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うさリスがやってきた

ちづさんTシャツ第二弾、
うさリスTシャツ、購入しました‼️

このうさリス、以前ちずさんが記事で紹介した絵です。

この時、この物憂げな瞳に、なんともいえない気持ちになり、忘れられなくなりました。

前回、フランケンTシャツに一目ぼれして購入したのですが・・・

この時に、
「ウサリスが胸にワンポイントでいたら、欲しくなっちゃう」
って言っていたら、なんとこの度、出来てたんです!!

というわけで、今回購入させていただきました。

サイズも子供サイズから、S・M・L・XL・XXL・XXXLから、女性サイズのWM・WLと豊富です。
私は、肩幅がけっこう広いので、今回Sサイズを買ったら、ジャストサイズでした!

このTシャツを着て、自分の左胸を見下ろすと、なんと「うさリス」が、私をあの目で見上げているんです。
実は、この画面でみたうさリスの目と、上から見下ろした時のうさリスの目は感じが違います。
着た状態で斜め上からうさリスを見下ろすと、ねえ、ねえ…と私に甘えるような目になるんです。

今、もしスマホで見ている方がいましたら、この絵を胸に当てて、うえから覗いてみてください。
もう・・・うさリスったらぁ、て言いたくなります。

とはいえ、まだTシャツを着る季節ではないので、フランケンと共に春を待つことにします。


さて、うさリスといえば、
子供の頃我が家では、様々な動物把飼ったことがあるのですが、そのなかに、シマリス と うさぎ もいました。

当時庭におおきなヒマワリを毎年植えていて、その種をシマリスの餌にしていました。
(当然それだけでは足りないので、えさ用のヒマワリの種も買っていました)
自分の背よりも大きく、自分の顔より大きいヒマワリが咲くと、とてもうれしかったし、その花から種ができていく過程も観察し、種の回収も楽しみでした。
どんな味がするのかな?と自分もヒマワリの種を割って、中身を食べてみたりしていました。

シマリスは、わりと早くに死んでしまった?のか、飼っている期間が短かったのですが、ウサギは、長く飼っていました。

ウサギは、庭の片隅の、父が作ったウサギ小屋で飼っていました。

その頃ウサギの餌は、家の周りで私たち子供(ほぼ私)がとってきた草でした。

タンポポやチチグサなど、ウサギが食べる草を求めて毎日のように家の周りを歩き回った。
そのうちに、家の周りはだんだん取れる草がなくなって、どんどん遠くまで行かなければならなくなったので、なかなか大変でした。

ウサギは、濡れた草は与えてはいけないとのことで、雨の日に採った草は
干さなければならなかったし、冬場などはなかなか草は見つからなかった。
そんな時は、八百屋でキャベツの外葉をもらってきたり、たまに御馳走で、人参をあげることもありました。

ウサギとの一番の思い出は
春、れんげやクローバーが一面に咲く田んぼにウサギを放し、うさぎが自由に新鮮な草を食べ、自由に駆け回っている間、自分たちも、蓮華畑の中で蜜を吸ったり、蓮華の冠を作ったりして遊んでいたことです。

あの頃の風景は、今はあまりにも変わってしまっていて、同じところとは思えない。
田んぼだらけで、カエルの鳴き声がうるさかった場所が、今や田んぼは近辺にはなく、アスファルトに覆われている。

便利にはなったけれど、あの頃の自然、のどかさ、澄んだ空気と綺麗な星空が失われてしまったのは、寂しく感じます。

その頃の光景を思い出して書いたお話が、今制作している電子書籍に収録している「ボクんちの笑うお面」の第三章です。
(ちょっと宣伝)


今回購入したうさリスで、そんな昔を思い出したと同時に、その瞳に見上げられ、がんばらなきゃあな、なんて思った日でした。


Tシャツ購入したのは、こちらのサイトです。

まねきさんTシャツも、とってもかわいくて素敵です♪

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