勉強の仕方003 用語の暗記
学ぶ!考える!楽しい!MKTゼミナールの竹内です。
今回は勉強の仕方の第3弾!
用語の暗記の仕方です。
筆者が学生時代、疑問に思っていたのは学校の先生や塾の先生が言う
「ちゃんと覚えなさい」
「この範囲から出題するので覚えておいてください」
ということに対して
「どう覚えればいいのか?」
は誰も教えてくれませんでした。
最低限あったのは「書いて覚えろ」でした。
しかし今考えるとこの方法は非常に非効率でした。
なぜなら何度も書いて覚えるのは、疲労感も多いうえに時間がかかります。
さらに言えば覚えなければいけない量は学年が進むにつれて増えていくので、どうしても時間が足りなくなっていきます。
教え子たちに聞いても覚え方を教えてもらったことがあるという子は皆無でした。
だからこそ当塾では、覚え方も教えていきます!
では本題の用語の暗記です。
その方法はリテスト法です!
読者の皆様!
聞いたことがないでしょう!
ええ!ないはずです!
筆者の教え子たちくらいしか聞いたことはないと思います。
なぜなら名付けたのが筆者だからです!
さて詳しい方法です。
理科社会では一問一答形式に近いもので
英語では単語
国語では漢字・慣用句・四字熟語
数学は公式
等の用語に限定される方法です。(違うものに対するのはまた違う記事であげていきます。)
・テスト形式にして一度解く。だいたい10分前後で解ける量。
(詳しくは前記事のタイムアタック勉強法をご覧ください。)
・間違い直しをして間違えた個所を赤で書き直す。
・間髪入れず、もう一度全く同じテストを行う。
(間に覚える時間は入れてはいけません。入れると効率が悪くなります。)
・これを満点取るまで繰り返す。
(間違えてないものも解きなおす。)
・平均3~7回くらいで取れるようになると思います。
(慣れてくると回数が減ってきます。)
・できれば夜寝る前にして、朝一枚だけ復習するのがベストです。
この方法だと長期間忘れずに覚えていることができます。
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MKTゼミナール 塾長
竹内 久史
MKTゼミナール 茨木本校
ADD : 〒567-0829
大阪府茨木市双葉町15-19
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