ふたりの絵本が存在している
ふたりの絵本
「 どうしてがいっぱい 」
(↑ここからとべます)
が完成しました
むずかしいことは考えずに
ゆったりと見てくれたら
うれしいです
以下、りこへの愛と(笑)
絵本について書いています
絵本を見て
どうして
が出てきたら、ぜひ🌿
「 ふたり 」
わたしたちは
千葉県の金谷で出会った
りこは いなフリ 32期の受講生
わたしはその期の料理人だった
「はるちゃんと何かやりたい」
ある日りこが言った。
わたしは誰かと何かをやる人になりたい
ちょうどそう思っていたときだったから
ほんとうにうれしかった。
「やろう!」
りこの感覚も好きだったし
りこをもっと知りたかったし
迷わずそう答えた。
そんな
りこの一言をきっかけに
わたしたちは歩みはじめた。
りことは生まれた場所や環境も違ければ、
今までしてきた経験も違うし身長も違う。
年だって全然違う。
一見するとまったく違うふたりだけど
合わさるとまあまあいい感じなのだ。
よいものが生まれそうなのだ。
(主にわたしたちにとって。笑)
そう、そんな気がするからやってみようと
感覚、直感的におもって
お互い動きはじめたのだろう。
まさに凸凹である。
そんなふたりの
唯一(?)の共通点をあげるとしたら
「なんで」「どうして」を
たくさんたくさん考えてきた部分だろうなと
りこと話をしていて感じる。
ふたりのこの大切な共通点を
なにかのカタチで残したいとおもい、
今回は「 どうしてがいっぱい 」
という絵本をつくろうとおもった次第だ。
「 ふたりのおもい 」
先ほど書いたように、この本(ことば)は
わたしとりこの共通点をカタチにしたものだ。
ふたりが出会った思い出づくり
にも近いのかもしれない。
本当にただただ自己満でしかないかもしれない。
でも、なにごとにおいても
まずは自分たちが気持ちよくできていること
満ち足りていることが大切で、
尚且つ、等身大の、
ほんとうの自分を出せることが
大切だとおもっている。
ふたりで何かやるなら
それは大事にしようと決めた(気がする笑)。
そして、もしかしたら
「ほんとうの自分」
からつくり出されたものを
誰かが目にしたときに
いろいろを考えたり歩み出す
きっかけになるかもしれない。
わたしたちのように。
もしそうなれたのなら、
もう最高にハッピーだし
そうなるかもしれないを考えるととっても
豊かな気持ちになるので、
とりあえずカタチにすることにした。
「 誰かの人生を変えたい 」
なんて
わたしたちには似合わないし
なんとも烏滸がましい。
そんなに気張ってしまうと
たぶん途中で疲れてやめてしまう。
だけど
わたしたちの生き方が
「誰かの人生の参考になればいい」
って気持ちはあるから
等身大のわたしたちを
これからも
わたしたちのペースで見せていくだろう。
それを見て
勝手に解釈して勝手に参考にしてほしい。
わたしたちが勝手にやっていることが
誰かの考えるきっかけに、
生きていく材料になりますように。
そんなおもいだ。
「 絵本へのおもい 」
この本(ことば)の内容は、
シンプルにわたしの頭の中に浮かんだこと、
どれかはみんなの頭の中にも
一度は浮かんできたことがあるであろう
「 どうして 」を置いてみた。
絵本って言われると対象が子どもな気がする。
だけど、本来は誰もが手にとっていいものだし
絵本から気づかされることもたくさんある。
むしろ
想像力が豊かになっている大人だからこそ
絵本を読んで感じることや
思い、考えがあるとおもうのだ。
そこに答えなんていらない。
わからなくなったら一旦端っこに置いたらいい。
そんなこんなして生きていると
ある日突然ポッと
答えなのかもしれない
ものと出会うことができる。
それは
言葉かもしれない
場所かもしれない
人かもしれない
モノかもしれない
それは
そのときの自分にしかわからないし
あとから気がつくこともあるだろうし
「 どうして 」と思わなくてよかったことだと、
考えたすえに気がつくかもしれない。
大切なのは自分のペースで、気持ちいい程度に
自分の「 どうして 」を考えること。
そして、
なんでもいいからカタチで残すこと。
自分自身、納得したときがきっと
一番ちょうどいいタイミングなのだ。
ぜんぜんそれでよい。
それがよい。
そんなおもい。
*
ここまで読んでくれた方へ
参考になるかわからない
情報を勝手に置いておきます。
久石譲さんの曲を聴きながら好きなことをすると
心が、感情が、より豊かになる気がします。
*
最後にりこ、
ほんとうに、ありがとうね。
出会えてよかった
あの時のあの選択をして
ほんとうによかった
これからも、どうぞよろしくね🌷。
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