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最大75%のコスト削減!? IBM CloudでSAP集約!
SAPの保守期限が迫る中、今後の対応について頭を悩ませている担当の方も多いのではないでしょうか。
特に、クラウドにすべきか、オンプレミスを選択するべきか。この選択肢は、コスト面や利便性、安定性などを考慮すると非常に重要な問題と考えています。
SAP社とIBMは40年以上のお付き合いをしており、多くのお客様のインフラ環境のご支援実績があります。
これまで5,000社以上のお客様にご採用をいただいたIBMインフラ・クラウドでのSAP導入ノウハウが結集された安心・安全なSAP環境をご提供します。
IBM Cloudでは、お客様のワークロード要件に合わせて、ベアメタルから、VMware、仮想プライベートクラウド、
IBM Power Systemsの仮想サーバー製品に至るまで、幅広いSAP認定インフラストラクチャーをご用意しています。
今回は、IBM Power Systemsを利用する価値と事例についてご紹介させていただきます。
事例では、某クラウドからの移行で65〜75%のコスト削減事例も出てきています。
IBM Cloudを活用し、高い安定性を保ちつつコスト削減を実現するSAPのインフラ検討はいかがでしょうか。
詳細はこちら:https://ibm.ent.box.com/s/dzeecqxu8uily1o0tv3bkuxc4pog3t9k
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◆ SAP on IBM Powerを選択する3つの価値
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IBM Powerを選択する事で、基幹システムとしての高い安定性を確保しつつ、柔軟性を兼ね揃えた環境を実現します。
3つの価値
1. やりくり上手!需要変化に応じてシステム資源を動的に再配分
2. 早い!SAP社のSAP認定クラウドベンチマークで圧倒的な性能NO.1
3. 止まりにくい!過去12年間 信頼性NO.1のプラットフォーム
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◆ お客様活用事例
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お客様事例も続々登場しています。
1. グループ内にある複数のSAPシステムインフラを統合・集約することで、コスト65~75%削減
某クラウド上にある50以上の仮想サーバー2台のIBM Powerへ集約
2. SAPの改修のために期間限定でクラウド活用し、コストダウン
開発/検証/本番リハーサル環境を機器を保有する事なく、必要な時だけIBM Cloud上で利用
3. 電子カルテのクラウド化 (Powerクラウド活用事例)
日本の国立大学病院の中で、初めて電子カルテのクラウド化を実現。
業界で最も強力なクラウド向け商用最先端暗号化方式である「Keep Your Own Key(KYOK)」機能によってサポートされた高度なセキュリティーを兼ね備え、
医療業界におけるクラウドサービスの利活用におけるガイドラインにも対応。
(最新技術を迅速に取り入れたり、必要な時に必要な分だけリソースを調達できるといったコスト最適化と
イノベーションの促進などのクラウド化のメリットと高度なセキュリティーの両立が可能となった。)
応答速度が重要視されるシステムはオンプレに配置するという適材適所の環境を活かしたハイブリッド環境での利用
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◆ さらにIBM Cloudを活用できるポイント
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IBMは、Cloud & Cognitive Companyとして、戦略的かつ継続的にCloudに投資をしています。
IBM Cloudは日本国内データセンターとして、東京AZと大阪AZを提供しており、
実績豊富なエンタープライズ向けクラウドとして、基幹システムならではの高可用性設計やDR設計にも対応が可能です。
メインサイトのDCと災対環境のDC間のレプリケーションの際のネットワーク転送費用も無償で活用いただけます。
さらに、IBM Cloud上にある190以上のサービスをワークロードやデータに合わせて最適に使い分け、
APIを通じてIBM Cloud が持つケーパビリティーを最大限に活用いただくこともできます。
今後ますますDX対応が求められていく中で、IBM Cloudを次世代SAP基盤としてご検討いただきますと幸いです。
詳細のご説明の希望、ご質問などがありましたら、是非お気軽にご返信ください。
引き続きどうぞよろしくお願いします。