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紙の財布を山中和紙で作ってみた。
飛騨には800年続く山中和紙という伝統工芸があるのですが、今回はその和紙を使って財布を作ってみた&使ってみた、のでその辺の話。
昨年の5月、narumiさんが紙の財布を紹介したブログで書いてました。
A3用紙を折っただけの財布「Light compact wallet」がぺらっぺらオシャレで500円
10月頃でしたでしたでしょうか、ちょうど長財布に飽きた・・・というかでかくてかさばって邪魔でし
山中和紙づくりの体験してきた。
約800年続く、飛騨河合の伝統工芸、山中和紙。特徴は和紙の原料になる「こうぞ」を雪で漂白するという所。
今回は「こうぞ」の皮を剥ぐ最終日だったのでお手伝いにいってきました。
こんなでっかいドラム缶みたいなのがドーンとありました。
この中に「こうぞ」を入れて2時間〜3時間蒸すと、皮が剥がれやすくなるらしい。
この山中和紙、今では作ってる人が 2人だけ。そのうちの1人、清水さん。
夏に腰を痛めて
飛騨古川にある3つのキーワード
久しぶりすぎる。
先日、2回目のクリエイターキャンプを終え、今月末の大事な局面に向けての準備が始まっています。
最近になってようやく、飛騨古川のなんとなくいい感じな雰囲気が言語化されてきて、その言葉を軸に思考を漂わせています。
色々、飛騨の資料を読み込んでいると、3つのキーワードがある事を知りました。「やんちゃ」、「こうと」、「そうば」という3つです。
「そうば」というのは、相場崩しという
観光地を目指すのか、移住者増を目指すのか、何を目指すのか。
飛騨市と言えば?
飛騨牛な僕です。
どーも、飛騨市地域おこし協力隊の牧です。キャラが定まらないどころか、毎回変えてやろうかなんて思ってますがどうしましょうか。
飛騨市地域おこし協力隊って長いけど略す訳にはいかないですよね。文章はリズムだと思っている者としては色々考えてしまう部分です。どうでもいいっちゃいいんですけど、リズムって大事ですよね。人生はリズムだと思います。(意味不明)
さて、本題
昔のものを使って今を楽しむ贅沢さが味わえる場所。
未だ、キャラが定まっておりません、牧です。
着任前、飛騨には何度か訪れているのですが、その時にいろんな所を案内してもらいました。
その中で、住んでいる人たちの好意により昔の民具がたくさんある場所がありました。
河合民俗館!
言葉で語るより写真を見たほうが早い、というわけで・・・。
河合民俗館だけでなく、あと2箇所くらい周りました。
収まりきらないから廃校になった学校にもおいてました。
ヒダには何があるだろう?って話。
新しいものを作る時、必要なものは[素材]と[人]、この2つだと思う。
起業するなんて話もそうで、誰が何で起業するかってのは誰もが考える所。何をやるかより誰とやるかが大事って話もあるけど、それも人が何人だろうが、その人達がいて扱う素材がある。
僕が起業しようとした2005年、何も考えずに会社をやめたものだから、素材が見つからずにほんとうに困った。いや、あるにはあるけど興味ない素材を扱う気にはなら