遠藤航選手は常識破りの改革者。【サッカー選手をホロスコープで深く知ろう】
サッカー好きの私が西洋占星術を使ってサッカー選手のパーソナリティに迫っていくシリーズ。
第4弾として取り上げるのは、日本代表不動のキャプテン、遠藤航選手です。
1993年2月9日、神奈川県横浜市生まれ。
早速遠藤選手のホロスコープを見てみます。
まずは自分自身を表す太陽が、自立や革新を司る水瓶座にあります。
太陽水瓶座の人はちょっと変わり者というか、最先端すぎて周りがついていけないという印象を持っていたので、ザ・キャプテンという感じの遠藤選手が水瓶座なのは意外でした。
ですが、振り返ってみると”改革者”らしいエピソードがいくつかありました。
遠藤選手と言えば、言わずと知れた”デュエル王”ですよね。
「デュエル(1対1の戦い)」という言葉がサッカーファンに認知されたのは遠藤選手の功績が間違いなく影響しています。
所属していたシュツットガルトでは、圧倒的なボール奪取のスキルを武器にドイツリーグ全体でデュエル勝率1位に輝きました。
テクニックはあってもぶつかられると当たり負けしてしまうのが日本人、というイメージを完全に覆しました。
ある意味で常識外れなマインドを持って、自分よりも一回り二回り体の大きい選手にぶつかってボールを奪っていく姿は圧巻でした。
そのデュエルに一役買うことになったのが、マウスピースです。
相手にぶつかる際、歯を守るために歯科医に進められて着用したそうですが、着けているだけでファイターのメンタルを持てるという理由もあるそうです。
既存の常識に囚われず、新しい価値観を創造していく姿はやはり"改革者"である水瓶座の人なのでしょう。
一方で試練や制限を表す土星が太陽と重なり合っています。
もしかするとその強すぎる個性を発揮するのをためらっている面もあるかもしれません。
日本人とはこういうもの、サッカーとはこういうものといった常識を易々とぶち壊し、新常識を確立していく唯一無二の存在になることがサッカーファンとしては楽しみなので、その個性を存分に爆発させてもらいたいものです。
最後に拡大・発展を意味する木星が、バランス役を意味する天秤座にいます。
現在所属しているリバプールは常に勝者として点を取って勝つことが求められるため、攻撃的なチーム作りになりがちです。
そんな中、攻守のバランスを取るボランチというポジションで中でも守備的な選手である遠藤選手の出番は少なくなりがちです。
とはいえ、強豪と言われるチームと対戦するときは守備をしっかり固めつつ攻撃にも出るというシチュエーションが多くなります。
そういった強豪との対戦時こそ、遠藤選手のデュエルの強さが存分に発揮され、攻撃と守備のバランサーとして活躍されることでしょう。
ではまた。
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