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手書きの文字の温かさ

今年の誕生日もまた、可愛い甥っ子姪っ子から、手作りの誕生日カードが届きました。

何人いるんだ‼︎
3人ですが、左の上と下は組み合わせる形。上のは折りたたんで取れるタイプ。
真ん中のは冊子状なもので、全て手作りです。

毎年様々な工夫を凝らしたカードをくれて、とても楽しみです。

こんな手作りカード、とっても嬉しいけど、普通にバースデーカードやお手紙もとっても嬉しいものです。

私は手紙が好きで、昔はとにかくいつも誰かに手紙を書いていました。

学生時代は、ルーズリーフの紙いっぱいに10枚以上書いた手紙を、月1〜2度、妹とやりとりしていました。

文通相手というものもいたし、交換日記もしたりしていました。

記念切手が発売されると即座に買いに行って、それをお手紙に貼って送るのが楽しみでした。

そんな私も近頃はすっかり手紙を書かなくなりました。

何か荷物やプレゼントを誰かに送るときに手紙を書くくらいですが、それでももらった人からは、手紙が何より嬉しいと度々言われます。

年賀状は、毎年出していますが、写真つきのオリジナル年賀状を作ったり、昨年は何十年かぶりに版画にしてみましたが、必ず何かしら書くようにしています。

自分が年賀状もらったときに、そこに手書きの文字があると、とても嬉しいからです。

その文字が懐かしく、文字を見るとその人のことを強く思い出します。
誰にでも一緒、ではなく私のために書いてくれた言葉があると、特に嬉しい。

だから私も、出来るだけ一人一人思い浮かべて、前の年にもらった年賀状をみながら、その人への言葉を書くようにしています。


私の記事を読んでくださる皆様へ

どうですか?
フォントの文字は見やすいけれど、私の文字で気持ち伝わったかしら…???

私の文字を知らない人でも、手書きの文字を見たら、どんな人なんだろうってちょっと想像しちゃいますよね。
(精一杯丁寧に書きました😅)

私と私の文字を知っている人なら、あー!mkujiraさんの文字だ!懐かしい!
ってなると思います。

手書きの文字には、文字そのもの以上の何か…
気持ち?が現れていると思うのです。

私が地元に帰ってきたとき、連絡先を知っている人はほぼいませんでした。
それでも年賀のやりとりをしている友達はいて、その友達に会いたくて、年賀状に、連絡くださいって、自分の携帯番号たいたけど、連絡くれたのは1人でした。

しかし、どうしても会いたい人が2人いて、私は手紙を書くことにしました。

すると手紙がついたタイミングくらいですぐに連絡がきて、その後一緒に飲みに行ったりするようになりました。

その友達2人曰く、手紙なんて久しぶりにもらってびっくりしたけど、すごく嬉しかった。
会いたいなあ、なんて思っていても、実際じゃあいつ、ってことになかなかならないのだけれど、これはもうすぐ会おう‼︎
って思ってくれたって。

私がどうしても会いたい!という気持ちが伝わりました💕

誕生日のお手紙はもちろん嬉しいけど、そうじゃないときに来る手紙って、又格別‼️

今はもうほとんど出さなくなった暑中お見舞い。
以前の職場の後輩から、可愛いミニうちわと共に届いた時は、本当に嬉しかった。

もちろん電話でも、メールとかラインでも、私のことを思い出して連絡くれるのは、すごく嬉しい。
だけど、手紙は格別ですよね。

毎年年賀状を出す枚数が増えていってどうしようと思っていたけれど、最近はラインの連絡先は知っているけど住所は知らない、という人が増えて、その枚数は増えなくなりました。

また、義理で出していた人や、顔さえ思い出せなくて、会うこともないだろう、という人は流石に出すのをやめたので、出す枚数は減りました。しかし基本私は年賀状は出し続けていきたいと思っています。

生存確認も兼ねて😁

そして、下手だろうが、読みにくかろうが、私の字で、メッセージを伝え続けていきたいと思います。

私は人が大好きだから

縁あって知り合えた人を大切にしたい。

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