被疑者死亡のため不起訴
昨夜家の中で、白い小さな蛾の死体を見つけた。
そのまま捨てようとしたが、ふと背中の白い三角形に気がついた。
この白い三角形と焦茶色の縁取りは、もしかしたら…
以前ゴーヤを食べてしまう緑のアオムシの正体を調べた時に写真で見た「ウリノメイガ」ではなかろうか?
早速ググって調べてみると、
「ワタヘリクロノメイガ」と出てきた。
あれ?違うのかな?
でも確かに、アオムシは大きいのは4センチくらいにもなるのに、その割にこの蛾は小さすぎるような…
ところがさらに調べていると、なんと
ワタヘリクロノメイガ🟰ウリノメイガ
と書いてあったのです。
やっぱりこいつだ‼️
成虫って、意外と小さいんだ…
まさか…いやこいつ、
ここにいるという事は…
私の大事なゴーヤを食べて、成虫になったのではないか‼️
許せん‼️
でももう死んでる。
なんで死んだのか知らない。卵を産んで、寿命が尽きたのか…,
え!こいつまた、私のゴーヤに卵産んだな‼️
許せん‼️
いやでも、もう死んでる。
死んでるなら、今更どうすることもできない。
不起訴処分とするしかない。
でも、彼らも生きることに必死なのだろう。
子孫を残す為に、やむなくしたことだろう。
これが自然の摂理。
腹が立つけれど…
そのままティッシュで優しく包んで捨てた。
奴の子供が育つ頃には、もうゴーヤはないけどな…
ああ、ゴーヤの夏が終わったんだ。
それはそれでちょっと悲しくなった夜でした。