩を塗るようなことをしてしまうと、その後家庭崩壊…なんてことに。
妊活において重要なのは、奥さんの笑顔です。
第一に女性自身が笑顔じゃないと、治療も家庭もうまくいきません。
治療中は先の見えないマラソンを走っているようなもので、苦しく辛いことでしょう。私もそうでした。
男性のことは「大きな子ども」くらいに思い、男性不妊が判明しても優しく接してあげてくださいね。お互い、頑張りましょう!
ではまた次回も見にきてくださいね♪
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