川越に行ってきました 2
〈前回の記事は、最後につけます〉
川越の中央通り(昭和の街)を抜けて、入ってきたのは、蔵造りの町並み
中央の道路の車の通りが結構激しくて、おまけに歩道が狭い。
そこにたくさんの観光客が前から後ろから来るので、なかなか歩きにくいです。
とりあえず、川越のシンボル的な「時の鐘」を目指す。
お!見えた!
時の鐘方向に行ってみます。
鐘つき通りって言うんですね。
近くに行ってみたら、時の金(鐘楼)は、薬師神社の門のような感じで立っていました。
時の鐘は、1600年代に、川越藩主酒井忠勝によって建てられました。
現在の鐘楼は、明治の川越の大火の直後に再建されたものだそうです。
さてここで、ここまでの道筋、気になっていたものを購入。
さつまいもを、うすーくうすーくスライスして…
お煎餅みたいになっている。
それだけのお店もありましたが、ここでは何種類かのトッピングソースあり。
娘は塩バターにして、私はさつまいもクリームにしました。
結果、さつまいもクリームは大正解‼️
めちゃ美味しかったです。
強風で、さつまいもお煎餅が割れないように気を配りながら、少し歩いて氷川神社まで行きました。
氷川神社の境内は、意外と狭い。
氷川神社は、なんと今から約1500年前の古墳時代に創建されたんだそうです。
川越の総鎮守として、歴代の藩主に崇敬されてきました。
前回の記事で少し触れた川越祭りは、ここ氷川神社の例大祭です。
まずは本殿にお参り。
そして、私と娘のお目当ては、これ
釣りです!
川越氷川神社の一風変わった形の「鯛みくじ」
このおみくじは手でひくのではなく専用の釣り竿を使って釣り上げます。
鯛みくじの種類は2種類あって、赤い鯛は「一年安鯛みくじ」ピンク色の鯛は「あい鯛みくじ」(恋みくじ)です。
私は一年安泰の赤い鯛を釣り、
娘はピンクの恋みくじを釣りました。
これ以外に、こんなものもありました。
鯛みくじは、季節によって白や青、黄、緑などの限定色が仲間入りしていることもあるそう。
いいなあ…
とっても可愛い鯛
おみくじの結果は?
ヤッタァ!大吉‼️
願い事、叶うって♪
この後、可愛い龍を見つけた。
おみくじになっていたのだけど、置物として欲しかったので買った。
が、一応おみくじの中身を確認
のりが付きすぎていて、うまく剥がれなかったが…
末吉かいっ!
でもまあ、願い事は叶うらしいし、こちらは神社内に結んで帰った。
こちらは立派な御神木。
境内に護国神社もあった。(左側)
どこに続いているの?
って感じだけど、その先に特に何もないのよね…
でも、綺麗なところ、
撮影スポットっぽい。
氷川神社は、縁結びが有名で、他にも、縁結び玉、結い紐、赤縁筆など、縁結びのお守りがあるそうです。
興味がある方は、調べてみてください。
それから、入ってきた方とは違う入り口に大きな鳥居があるなーと思っていたのですが、後から調べたら、木製の鳥居としては日本一だったそうです。
扁額は勝海舟が書いたものだって…
まあ、鳥居自体は、平成に作られたものらしいけど、一応近くで見てくれば良かったな。
あと、氷川神社の御朱印は、残念ながら書き置きでした。
さて、再び蔵造りの町並みに戻り、少し横に入ったところの菓子屋横丁
ここで次の食べ歩きは
川越は、芋が有名だそうです。
お芋大好き💕
菓子屋横丁は、また少し雰囲気が違う
続いてこちら
熊本のいきなり団子と同じ感じです。
実はもうこの頃、かなり疲労が出てきた。
戻りがてら、最後に蔵造りの町並み通りにあるお煎餅屋さんに寄った。
ここも、事前にチェックしていたお店。
いろんな串付きぬれ煎餅がある。
もうお腹は満腹。
前日の疲れも引きずった足腰は、もう限界。
痛みに耐えながら、駅に向かう。
もう、これ以上どこかを見学する気力は残っていなかった。
途中、行きに見たお土産屋さんで、お土産を買って、帰ることにした。
川越から池袋に出て、それから品川まで行って新幹線に。
結構時間がかかって、疲れた。
結局この日、朝から足腰痛いと言いつつ、19,000歩も歩いていた。
前日も15,000歩、歩いていたので、結構な運動量かもしれないけど、前日の夜のアルコールとこの日の食べ歩きで、カロリーは消費しきれてないだろうな…
なんて思った。
とはいえ、川越はとてもいいところでした。
まだ見切れてなくて、見たいところも残っています。
もっと元気な時に、又ゆっくり来たいな、と思いました。
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