水だらけなのに、水無月〜勝手に和風月名😆
ふとカレンダーを見たら、
6月は水無月だったな。
どうして雨ばかりなのに、水無月なんだろう…
昔習った気もするけど、忘れてしまった。
知っている人もいるだろうけど、
私のように、なんでだったかな?
と思う方もいるかもしれない。
調べてみたら…
「無」の字に惑わされてはいけないのですね。
普通に水月でよかったのに…
と思うのは私だけ?
そうなると、他の月も気になる。
意味を知っているのは、10月の神無月くらい。
1月 睦月(むつき)
正月に親類一同が集まって、睦まじく過ごす的な感じ。
私が考えた和風月名は
肥月 (こえつき)
正月はゴロゴロしながら、一日中食っちゃ寝して、太りがち
2月 如月(きさらぎ)
衣更着(きさらぎ)とも言う。まだ寒さが残っていて、衣を重ね着する(更に着る)月。
私が考えた和風月名は
春待月(はるまちづき)
寒い中でも、あちこち春を探す時期です。
3月 弥生(やよい)
木草弥生い茂る(きくさいやおいしげる、草木が生い茂る)月。
私が考えた和風月名
芽吹月(めぶき)
花が咲き乱れる美しい時期です。
月のツは、勝手に読まないことにする
4月 卯月(うづき)
卯の花の月。
私が考えた和風月名
花乱月(からづき)
花が咲き乱れる美しい時期です。
また、勝手に乱のンを読まないつもりらしい。
5月 皐月(さつき)
早月(さつき)とも言う。早苗(さなえ)を植える月。
いやーさつきはさつき
五月みどり
そのままでいいと思う。
強いて言うなら
青葉月
若葉の美しい季節ですね。
アオバヅキ?アオバヅク?
フクロウ🦉になっちゃったじゃん😅
6月 水無月
(みなづき、みなつき) 水の月(「無」は「の」を意味する)で、田に水を引く月の意と言われる。
先ほど書いたけど、何も、「無」をわざわざつけなくても、水月でいいだろう。
でも、雨の日の紫陽花も、緑も綺麗だから
水彩月(すいさいつき・みずあやづき)
水彩絵の具じゃないよ!
7月 文月
(ふみづき、ふづき) 稲の穂が実る月(穂含月:ほふみづき)
私が考えた和風月名は
輝陽(きよう)
太陽が一番輝く時です。
暑いのは嫌だと思いつつ、皆梅雨明けを喜ぶ。
8月 葉月
(はづき、はつき) 木々の葉落ち月(はおちづき)。
私が考えた和風月名は
青海月(おうみづき)
夏といえば、やはり青い海、
まあ、昔の暦で言えば、もう夏は終わって秋になっていくのだけど、実際は
夏真っ盛りですよね😊
でももう一つ、思いつきました。
苦瓜月(ゴーヤーづき)
ゴーヤーの季節です❤️
9月 長月(ながつき、ながづき)
夜長月(よながづき)。
私の考えた和風月名は
葡萄梨月(えびりづき)
葡萄と書いて「えび」と読むらしい。
私の9月のイメージは、ブドウと梨なのです。
子供の頃庭にいっぱいなっていたブドウと、近所にたくさんあった梨の木。
9月になるとあの光景を思い出します。
10月 神無月(かんなづき)
神の月(「無」は「の」を意味する)の意味。全国の神々が出雲大社に集まり、各地の神々が留守になる月という説などもある。
私が考えた和風月名は
走飛月(そうひづき・うんどうづき)
やはり10月といえば、運動会。
体を動かしたくなる季節です。
11月 霜月(しもつき)
霜の降る月。
私が考えた和風月名は
山染月(やまぞめつき)
山が赤や黄色に染まる美しい季節。
紅葉狩りに行きたくなりますね。
12月 師走(しわす)
師匠といえども趨走(すうそう、走り回る)する月。
そー言う意味だったのか…
12月は私にとっては
忙忙忙月であり
金飛月である。
そんなくだらないことを考えてみるのもまた楽しい。
皆様が考える
和風月名は、どんなものがありますか?
なお、和風月名の説明は、
「国立国会図書館のサイト、日本の暦」を参照しました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?