寒川神社に行ってきました 2
前回の記事の続きです。
神奈川県の寒川神社にやってきました。
全国唯一の八方除の神社です。
前回の記事はこちら⤵︎
ここで、お祓いをしていただくことにしました。
受付すると、控室で待つように言われます。
広い控室です。
一度にお祓いしてくれる人数は多いけれど、ちゃんと全員の名前や願い事を読み上げてくれて、(2人同時に読み上げるので、聞き取りにくいけれど、自分の分はなぜか聞き取れるんですよね)
最後に一人一本玉ぐしを神殿に捧げるて、手を合わせて退席します。
また、お祓いの授与品として、神札(木札)と、身に着けるお守り、家の周りに撒く御神土、お箸、御神供(紅白のらくがん)、お神酒をいただけました。
この御神酒は、奈良県吉野のお酒のようですが、御神前にお供えした神饌とのこと。
そのためお早めにお召し上がりください、とありました。
神様のお下がりをいただけるというのも、また珍しく、ありがたい気がしました。
5000円だと、八方除けのお札もつき、まあ、金額が大きければ、授与品も多くなりますが、最低の3000円でも、これだけいただけるなんてすごいと思います。
さて、お祓いの後、本殿の脇から本殿前にでます。
この景色は、お祓いした人しか見られませんね。
出たところには、御神木の二本の杉。
ここには、御祭神の寒川比古命と寒川比女命が宿ると言い伝えられているそうです。
さて、お祓いの後、改めてご本殿にお参り。
その後、私が魅了された、ご本殿横の渾天儀を見に行きます。
渾天儀は、天体の位置・星等を観測する器具です。
古くから人々は天体観測によって暦を作ったり、吉凶を占ったりしてきました。
龍が四方を支えるこの渾天儀は、人々を良い方向へ導いてくれるような神聖さを感じます。ら
さて、それからおみくじを引きました。
今回、来たいきたいと思いながらなかなか行けなかったのに、突然行く機会に恵まれました。
これは、寒川神社に呼んでもらえたと思っています。
だからこその・・・
大吉!!
めちゃいいこと、書いてある!
健康だけは、確かになあ・・・と思いました。
さてそれから、前回買ったものをお返ししたので、また同じお守りを買うことにしたのですが、それプラス、迷った挙句に2個もお守り買ってしまった。
お祓いした時にいただいたものを入れると、4個になるけれど、実は全部違う目的のお守りです。
まあちょっと、欲深い気もしますが、どれも欲しくて・・・(笑)
特に、右側の心願成就のお守り。
一粒万倍のお守りです。
密かな願いを込めてから、閉じておく。
なんだか、とても素敵です。
お守りは、神門の内側で売っています。
この神門と本殿の間はとても広く、回廊で囲まれています。
この中は、何か清々しい感じがします。
御朱印は、お祓いの後受け取りました。
さて、実は寒川神社でお祓いしていただくと、もうひとついいことがあります。
それは、お祓いした人しか入ることができない神嶽山神苑という以前は禁足地だったという神聖で美しい庭園に入ることができるのです。
おそらく、お祓いで身を清めた人だけが入れる、という事なのだと思います。
ということで、この後神嶽山神苑に行きますが、それはまた次回にいたします。