
眠りに落ちていく感覚
私は今朝5時半に、トイレに行きたいな、、と思って目が覚めた。
私は毎朝6時に目覚ましをかける⏰
(6時に起きる、とは言わないところがミソ)
あと30分ある。
このまま起きたら、ゆっくりと朝ごはんが食べれて、余裕を持ってお弁当を作れる。
なんなら1〜2本早い電車に乗って、その分たくさんウォーキングもできる。
しかし、暖かい布団の誘惑
この誘惑は、これらの全てに打ち勝ってしまう。
あと30分だけ
私は暖かい誘惑の世界に入っていった。
身体がズーンと重くなる。
敷布団に埋まっていくような
落ちていくような感覚。
この感覚は、夜寝る時とか、遅く起きたけどまだ起きたくない、みたいな感覚の時には感じない。
夜なんて、最近は布団に入ったら、まるで気絶するかのように爆睡だ。
私はこの感覚がたまらなく好き。
ああ、また私は眠りに落ちる…
ゆっくりとゆっくりと意識が遠のく
そして、完全に落ちたか…
と思うと目覚ましが鳴った。
不快だ。
実に不快だ。
今気持ちいいところだったのに💢
しかしこれは30分しかないのに、布団に入った私が悪い。
それなのに、目覚まし時計に怒りをぶつける。
私は乱暴に目覚ましを止めた。
でも、あの感覚、
久しぶりに、眠りに落ちていく、あの感覚を味わえたので、実はそれでも嬉しい。
朝、眠りが浅くなっている時はすぐ起きれるけれど、深い眠りの時や、深い眠りに入ろうとする時は、なかなか起きられない。
頭は起きていても身体が寝ている感覚。
寝る時間と起きる時間を規則的にできないのがいけないのでしょうけれど…
起きなきゃ‼︎ 起きなきゃ‼︎
わかってるのに、身体が起きない。
低血圧の影響もあるのかもしれないけれど、
とにかく早起きが苦手になった。
昔は朝型人間だったので、
受験勉強は、部活の疲れもあり、帰ってすぐに寝て、2〜3時に起きてやっていたし、
子供が小さい頃は、9時頃子供を寝かせながら寝てしまって、4時に起きて家事をしてた。
その頃は血圧は正常だった。
と、血圧のせいばかりにしているけれど、
まあ、夜ふかし癖が一番悪いのでしょう。
なかなか早く寝ることができないし、
休日昼寝もできない体質なので、
平日より1〜2時間多く寝れる週末も、夜更かししないで、普通の時間に寝ようと思います。
そして、いつも口ばっかりでできないけど
規則正しい生活をして…
たまに体験できる
「眠りに落ちていく感覚」を楽しみたいと思います。