国語力の不足・・・
学ぶ!考える!楽しい!MKTゼミナールの竹内です。
昨今国語力の重要性が騒がれていますが、
実際現場レベルでも不足しているのがわかります。
筆者は最近某有名大学のキャリアカウンセラーと話す機会がありましたが、本当に生徒たちがよく言う「ヤバい」状態なのだという。。。
どう「ヤバい」かというと
大学4年生で履歴書が書けないそうです。
ああ自分も苦労したな、という方も多いでしょう。
しかし 筆者が聞いた話は想像以上でした。
履歴書の自己PRによくある内容で、
「学生時代にがんばったことは?」
というものに対して
「私ががんばったことは部活動です。」(原文)
それ以降が一文も書けないそうです。
それが一人や二人ではなく、年間百人くらいいるそうなのです。
せめて部活動の内容くらいは書いてほしいと本人に伝えたら、どう書いたらいいかわからないと言われるそうです。
そしてさらに周りもそうだから大丈夫という意識を持ってしまう場合もあるそうです。
そのキャリアカウンセラーの方は、その意識を持ってしまった方は十中八九就職浪人か、進路が決まらず卒業してしまうのだと。その生徒たちのその後はわからないそうです。
こういった状況になってしまっているからセンター試験が記述式が必要な内容になったのです。
筆者の塾の教え子でも入塾当初は高校3年生でも書けない場合が多くありました。
しかし、当塾でしている国語講座を受けている教え子たちは全員書けるようになっています。
なぜなら中学生から毎週作文をしているからです。内容も履歴書の内容や受験に役立つものをしています。
さらにそのうち何度かディベート形式で討論もしているからです。
その講座は、作文やディベートしかしていないので、問題を解いたりもしません。
しかし確実に偏差値が伸びていきます。
国語が苦手という教え子も、普段話さないような教え子も、勉強自体が全然できない教え子も国語の偏差値は大きく上昇しました。
半年程度、通ってくれた教え子たちの国語の偏差値は少なくても10以上伸びます。
もっと長く通ってくれた教え子は偏差値50から75に上がったり、29から60に上がったりします。定期テストでも国語が対策をあまりしていなくても、40点以上の上昇が非常に多いです。
ほぼほぼ自慢になってきましたね...
実際これは指導実績であることですが、文章で羅列すると自慢に見えてしまいますね(笑)
しかしこれだけ効果が高いということです。
では当塾に来る以外の方法を、次回教えておきましょう。
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MKTゼミナール 塾長
竹内 久史
MKTゼミナール 茨木本校
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